教員・研究者一覧

教授

国際学部
外国語学科
奥島美夏 (オクシマ ミカ)
Mika OKUSHIMA

基本情報

学位文学修士(筑波大学大学院地域研究研究科)
担当科目社会文化演習3<アジア・オセアニア> 社会文化演習4<アジア・オセアニア> 社会文化演習1<アジア・オセアニア> 社会文化演習2<アジア・オセアニア> キャリアデザイン2 アジア生活文化概論 アジア社会文化概論 インドネシア語演習 アジア生活文化特論 アジア社会文化特論 多文化理解と言語(インドネシア語) 多文化理解と言語(インドネシア語) 日本と国際社会 インドネシア研究入門
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(受講対象者別)
現在の専門分野文化人類学、インドネシアなど東南アジア島嶼部
現在の研究課題ボルネオ少数民族の移動史・口頭伝承、人の移動(家事・介護労働、EPA、国際結婚など)、在日外国人研究・多文化共生
所属学会名Borneo Research Council, 日本文化人類学会、アジア政経学会、東南アジア学会、日本オセアニア学会、移民政策学会、日本保健医療社会学会など
経歴・在日外国人のコミュニティ訪問・学習支援・調査
・EPAによる保健人材の学習・職場適応支援
有する学位:文学修士(1994年3月)筑波大学大学院
1992:早稲田大学政治経済学部経済学科卒業
1994:筑波大学大学院地域研究研究科修士課程修了
2001:東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学
2000〜01:東京都立大学法学部ティーチングアシスタント
2000〜02:放送大学神奈川学習センター非常勤講師(兼任)
2001〜11:神田外語大学異文化コミュニケーション研究所講師
2010〜11:東洋大学大学院福祉社会デザイン研究科非常勤講師(兼任)
2011〜:現職
2011〜12:千葉大学文学部非常勤講師(兼任)
2011~:天理大学サテライト語学教室講師(インドネシア語・マレーシア語、兼任)
メッセージ学生時代は大いに学び、大いに遊び、大いに語りましょう!飲み会からボルネオ内陸でのサバイバルまで、教員はとことん付き合います。

研究活動詳細

著書

  • イスラーム文化事典 (単著),丸善出版,606-607(「呪術(東南アジア)」) 2023年01月31日
  • 変容する移民コミュニティ (共著),明石書店,118-121(3-3. インドネシア人研修生・技能実習生:多様な既存コミュニティの活用) 2020年07月
  • 東南アジア文化事典 (共著),丸善出版,「看護師・介護福祉士」534-535, 「日本に暮らす東南アジア出身者」722-723, 「外国人技能実習生」734-735 2019年11月05日
  • 外国人看護・介護人材とサスティナビリティ ―持続可能な移民社会と言語政策 (共著),くろしお出版,第6章「インドネシアの送り出し政策と多言語教育―看護・介護人材をめぐる非英語圏諸国の課題」、57-69 2018年03月22日
  • 東アジア経済と労働移動 (共著),文眞堂,5章「民主化改革時代のインドネシアにおける送出政策の転換と課題:家事・介護労働者派遣からの脱却と高度人材の育成」89―112 2015年06月
  • 東アジアにおける移民労働者の法制度――送出国と受入国の共通基盤の構築に向けて(第2章) (共著),アジア経済研究所,63-106 2014年03月
  • 人の移動事典――日本からアジアへ、アジアから日本へ(第4部2) (共著),丸善出版社,252-253、471 2013年11月
  • 現代インドネシアを知るための60章 (共著),明石書店,338―343 2013年01月
  • 千葉における多文化共生のまちづくり――広がるネットワークと子どもたちへの支援(第1章3) (共著),エイデル研究所,28-36 2012年07月
  • コンフリクトと移民(阪大GCOE叢書2) (共著),大阪大学出版会,109-136 2012年03月
  • 岩波講座 東アジア近現代通史(10)――和解と協力の未来へ (共著),岩波書店(第10巻),85―106 2011年08月
  • 日本のインドネシア人社会――国際移動と共生の課題 (編著),明石書店 ,3―8、11―45、86―111、249―268、293―317 2009年01月
  • 社会科学を再構築する――地域平和と内発的発展 (共著),明石書店,156―180 2007年01月
  • 事典 家族 (共著),弘文堂,892―893、896、898、901、902―903、918(「イバン」「カヤン」「クニャー」「ジャワ」「スンダ」「陸ダヤク」) 1996年

