天理大学

国際学部教員・研究者情報

外国語学科英米語専攻

准教授 中村久美(ナカムラ ヒサミ)
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基本情報

学位 PhD in Anglo-Irish Literature and Drama (University College Dublin, 2007), Postgraduate Diploma in English Literature and Drama (Queen Mary College, University of London, 1989), 修士(文学) (青山学院、1992)
担当科目 英語A(Reading)<C> 英語B(Reading)<B> 英語D(Reading)<A> 英語D(Listening)<C> 英米文学入門2 英語A(Usage)<D> 英語A(Vocabulary Building)<D> 英語B(Usage)<D> 英語E(Writing)<A> 英語E(Presentation)<B> 英語H(Content Based English 1)<D> 英米語演習3<D> 英米語演習4<D> 英米文学概論<2015年度以降>
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(受講対象者別)
現在の専門分野 文学・批評理論、比較文学、アイルランド文学、イギリス詩
現在の研究課題 他者性とオートポイエーシスをめぐって; 文学と科学の境界と統合
所属学会名 Yeats Society (Sligo, Ireland)、日本英文学会
免許・資格等 英検1級
経歴 英検面接委員(2008-2013年)。
日本イェイツ協会会計監査(1997-99)、学術誌_The International Journal of the Humanities_associate editor (2011-)、学術誌 _The Quint_ advisory board (2014-)
青山学院大学文学部卒、同大学院文学研究科博士前期課程修了、同博士後期課程満期退学。ロンドン大学大学院ディプロマ、ダブリン大学(UCD)大学院博士課程修了、学術博士。
青山学院大学、明治大学、中央大学他講師を経て2013年より現職。
メッセージ 文学はよく音楽の演奏に例えられます。楽譜のままでは記号が並んでいるだけの音楽作品を、作曲家の意図を読み取りつつ、自らの解釈も入れて豊かに鳴り響かせるのが演奏家です。文学も、テクストに書かれた言葉を単になぞるのではなく、深く理解し解釈することで、エクリチュールとしての文学が生きられる文学として完成し、他の人々ともその感動を共有することができるようになるのです。皆さんもまた見事な曲を奏でる演奏家のように、文学作品を自由に読み、楽しんでみませんか。

研究活動詳細

著書

  • 詩人の役割とは何か—「グレイ・ロック」に関する一考察  (共),朝日出版社 日本英語文化学会編 田中保監修 『異文化の諸相』,pp 71-83 1999年09月

論文

  • De nive sexangula – a history of ice and snow – part 1 (共),Royal Meteorological Society (Wiley Online Library) Weather Volume 71, Issue 11 (November 2016) ,291–294 2016年11月08日
  • 月と鏡に関する東西考 (単),天理大学学報第66巻第2号(238号),pp 113-128 2015年02月26日
  • 'In Dreams Begins Responsibility': Murakami, Yeats and Counterpoint in Ecriture  (単),Common Ground Publishing The International Journal of the Humanities Vol.9, Issue 5 ,pp 299-308 2011年12月
  • How Crazy is Jane? -Yeats's Use of the Double in Words for Music Perhaps  (単),University College of the North The Quint Vol.2, Issue 4  ,pp 54-78 2010年09月
  • What Kind of a Wave is Hokusai's Great Wave off Kanagawa?  (共),The Royal Society Notes and Records of the Royal Society Vol.63, No.2 ,17ページ (epub) 2009年06月
  • Tsunami: A History of the Term and of Scientific Understanding of the Phenomenon in Japanese and Western Culture  (共),The Royal Society  Notes and Records of the Royal Society Vol.62, No.2 ,151-166 2008年06月
  • ワイルド、イェイツと月のシンボリズム  (単),日本英語文化学会『異文化の諸相』第21号,pp 65-77 2000年01月
  • 鳩か白鳥か—イェイツの黙示詩におけるTragic Joy—  (単),日本イェイツ協会 『イェイツ研究』第27号 1996年11月
  • イェイツの終末観と「悲劇の喜び」 (単著),青山学院大学文学部紀要第37号,pp 181-199 1996年03月
  • W B イェイツとアイルランド (単),青山学院大学英文学会 『英文学思潮』第67巻,pp 27-52 1994年12月
  • Wordsworth Complex in W B Yeats (単著),青山学院大学大学院英米文学専攻院生会『論集』第18号 1994年03月
  • Yeats and the Doctrine of Transmigration  (単),青山学院大学英文学会『英文学思潮』第66巻,pp 27-43 1993年12月

その他

  • Poetics of Androgyny: A Phenomenological Reading of Yeats and Oe (単著),University College Dublin (PhD論文) 2006年07月
  • Yeats: A Romantic (単著),青山学院大学(修士論文) 1992年03月
  • Yeats as a Romantic in his Early 'Faery Poems': An Essay on the Two Poems from The Rose and The Wind Among the Reeds  (単著),Queen Mary College, University of London (ディプロマ論文)  1989年06月

学会・社会活動等

一般活動

  •  New Directions in Humanities Conference (University of Granada, Spain) "The Cultural History of Ice in East and West" (with J. Cartwright)  2011年06月
  •  New Directions in Humanities Conference (University of Granada, Spain) "'In Dreams Begins Responsibility': Murakami, Yeats and Counterpoint in Ecriture"    2011年06月
  •  グラナダ大学客員研究員 2008年02月-2008年03月
  •  IASIL Conference (UCD Dublin) "How Crazy is Jane?"    2007年07月
  •  IASIL Conference (Charles University, Prague) "Burning Green Tree: Yeats, Oe and the Issue of Transcendental Other"  2005年07月
  •  UCD-Sorbonne Conference (UCD Dublin) "Yeats and Bergsonian Elan Vital"   2004年12月
  •  University College Dublin Postgrad Seminar "Yeats and Oe: The Question of Self" 2003年03月
  •  ダブリン大学客員研究員 2001年09月01日-2002年08月31日
  •  日本アイルランド協会文学研究会例会 (於東京・立教大学) 研究発表「ワイルドに見る鏡のイメージ」 2000年05月
  •  日本イェイツ協会大会 (於東京・早稲田大学) 研究発表「ワイルドとイェイツ—<サロメ>と月のシンボリズム」  1999年11月
  •  日本イェイツ協会大会 (於松江・島根大学) 研究発表「鳩か白鳥か—イェイツにおける’tragic joy’—」 1995年11月
  •  青山学院大学英文学会大会 (於東京・青山学院大学) 「イェイツとプラトン哲学ー詩集『塔』を中心にー」 1993年12月
  •  英米文学専攻協議会研究発表会 (於仙台・東北学院大学) 研究発表「Yeatsの妖精たち」 1991年11月

講演・公開講座等

  • Yeats in Japan イェイツの日本における紹介・受容史、劇から詩への人気の推移、T S エリオットの相対的沈下、大江健三郎、村上春樹への影響、ゲームなどのサブカル チャーにおける受容についてなどを紹介。 ,English Department (University of Limerick),Limerick, Ireland 2007年04月
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