論文

  • Kayan-Busang Myths and Epics About the Origins of Their Old Religion: Ancient Deities and Ancestors Before the Reign of “Iné: Aya’/Dipuy" (単著),Borneo Research Bulletin 52,152‐209 2021年
  • Epics of the Ga'ay, the most hegemonic Kayanic subgroups in East and North Kalimantan (2): Their Prosperity in the Age of the Baram and Balui basins. (単著),Borneo Research Bulletin 51,134-231 2020年
  • Epics of the Ga'ay, the most hegemonic Kayanic subgroups in East and North Kalimantan: Biographies of chiefs in the Age of the Kayan basin. (単著),Borneo Research Bulletin 50,95-189 2019年
  • Kayanic oral literature in East and North Kalimantan: Its categories, structure, and influences from India and Indochina (単著),Borneo Research Bulletin 49,102-180 2018年
  • インドネシアの家事・介護労働者送出政策の転換と課題――近郊農村女性の専門職化と職業意識向上  (単著),移民政策研究7号,22-38 2015年
  • インドネシア人看護師の送出政策の変遷と課題――国内保健医療改革と高齢化の時代における移住労働の位置づけ  (単著),アジア研究(アジア政経学会)60(2)号,44-68 2014年04月
  • 序言(特集「保健医療人材のアジア域内移動――ASEAN送出諸国の動向」) (共著),アジア研究60(2)号,18-19 2014年04月
  • Stone adzes as "Thunder God Teeth" among the Kayanic peoples in East Kalimantan: A preliminary report  (単著),Borneo Research Bulletin Vol.45,299-306 2014年
  • インドネシアの保健医療・看護教育制度――どんな国から候補者たちは来ているのか・1 (単著),看護教育8月号,696―701 2011年07月
  • インドネシア人介護・看護労働者の葛藤――送り出し背景と日本の就労実態 (単著),歴史評論722号,64―81 2010年
  • インドネシア人看護師・介護福祉士候補の学習実態―背景と課題 (単著),国際社会研究1号,259―342 2010年
  • 外国人住民支援の地域連携デザイン――みどり市の場合 (単著),国際社会研究1号,201―256 2010年
  • 序文――近年の千葉県における外国人動向 (単著),国際社会研究(神田外語大学国際社会研究所)1号,163―179 2010年
  • Ethnohistory of the Kayanic peoples in Northeast Borneo (Part 2): Expansion, regional alliance groups, and Segai disturbances in the colonial era (単著),Borneo Research Bulletin Vol. 39,184―238 2008年
  • 台湾受け入れ再開後のインドネシア人介護労働者と送出制度改革――銀行債務制度とイメージ戦略から看護・介護教育へ (単著),異文化コミュニケーション研究20号,111―189 2008年
  • 序説――インドネシア・ベトナム女性の海外進出と華人文化圏における位置づけ (単著),異文化コミュニケーション研究20号,21―42 2008年
  • インドネシア人労働者の来日背景―送り出し政策と斡旋企業がつくる「エスニシティ」 (単著),アジア遊学(勉誠社)104号,56―67 2007年
  • Ethnohistory of the Kayanic peoples in Northeast Borneo (Part 1): Evidence from their languages, old ethnonyms, and social organization (単著),Borneo Research Bulletin Vol. 37,86―126 2006年
  • 日本のキリスト教会とインドネシア人――制度的背景と課題 (単著),異文化コミュニケーション研究18号,35―111 2006年
  • 日本漁船で働くインドネシア人――プロフィールと雇用体系の変遷 (単著),現文研(専修大学)81号,59-91頁 2005年
  • 特集にあたって――インドネシア人労働者の国際動向と日本の雇用構造における位置づけ (単著),異文化コミュニケーション研究(神田外語大学)17号,1―47 2005年
  • Ethnic Background of the Tidung: Investigation of the Extinct Rulers of Coastal Northeast Borneo (単著),上智アジア学21号 ,233―260 2003年
  • Commentary on the Sebuku Document: Local history from the perspective of a minor polity of coastal Northeast Borneo (単著),上智アジア学20号,149―172 2002年
  • Wet rice cultivation and the Kayanic peoples of East Kalimantan: Some possible factors explaining their preference to dry rice cultivation. (単著),Borneo Research Bulletin (Oregon: Borneo Research Council) Vol.30,74―104 1999年

その他

  • (口頭発表)天理大学公開講座「多文化理解へのいざない」第3回「ボルネオ島カヤンの口頭伝承とインドシナからの民族移動」 (単著),奈良新聞社西側セミナールーム3階 2024年07月06日
  • (口頭発表)技能実習制度とインドネシアの将来 (単著),インドネシア研究懇談会(Kapal)第5回研究大会シンポジウムB「変わりゆく日本への移住労働―技能実習・特定技能の事例から」(於:立命館大学衣笠セミナーハウス) 2023年12月17日
  • (招聘講演)ボルネオ島少数民族の移住と暮らし:カヤン系言語諸族の事例から (単著),奈良シニア大学奈良校 2023年12月07日
  • (招聘講演)ボルネオ島の少数民族はどこから来たのか: カヤン系言語諸族の言語・文化からわかってきたこと (単著),奈良シニア大学橿原校 2023年10月25日
  • (口頭発表)Relations between Mon-Khmeric and Kayanic dialects:  An introduction (単著),Mini seminar in Dalat University, Lam Dong Province, Vietnam 2022年08月26日
  • (口頭発表)天理大学公開講座「地域研究への招待」第4回 「古代インドネシアにおける民族移動と諸王国の萌芽:ボロブドゥール遺跡の成立背景」 (単著),奈良新聞社西館セミナールーム3階 2022年07月05日
  • 特別講義「インドネシア人労働者の国際移動と課題」(慶応大学太田淳史教授ゼミ) (単著),慶応大学三田キャンパス 2022年07月02日
  • (招聘報告)インドネシア人の移動とコミュニティ:送出政策と滞日インドネシア人 (単著),アジア経済研究所「在日外国人コミュニティのCOVID-19感染拡大に備えるための情報ネットワーク調査」第11回研究会(オンライン) 2021年10月04日
  • (口頭発表)Kayanic terms for animals: derivation, combined different rooted words, and connections with western-northern MK. (単著),科研(基盤B、課題番号20H04432)「ボルネオ島カヤン諸族の言語活動にみるインドシナ諸言語・文化の影響」21年度第5回研究会議(オンライン開催) 2021年08月04日
  • Tentative classification of Kayanic words: AN, MK, or AN-MK? (単著),科研(基盤B、課題番号20H04432)「ボルネオ島カヤン諸族の言語活動にみるインドシナ諸言語・文化の影響」21年度第3回研究会議(オンライン開催) 2021年06月24日
  • (口頭発表)Body parts and sentiments among Kayanic peoples in Borneo (単著),科研(基盤B、課題番号20H04432)「ボルネオ島カヤン諸族の言語活動にみるインドシナ諸言語・文化の影響」21年度第1回研究会議(オンライン開催) 2021年05月13日
  • (口頭発表)カヤン諸族の呼称(テクノニム、ネクロニムなど (単著),科研(基盤B、課題番号20H04432)「ボルネオ島カヤン諸族の言語活動にみるインドシナ諸言語・文化の影響」第8回研究会議(オンライン開催) 2020年11月19日
  • (口頭発表)滞日インドネシア人看護師・介護福祉士の経験 (単著),イスラーム・ジェンダー科研公開セミナー(オンライン)「日本で暮らすムスリムを取り巻く諸問題ーー職場・学校・地域から」 2020年09月26日
  • (口頭発表)カヤン系・ガアイ諸族の「(村の)儀礼場、集会所(首長家のヴェランダ)」――pəteh , pətoah etc., or ‘ritual hall, public hall (veranda of the chief’s apartment)’ (単著),科研(基盤B、課題番号20H04432)「ボルネオ島カヤン諸族の言語活動にみるインドシナ諸言語・文化の影響」第2回研究会議(オンライン開催) 2020年08月30日
  • (指定討論)コメントと東南アジアをめぐる保健医療動向 (単著),公開シンポジウム「EPAインドネシア人看護師・介護福祉士の日本体験:10年のあゆみ」(於:桜美林大学新宿キャンパス J301教室) 2020年02月24日
  • (口頭発表)'Two,' 'spouse' and dual pronoun in Kayanic languages (単著),天理大学学術・教育・研究助成プロジェクト「東南アジア諸民族の言語・文化交流過程の検証」(於:天理大学、2月14-16日) 2020年02月16日
  • (口頭発表)Oral literature of Kayanic peoples in Indonesia: Genres and its relations with Indic and Austoasian cultures (単著),天理大学学術・教育・研究助成プロジェクト「東南アジア諸民族の言語・文化交流過程の検証」(於:天理大学、2月14-16日) 2020年02月15日
  • (口頭発表)Indic and Mon-Khmeric features in Kayanic dialects of East Kalimantan: Their “local knowledge” or understanding of the archaic words (単著),天理大学学術・教育・研究助成プロジェクト「東南アジア諸民族の言語・文化交流過程の検証」(於:天理大学、2月14-16日) 2020年02月14日
  • (口頭発表)ボルネオ島、ティドンの宗教儀礼 (単著),主催:上智大学アジア文化研究所「文化遺産の学際的研究」プロジェクト・科研「東南アジアのキターブ比較研究」(2017-19年度:代表:川島緑)(於:上智大学中央図書館611会議室) 2019年10月06日
  • マフィリンド構想の挫折とボルネオ分断:旧ブルンガン王国の経験から (単著),南山大学アジア・太平洋研究センター報 14号,68-69 2019年06月30日
  • (口頭発表)マフィリンド構想の挫折とボルネオ分断: 旧ブルンガン王国の経験から (単著),南山大学インドネシア・セミナー「“国民国家”インドネシア再考」 第2セッション 報告2 2019年03月18日-2019年03月18日
  • (招聘講演・パネル) 「ベトナムの看護・介護事情」 (単著),第11回「奈良地域医療と包括ケアを考える会」海外人材セッション・シンポジウム(主催:NPOウェル医療介護研究所、於:やまと郡山城ホール) 2018年10月26日
  • (口頭発表) 東南アジアにおける保健医療制度の変遷と人材育成の課題--受け入れ国日本がともに発展するために (単著),科研(基盤B海外)「ASEAN経済統合・EPA下の医療保健人材の東アジア域内移動と職場適応の実証研究」 2018年度第2回研究会議 2018年09月29日
  • (書評)「森下明子著『天然資源をめぐる政治と暴力--現代インドネシアの地方政治』」 (単著),アジア経済59(3)号,49-53 2018年09月
  • (口頭発表) 学歴か現場か、出稼ぎか?――ASEAN看護師の諸相とライフスタイルの選択 (単著),科研(基盤B海外)「ASEAN経済統合・EPA下の医療保健人材の東アジア域内移動と職場適応の実証研究」 2018年度第1回研究会議 2018年05月26日-2018年05月27日
  • (招聘講演)「【映像による紹介】サバ・カリマンタンのティドンの儀礼――イスラーム系ダヤクの民族文化」  (単著),アジア文化研究所「文化遺産の学際的研究」 プロジェクト・科研「東南アジアのキターブ比較研究」共催研究会(於:上智大学) 2018年01月28日
  • (招聘講演)インドネシア世界遺産の魅力――民族移動と宗教遺跡 (単著),産経新聞社主催「インドネシア観光セミナー」(於:産経新聞大阪本社) 2017年09月16日
  • (招聘講演)「岐路に立つ移住労働政策と代替制度・政策の模索――日本・インドネシア関係を事例として」  (単著),慶應義塾大学経済学部太田淳教授ゼミ「現代日本―インドネシア間の人的・経済的交流」 (於:慶応義塾大学三田キャンパス) 2017年07月18日
  • (口頭発表) インドシナ半島-ボルネオ島間の民族移動の軌跡――カヤン系諸族および周辺民にみる言語・社会組織・宗教の比較分析から (単著),文化人類学会第51回研究大会 分科会C②「オーストリック大言語族の民族移動・言語文化変容の検証にむけた基盤整備研究――東南アジア諸民族の起源の模索」(於:神戸大学) 2017年05月28日
  • (口頭発表) AA-AN-Indian migration and inter-marriage outline in Southeast Asia: A hypothetical reconstruction on basis of Bornean and Javanese data. (単著),NIG共同研究 (no. 22A2017) “Study on origin and migration of the ‘Austric’ peoples: Mainly on Mainland and Inland Southeast Asia.”(於:国立遺伝学研究所) 2017年05月13日-2017年05月14日
  • (招聘講演)非熟練労働者の人権保護と「専門職化」:2017年インドネシア人家事・介護労働者の派遣停止にむけて (単独発表),アジア経済研究所 研究部会「発展登場国の女性の国際労働移動」 2016年11月04日
  • (口頭発表)ボルネオ島カヤン系諸族にみるモン・クメール語族の影響:東南アジア大陸部・島嶼部間の交易・移住の手掛かりとして (単著),第27回天理考古学・民俗学談話会 2016年04月30日
  • (口頭発表)国境紛争に翻弄されるエスニシティ:ボルネオ島・ティドンの民族起源と系譜 (単著),東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究課題「東南アジアにおけるイスラームと文化多様性(第二期)」 2016年02月21日
  • 少数言語保護は未来への遺産 (単著),コスモス(天理大学地域文化研究センター)26号,4 2016年01月
  • 東カリマンタン・カヤン系諸族の言語保存活動:インドネシアのモン・クメール語族の現在 (単著),インドネシア・ニュースレター(JANNI/日本インドネシアNGOネットワーク)90号,2-13 2015年12月31日
  • 日本軍政下のインドネシア文学12(H.B.ヤシン編著) (単著(訳)),植民地文化研究 14号,242-247 2015年07月15日
  • インドネシア語教育の90年とその遺産(創立90周年特集) (単著),コスモス(天理大学地域文化研究センター)25号,4 2015年06月
  • <からだの文化:あるく>ボルネオ内陸横断の民族史 (単著),コスモス(天理大学地域文化研究センター)24号,4 2014年12月
  • (招聘講演)外国人保健医療人材の国際移動研究 (単著),第34回日本看護科学学会学術集会交流集会「20年後のヒューマンケアの創造:研究シーズ(Seeds)を見つけ育てよう」(於:名古屋国際会議場) 2014年11月29日
  • 日本軍政下のインドネシア文学11(H.B.ヤシン編著) (単著(翻訳)),植民地文化研究13号,154、223-231 2014年07月15日
  • <からだの文化:あいさつする>声がけが「敵」を「隣人」にする (単著),コスモス(天理大学地域文化研究センター)23号,4-5 2014年06月26日
  • 「インドネシア人家事・介護労働者の『専門職化』――ASEAN経済統合との関連で」 (単著),基盤B海外「ASEAN経済統合・EPA下の保健医療人材の東アジア域内移動と職場適応の実証研究」2014年度第1回研究会議(於:キャンパスプラザ京都) 2014年06月18日
  • (招聘講演)アジアの医療・介護労働者――日本のEPAから次の段階の展望 (単独),移民政策学会2014年度年次大会シンポジウム「アジアをめぐる人材戦略」 2014年05月10日-2014年05月11日
  • (口頭発表)インドネシア・東カリマンタンの雷斧と石造文化――アジア民俗信仰における位置づけ (単独),第25回天理考古学・民俗学談話会 2014年05月03日
  • (口頭発表)非熟練労働者の人権保護と「専門職化」――インドネシアの家事・介護労働者のケース (単独),早稲田大学ベトナム総合研究所主催シンポジウム「東アジア経済と労働移動」 2014年02月28日
  • (口頭発表)「インドネシア送り出し政策の変容――家事・介護労働者派遣の完全停止宣言と課題」  (単著),科研(基盤B海外)「経済発展と国内・国際労働移動に関する調査研究:ベトナムを中心とした東アジアの動態」(課題番号23402034、代表:トラン・ヴァントゥ早稲田大学教授)研究会議(於:早稲田大学14号館) 2013年12月14日
  • <からだの文化:うかぶ>プラウ・マユン(浮島)伝説にみる森林開拓 (単著),コスモス(天理大学地域文化研究センター)22号,4‐5 2013年12月
  • (口頭発表)インドネシアの移住労働政策の変化 (単独),アジア政経学会西日本大会 企画分科会2「保健医療人材のアジア域内移動:ASEAN経済統合と対日EPAを中心に」(大阪市立大学) 2013年11月09日
  • (口頭発表)EPA看護師の教育・職歴・選抜方法と国試合格後の動向 (単独),日本語教育学会秋季大会 パネルセッション8「EPA 看護師受け入れの課題と展開:国家試験合格後のEPA 看護師、看護管理者・指導者調査から」(関西外国語大学) 2013年10月12日
  • (招聘講演)看護知識の担保:国家試験対策指導者の立場から  (単独),国際看護研究会 第16回学術集会シンポジウム「EPA看護師候補生の質の担保の現状と課題」(於:JICA横浜) 2013年09月14日
  • 日本軍政下のインドネシア文学10(H.B.ヤシン編著) (単著(訳)),植民地文化研究12,235-239 2013年07月
  • <からだの文化:とぶ>航海の記憶としての飛翔 (単著),コスモス(天理大学地域文化研究センター)21号,4 2013年06月26日
  • (招聘講演)Indonesian workers in East Asia: Recent trends and challenges (単独),VRI-VAPEC Symposium "Labor Migration and Social Economic Development in East Asia" (VAPEC Hall 3E, Hanoi) 2013年03月12日
  • (招聘講演)Buddhist-Hinduist terms into oral histories of Kayanic peoples in East Kalimantan, Indonesia (単独),東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 共同利用・共同研究課題「インドネシア諸語の記述的研究:その多様性と類似点」第13回研究会 2013年02月19日
  • (口頭発表) 外国人保健医療人材と労働問題: EPAスキーム下での就労・職場文化・家族形成 (単著),天理大学人権問題研究室 公開研究会  2013年02月01日
  • (口頭発表)Changing trends and stratification among Indonesian marriage migrants in East Asia, 1960s-2010s (単独),Symposium "Dynamic of Marriage or Divorce-related Migration in Asia” (Hongo satelite, Tokyo University of Foreign Studies)  2012年12月15日
  • <からだの文化:かまえる>居を構えるは巨観と虚栄 (単著),コスモス(天理大学地域文化研究センター)20号,5 2012年12月
  • <連載:移住者と信仰のかたち>逃亡防止と出会いの場?――東アジアのインドネシア人労働者にみる宗教トレンド (単著),Migrant's Network 2012年12月号,14-15 2012年12月
  • (口頭発表) インドネシアの看護・教育・移住労働: EPA問題との関連で (単著),多摩大学科研(挑戦的萌芽研究)「医療観光に関する医学および社会科学・地域研究の視点からの学際研究」 研究会議 2012年07月29日
  • 日本軍政下のインドネシア文学9(H.B.ヤシン編著) (単著(訳)),植民地文化研究11号,264―271頁 2012年07月
  • <からだの文化:変身する>変身と聖なる変装のあいだ (単著),コスモス(天理大学地域文化研究センター)19号,4-5 2012年06月
  • <異国の窓から:インドネシア>出稼ぎメイドはポスト資源大国の生存戦略 (単著),賃金事情(産労研究所)2631号(6月5日号),44-45頁 2012年05月
  • Indonesian marriage migrants to East Asian Countries: Its trends and placement into Southeast Asian Women's migration. (単著),Dynamics of Marriage/Divorce Migration Flow in Asia (Proceedings of International Symposium, Anthropology of Trans-area Migration in East/Southeast Asia, ILCAA, Tokyo University of FOreign Studies),64-65 2011年11月26日
  • 日本軍政下のインドネシア文学8(H.B.ヤシン編著) (単著(訳)),植民地文化研究10号,258頁〜263頁 2011年07月
  • (口頭発表)「国際労働市場と華人圏における女性の文脈――東アジアのインドネシア人にみるイメージと言説の構築」 (単著),東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究プロジェクト「アジア・アフリカ地域におけるグローバル化の多元性に関する人類学的研究」研究会(於:東京外国語大学) 2011年06月18日
  • (口頭発表)日本・インドネシア間の看護教育制度の相違 (単独),日本保健医療社会学会第37回全国大会、ラウンドテーブルディスカッション4「外国人保健人材の学習・職場適応支援」、大阪大学豊中キャンパス 2011年05月22日
  • (口頭発表)韓国の移住労働者と結婚移民――インドネシア人・ベトナム人の概観 (単著),科研(基盤B海外)「東アジアにおけるインドネシア・ベトナム女性移民の急増と家事介護労働者-花嫁間の推移」(課題番号20401047)2010年度 研究会議 2011年01月31日
  • (招聘講演)「日本の漁業を支えるインドネシア人」(*抄録:『東南アジア学会会報』94号、23-24頁) (単独),第84 回 東南アジア学会研究大会 統一シンポジウム「日本のなかの東南アジア――滞日ニューカマーを中心に」 2010年12月05日
  • (口頭発表)インドネシアの保健・教育政策にみる看護師育成――高等教育と病院研修 (単独),神田外語大学異文化コミュニケーション研究所共同研究プロジェクト「東南アジアの医療・福祉事情」研究会第1回「インドネシアの医療・福祉事情」、東京外国語大学本郷サテライト4 階会議室 2010年07月24日
  • 日本軍政下のインドネシア文学7(H.B.ヤシン編著) (単著(訳)),植民地文化研究9号,228頁〜231頁 2010年07月
  • (口頭発表)インドネシア人看護師・介護福祉士候補者の就労条件と実態 (単独),神田外語大学異文化コミュニケーション研究所公開ワークショップ「EPA と外国人看護師・介護福祉士候補――背景・実態・課題」(専門学校神田外語学院本館) 2010年02月14日
  • EPA問題をめぐる研究・教育の課題――多方面の対話とアカウンタビリティをめざして (単著),月刊インドネシア746号(4月),1頁〜4頁 2010年01月
  • (口頭発表)インドネシア人看護師・介護福祉士候補の就労環境――研修制度化するEPAスキームの検討 (単独),アジア政経学会全国大会(法政大学) 2009年10月10日
  • 日本軍政下のインドネシア文学6(H.B.ヤシン編著) (単著(訳)),植民地文化研究8号,261頁〜271頁 2009年
  • (口頭発表)インドネシア人女性の国際移動:労働者と花嫁をめぐる現状 (単著),科研(基盤B海外)「東アジアにおけるインドネシア・ベトナム女性移民の急増と家事介護労働者-花嫁間の推移」 (課題番号20401047)2008年度第1回研究会議  2008年08月01日
  • いまどき学生ルポルタージュ――多文化を内包する進化した世代 (単著),人事実務(産業労働研究所)1028号,1(表紙裏) 2008年
  • 日本で働くインドネシア人とともに生きるために (単著),をちこち(国際交流基金隔月誌)24号,48頁〜51頁 2008年
  • 日本軍政下のインドネシア文学5(H.B.ヤシン編著) (単著(訳)),植民地文化研究7号,250頁〜255頁 2008年
  • (口頭発表)東アジアにみるインドネシア・ベトナム女性移民の急増と家事介護労働者-花嫁間の推移――台湾の事例から (単独),科研基盤研究A(17202024)「高齢化社会と国際移住に関する文化人類学的研究:東南アジア・オセアニア地域を中心に」成果報告会 2007年12月01日
  • (口頭発表)台湾の外国人政策の転換――インドネシア人介護労働者と花嫁をめぐる現状 (単独),早稲田大学アジア太平洋研究センター「日本アジア関係史」研究部会、早稲田大学) 2007年10月24日
  • (口頭発表)Structural problems and recent trends regarding the Technical Internship Program(Ginokenshuseido) in Japan: The Case of the Indonesian trainees (単独),東京大学安全保障プログラム・ジョージメイソン大学・東京外国語大学合同ワークショップ"Migration Policy and Human Security"、東京大学 2007年06月09日
  • (口頭発表)Destruction and Reorganization of “Tanah Tidung” or Northeast Borneo: The Natives’ Response towards the Sulu Sultanate and the Establishment of New Local Polity Bulungan (単独),上智大学アジア文化研究所イスラーム地域研究拠点「ジャウィ文書研究会」ワークショップ、上智大学 2007年03月26日
  • 日本軍政下のインドネシア文学4(H.B.ヤシン編著) (単著(訳)),植民地文化研究6号,224頁〜231頁 2007年
  • (口頭発表)インドネシア人労働者の宗教とエスニシティ――アラブ人の斡旋企業を中心に (単独),京都大学地域研究情報統合センター共同研究プロジェクト「イスラーム圏東南アジアにおける社会秩序の再構築」研究会、京都大学 2006年12月
  • (口頭発表)インドネシア人移民の現在――概況と漁船員の動向を中心に (単独),慶応義塾大学アジア移民研究会第1 回、慶応大学三田キャンパス 2006年10月
  • 日本軍政下のインドネシア文学3(H.B.ヤシン編著) (単著(訳)),植民地文化研究5号,236頁〜240頁 2006年
  • (口頭発表)日本漁船で働くインドネシア人――プロフィールと雇用体系の変遷 (単独),専修大学現代文化研究会 2005年01月31日
  • (口頭発表)日本のキリスト教会とインドネシア人――制度的背景と課題 (単独),神田外語大学異文化コミュニケーション研究所共同研究プロジェクト「日本のインドネシア人社会」公開ワークショップ第1回、市ヶ谷・アルカディア私学会館 2005年01月23日
  • 日本軍政下のインドネシア文学2(H.B.ヤシン編著) (単著(訳)),植民地文化研究4号,240頁〜247頁 2005年
  • (口頭発表)国境と石油をめぐる闘争史――東カリマンタン州の地方分権化プロセスから (単独),東南アジア学会第71回全国大会シンポジウム「地方分権化という課題を考える――インドネシアの事例から」 2004年06月13日
  • (招聘講演)Formation of Indonesian trainees ’ association: New trend of self-support activities from the cases of Ueno (Tokyo) and Kesennuma (Miyagi) (単独),インドネシア科学院(LIPI)ワークショップ"Migration in Japan"、ジャカルタ 2004年03月
  • 北カリマンタン州分立運動の源流――現代国家成立期におけるインドネシア・マレーシア国境地方の経験 (単著),JAMS News(日本マレーシア研究会)29号 ,12頁〜25頁 2004年
  • 日本軍政下のインドネシア文学1(H.B.ヤシン編著) (単著(訳・解題)),植民地文化研究3号,225頁〜239頁 2004年
  • (口頭発表)自文化としての『ゴトン・ロヨン』――在日インドネシア人研修生にみる相互扶助活動の模索と展開 (単独),多文化関係学会第2回全国大会 2003年11月16日
  • ブルンガン王国のアラブ人移民――伝承と古文書にみるボルネオ北東岸のイスラーム小史 (単著),JAMS News(日本マレーシア研究会)27号 ,6頁〜14頁 2003年
  • インドネシアのジャウィ文書に関する目録解題 (共編著),上智アジア学20号,231頁〜241頁 2002年
  • ボルネオ北東岸の無人化と再定住(19-20世紀) (単著),ジャウィ文書研究会ニュースレター8号,13頁〜15頁 2002年
  • (口頭発表)Are secondary staple crops the remains of ancient agriculture?: Memories of migration, starvation and inter-ethnic relation among the Kayanic peoples in East Kalimantan (単独),7th Biennial International Conference of Borneo Research Council, Kota Kinabalu, Malaysia 2001年07月18日
  • 二つの医療体系のはざまで(2)――カリマンタンの出産、育児、家族計画 (単著),Quality Nursing(文光堂)5-12号,973頁〜978頁 1999年12月
  • 二つの医療体系のはざまで(1)――カリマンタンの人々にとって『治る』とは何か (単著),Quality Nursing(文光堂)5-11号,907頁〜913頁 1999年11月
  • (口頭発表)ボルネオ、カヤン系諸民族の民族移動とそのモティベーション (単独),日本民族学会/現・日本文化人類学会 第33回研究全国大会 1999年05月29日
  • (口頭発表)Split, annexation and neighboring: Social relationship, leadership and grouping patterns of the ‘Kayan’ in East Kalimantan (単独),5th Biennial International Conference of Borneo Research Council, Palangka Raya, Central Kalimantan, INDONEISA 1998年08月13日
  • (口頭発表)Problem of Long Glat oral history: Towards the ethno-historical reconstruction of the ‘Kayan’ in East Kalimantan  (単独),5th Biennial International Conference of Borneo Research Council, Palangka Raya, Central Kalimantan, INDONESIA 1998年08月12日
  • 未来都市 (単著),新風舎 1997年

教育活動詳細

教育内容・方法の工夫

  • 看護・介護問題に関する生涯教育  2009年11月-現在まで
  • 参加型授業としてのフィールドワーク実習  2003年04月01日-現在まで

教育方法・教育実践に関する発表、講演等

  • 日本語教育学会・国際交流基金主催「平成25年度看護・介護分野における日本語教育研修講座」  2013年06月22日
  • 国際交流基金関西国際センター訪日前研修講師直前研修プログラム 講演「インドネシア・フィリピンの看護・介護事情の講演  2012年10月25日
  • 日本語教育学会・国際交流基金主催「平成24年度看護・介護分野における日本語教育研修講座」  2012年06月17日-2012年07月07日
  • 品川シルバー大学いきいきコース「人の移動と多文化共生――世界の多様な人の流れと向き合う」第6回講演  2011年06月16日
  • 千葉圏域コンソーシアム主催公開シンポジウム「地域と大学の連携を目指して――これからの大学における研究・教育と地域貢献」第2報告「神田外語大学における地域貢献の取り組み――学生主体の活動例から」  2010年12月11日
  • 千葉県庁主催「外国人県民懇談会」司会・コーディネーター  2010年11月30日
  • 平成22年度千葉県庁事業「千葉県多文化共生社会づくりセミナー」基調講演(於:ホテルポートプラザちば)  2010年10月29日
  • 千葉県委託多文化共生社会づくり推進事業(神田外語大学多文化共生研究会)  2009年12月15日-2010年02月28日
  • 千葉県警察本部外国人集住地域総合対策協議会オブザーバー  2009年12月-2011年03月
  • 品川シルバー大学いきいきコース「イスラーム世界との対話――共生への扉をひらく」第8・10回講演  2009年11月12日-2009年11月26日

その他教育活動上特記すべき事項

  • 奈良県立五條高等学校・大学国際教育の模擬授業「日本漫画・アニメの国際進出を研究する」  2020年01月29日
  • 天理高校・教校用木コース向け模擬授業「アジアのひとびとの来た道――人類学研究の最前線」  2017年07月13日

学会・社会活動等

一般活動

  •  奈良県多文化共生施策推進懇話会委員 2024年08月-現在まで
  •  介護職種の技能実習指導員講習修了(奈良県介護福祉士会主催)  2021年12月04日
  •  アジア政経学会 編集委員 2020年04月01日-2024年03月31日
  •  武蔵野大学しあわせ研究所 客員研究員 2016年10月-2018年
  •  国際厚生事業団(JICWELS)「平成24年度厚生労働省看護職員確保対策特別事業:EPA看護師に関する調査事業」検討委員 2012年12月-2013年03月
  •  厚生労働省「看護師国家試験における母国語・英語での試験とコミュニケーション能力試験の併用の適否に関する検討会」委員 2011年11月-2012年03月
  •  千葉県庁主催「外国人県民懇談会」コーディネーター 2010年10月29日
  •  千葉県警察本部「外国人集住地域総合対策ネットワーク協議会」オブザーバー 2009年12月-2011年03月
  •  東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 共同研究員 2008年04月-現在まで
  •  千葉県庁「県とNPOとの協働事業提案」選考委員 2006年04月-2007年03月
  •  東南アジア学会 編集委員(2004年度) 2004年04月-2005年03月

講演・公開講座等

  • 特別講義 「Perawat dan careworker di Jepang」 東カリマンタン州サマリンダ市のディルガハユ看護単科大学(Stikes Dirgahayu)において、日本で看護師・介護福祉士候補として働くルート、課題などについて、2年生2クラスで特別講義を行った。,ディルガハユ看護単科大学,サマリンダ市、東カリマンタン州、インドネシア 2019年02月22日-2019年02月22日
  • ベトナムの看護・介護事情 第11回「奈良地域医療と包括ケアを考える会」海外人材セッション・シンポジウムにおいて、ベトナム人介護人材(EPA候補、技能実習生、留学生など)の本国事情を概説した。,NPOウェル医療介護研究所,やまと郡山城ホール 2018年10月26日
  • インドネシア観光セミナー「インドネシア世界遺産の魅力——民族移動と宗教遺跡」 JTB・ガルーダ航空などとのタイアップによるインドネシア観光ツアーのプロモーション企画で、ジョグジャカルタのボロブドゥール、プランバナンなどの宗教建造物の成立背景について概説した。,産経新聞,産経新聞大阪本社 2017年09月16日
  • 非熟練労働者の人権保護と「専門職化」: 2017年インドネシア人家事・介護労働者の派遣停止にむけて アジア経済研究所 研究部会「発展途上国の女性の国際労働移動」(代表:児玉由佳),アジア経済研究所 2016年11月04日
  • インドネシア・フィリピンの看護・介護事情 インドネシア・フィリピン日本語指導者の訪日前研修出発直前プログラム 講師,国際交流基金,関西国際センター  2015年09月07日
  • 外国人保健医療人材の国際移動研究 第34回日本看護科学学会学術集会交流集会「20年後のヒューマンケアの創造:研究シーズ(Seeds)を見つけ育てよう」招聘講演,日本看護科学学会,名古屋国際会議場 2014年11月29日
  • インドネシア・フィリピンの看護・介護事情 インドネシア・フィリピン日本語指導者の訪日前研修出発直前プログラム講師,国際交流基金,関西国際センター 2014年09月13日
  • アジアの医療・介護労働者――日本のEPAから次の段階の展望 移民政策学会2014年度年次大会シンポジウム「アジアをめぐる人材戦略」招聘講演,移民政策学会,筑波大学 2014年05月10日-2014年05月11日
  • 東南アジアの看護・介護事情 病院・介護施設関係者の研修会における招聘講演,ふじのくにEPAネットワーク,聖隷健康サポートセンターShizuoka 2013年10月24日
  • 看護知識の担保:国家試験対策指導者の立場から 国際看護研究会第16回学術集会シンポジウム「EPA看護師候補生の質の担保の現状と課題」招聘講演,国際看護研究会,JICA横浜 2013年09月14日
  • インドネシア・フィリピンの看護・介護事情  「平成25年度看護・介護分野における日本語教育研修講座」(EPA日本語指導者およびボランティア向け研修) ,日本語教育学会・国際交流基金,EPA名古屋会場(愛知大学)  2013年06月22日
  • Stone remains and the local beliefs of the Kayanic peoples in East Kalimantan Open Seminar "Culture and Society in Southeast Asia"におけるボルネオ島石造文化の特徴を報告,東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所コタキナバル・リエゾンオフィス,University Malaysia Sabah (Kota Kinabalu) 2013年02月13日
  • インドネシア・フィリピンの看護・介護事情 インドネシア・フィリピン日本語指導者の訪日前研修出発直前プログラム,国際交流基金,関西国際センター 2012年10月25日
  • インドネシア・フィリピンの看護・介護事情 「平成24年度看護・介護分野における日本語教育研修講座」(EPA日本語指導者およびボランティア向け研修),日本語教育学会・国際交流基金,広島市留学生会館(6/17)・大学コンソーシアム大阪(7/7) 2012年06月17日-2012年07月07日
  • 国境を越える医療・福祉の最前線――東南アジア・中国から来る看護師・介護士たち 世界に進出するフィリピン、インドネシア、中国などの看護師の概要と、日本におけるEPA制度の問題点を明らかにする。,天理大学公開講座「つなぐ」第3回講演会,天理市文化センター 2012年05月26日
  • インドネシア・フィリピンの看護教育・資格制度・海外派遣の概要 EPA候補者の本国医療・教育事情、および世界各国への派遣制度を概観し、日本との比較考察から、国家試験の言語を入れ替えるだけでは不十分なEPAの問題点を明らかにする。,厚生労働省第2回「看護師国家試験における母国語・英語での試験とコミュニケーション能力試験の併用の適否に関する検討会」,厚生労働省医政局 2011年12月16日
  • 看護師の国際移動と日本の現状 日本には主な外国人保健医療人材に定住外国人、一般受験枠合格者、そしてEPA候補者があるという概観から、EPAスキームとその人材の問題点を明らかにし、他諸国との比較からいくつかの改善策を考える。,異文化コミュニケーション学会パネル「文化を超える医療人材のライフコース」,兵庫県立大学 2011年10月29日
  • 人の移動とEPA経済連携協定――外国人ケア・ワーカーの渡日とその背景 品川シルバー大学いきいきコース「人の移動と多文化共生――世界の多様な人の流れと向き合う」第6回講師,品川シルバー大学,五反田文化センター 2011年06月16日
  • 神田外語大学における地域貢献のとりくみ――学生主体の活動例から 平成22 年度戦略的大学連携支援事業千葉圏域コンソーシアム公開市民講座「地域と大学の連携を目指して――これからの大学における教育・研究と地域貢献」招聘講演,戦略的大学連携支援事業千葉圏域コンソーシアム,千葉大学西千葉キャンパス 2010年12月11日
  • 労働力輸出国側から見た日本の外国人労働者政策―EPA(経済連携協定)による看護師・介護士問題を中心に 公益社団法人経済同友会「外国人が集まる国のあり方を考える懇談会」講師,公益社団法人経済同友会,大手町ファーストスクエア ウェストタワー23 階 2010年12月09日
  • 日本の漁業を支えるインドネシア人 第84 回 東南アジア学会研究大会 統一シンポジウム「日本のなかの東南アジア――滞日ニューカマーを中心に」招聘講演(参照:『東南アジア学会会報』94号、23-24頁),東南アジア学会,東洋大学 2010年12月05日
  • インドネシア人看護師・介護福祉士問題―研修制度と労働力輸出政策のはざま 南山大学外国語学部アジア学科・アジア太平洋研究センター共催 招聘講演,南山大学外国語学部アジア学科・アジア太平洋研究センター,南山大学外国語学部 2010年11月05日
  • 千葉県における多文化共生社会づくりの課題――コーディネーターと地域連携デザイン 千葉県庁多文化共生社会づくりセミナー基調講演,千葉県庁,ホテルポートプラザちば2F大会議場 2010年10月29日
  • EPA and the Indonesian nurses-/ careworker-candidates 拓殖大学大学院国際協力学研究科 特別講座,拓殖大学国際協力学研究科,拓殖大学S 館603 号室 2010年10月15日
  • 日本の多文化化を考える――インドネシア人看護師・介護福祉士候補の受け入れのその後 日本大学国際関係学部 平成22年度上期市民公開講座第1回,日本大学,日本大学国際関係学部15号館 2010年06月02日
  • Working conditions and Japanese language study of the Indonesian nurse-/ careworker-candidates in Japan インドネシア大学大学院日本地域研究科・京都大学東南アジア研究所共催、国際交流基金「日本研究機関支援プログラム」後援国際シンポジウム“New Frontiers of Indonesia-Japan Relationship”の招聘講演,インドネシア大学・京都大学東南アジア研究所,Universitas Indonesia, Jakarta , INDONEISA 2010年02月16日
  • インドネシア人の国際進出――近年の看護師・介護士派遣 品川シルバー大学いきいきコース「イスラーム世界との対話――共生への扉をひらく」第10回講師,品川シルバー大学,品川区立中小企業センター 2009年11月26日
  • 自民党主導の経済政策下におけるEPA とインドネシア人看護師・介護福祉士候補――実態と評価 NINDJA勉強会 第8回講師,NINDJA(インドネシア民主化支援ネットワーク),新宿APLA 2009年11月20日
  • 日本のインドネシア人――さまざまな職種・宗教・文化 品川シルバー大学いきいきコース「イスラーム世界との対話――共生への扉をひらく」第8回講師,品川シルバー大学,品川区立中小企業センター 2009年11月12日
  • International Migration in East Asia: With Special respect to the Indonesian 拓殖大学大学院国際協力学研究科 特別講座,拓殖大学大学院国際協力学研究科,拓殖大学S 館603 号室 2009年10月21日
  • EPA によるインドネシア人看護師・介護福祉士候補生の渡日の背景 東京外国語大学多言語・多文化教育センター シリーズ講演会「外国人ケアワーカーの現在と私たちの将来」第1 回招聘講演,クロスカルチュラルケアネットワーク(CCCN)・東京外国語大学多言語・多文化教育センター,東京外国語大学研究講義棟422 教室 2009年07月18日
  • 在日インドネシア人の来日背景――アジア・中東に広がる移住労働の競合とジレンマ 東京外国語大学外国語学部講座「多言語・多文化社会論入門」第7回講師,東京外国語大学多言語多文化教育研究センター,東京外国語大学 2008年06月10日
  • Establishment of a new sultanate in Northeast Borneo and the Arab migrants インドネシア・マレーシア国境のアラブ人子孫コミュニティと文化に関する招聘講演,トゥン・フセイン・オン大学人文学部,Universiti Tun Husein Onn, Johor Bahru, MALAYSIA 2008年03月12日
  • Murut-Dusun ancestors, Kayan guards, and Malay-Arab reigners: Ethno-historical study of the Tidung and the inter-ethnic relations inside and outside Sabah 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所リエゾンオフィス開設記念ワークショップ「Cultural Diversity in Sabah」の招聘講演,東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所,Sutera Harbor Resort, Kota Kinabalu, MALAYSIA 2008年03月06日
  • 日本インドネシアNGOネットワーク連続講座第46回「カリマンタン少数民族の集団意識――カヤン族の階層制度、集団形成、現代地方政治への適応」 日本インドネシアNGOネットワーク(JANNI) 1999年05月23日
  • カリマンタン、カヤン系諸民族の移住と交易の歴史的過程――燕の巣の採集事例を中心に 国立民族学博物館地域交流センター連携研究「グローバリゼーションと熱帯地域」研究会,国立民族学博物館,国立民族学博物館 1999年02月13日

外部資金による研究・活動等

  • ボルネオ島カヤン諸族の言語活動にみるインドシナ諸言語・文化の影響 現在オーストロネシア語族に分類されているカヤン諸族にみるモンクメール語族の語彙に類似した語(同義語・敬語・文学表現などを含む)を文化人類学・言語学・歴史学などの学際研究によって分析する。,文科省科研 基盤B一般 2020年04月01日-2023年03月31日
  • オーストリック民族の起源・民族移動過程の検証:インドシナ半島・島嶼部間の少数民族を中心に(課題番号:22A2017) 国立遺伝学研究所共同研究(A)(公募) 2017年04月01日-2019年03月31日
  • ASEAN経済統合・EPA下の保健医療人材の東アジア域内移動と職場適応の実証研究  代表:奥島美夏 科研基盤B海外 2014年04月01日-2019年03月31日
  • アジアにおける結婚・離婚移住ネットワークの多方向性と還流性に関する実証研究 代表:石井香世子(東洋英和女子大学准教授),科研基盤A海外 2011年04月01日-2014年03月31日
  • 東南アジア医療福祉にみる看護・介護人材送出実態の実証研究:対日EPA問題を中心に 代表:奥島美夏,科研基盤B海外 2011年04月01日-2014年03月31日
  • 県内外国人集住地域の包括的実態把握にむけた予備的研究――八千代市および周辺地域の食料品製造業にみる南米・東南アジア系住民を事例として 代表:奥島美夏,平成21年度千葉県庁多文化共生社会づくり推進モデル事業(公募) 2009年12月-2010年02月
  • 東アジアにみるインドネシア・ベトナム女性移民の急増と家事介護労働者―花嫁間の推移 代表:奥島美夏,科研基盤B海外 2008年04月01日-2011年03月31日
  • 高齢化社会と国際移住に関する文化人類学的研究:東南アジア・オセアニア地域を中心に 代表:宮崎恒二(東京外国語大学教授),科研基盤A(一般) 2005年04月01日-2009年03月31日
  • Social Networks among the Kayanic peoples in East Kalimantan, Indonesia 大和銀行(現・りそな)アジア・オセアニア財団奨学金 1996年04月01日-1998年03月31日
  • Social Networks among the Kayanic peoples in East Kalimantan, Indonesia 文化人類学調査(カウンターパート:ムラワルマン大学),文部省アジア諸国等派遣留学生制度 1996年04月01日-1998年03月31日

大学運営等

大学、学部運営等に関する諸活動

  • 第6回神田外語大学インドネシア語スピーチコンテストへ学生・留学生を引率  2012年11月10日

学生指導(課外活動など)

  • 第5回インドネシア語スピーチコンテスト(神田外語大学)への参加指導・引率  2011年11月19日

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