"気づきと成長"をもたらす
「つながり」の接点
世界とつながる
地域とつながる
学生同士がつながる
学部学科がつながる
卒業生とつながる
ビジネスとつながる
創立百周年記念式典を挙行
地域とつながる
ビジネスとつながる
賃貸のマサキ「お部屋づくりプロジェクト」報告会を開催
世界とつながる
地域とつながる
学生同士がつながる
ビジネスとつながる
令和6年度後期 天理市行政施策貢献学生認定式
地域とつながる
ビジネスとつながる
2024年度「オリックスバファローズファーム公式戦来場者調査合同発表会」
地域とつながる
ビジネスとつながる
「天理大学特別講義8『地域と農業』」で「コフフンでハロウィンナイト」を開催
地域とつながる
学生同士がつながる
ビジネスとつながる
天理大学・大塚製薬株式会社・天理市による「熱中症対策啓発ポスター」共同制作発表
学生同士がつながる
新入生歓迎ランチ・パーティー
世界とつながる
地域とつながる
学生同士がつながる
学部学科がつながる
卒業生とつながる
ビジネスとつながる
創立百周年記念式典を挙行
世界とつながる
学生同士がつながる
学部学科がつながる
2025年度「留学フェア」を開催
学生同士がつながる
新たな春、新たな出会い。
世界とつながる
地域とつながる
学生同士がつながる
天理大学創作ダンス部が國立臺北藝術大学と国際交流ダンス公演を開催
世界とつながる
地域とつながる
学生同士がつながる
天理大学創立百周年記念 国際学部市民講座「韓国・朝鮮のことばとぶんか」を開催
まごころで、道を照らす。
「優しい」を超える、
100年に。
若年層人口の減少、日本経済の失速、地方都市の衰退——
社会を見渡せば課題が浮き彫りとなり、また世界に目を転じても
地域紛争や自然災害の惨状は痛ましいかぎりです。
こうした状況を今すぐ劇的に改善することは難しいかもしれません。
しかし、変えようとする人が増えれば、社会は明るい方向へと変わります。
天理大学は創設当初から、多様な人々が扶け合い共生する『陽気ぐらし世界』の実現に寄与する人材の養成に取り組んできました。
百周年を迎える2025年からは、その理念を揺るがすことなく、
同時に単なる「優しさ」を超えた「たすけあい」を促進します。
よリ能動的に。より積極的に。そして、より具体的に。
次の百年に向けて本学がめざすのは、
世界的な視野に立ち、さまざまな「つながり」のなかで学びながら、
社会と人との接点を結ぶ方法を自ら見つけ躍動できる人材です。
まごころを指針に。受けた恩を力に。
学生が「優しさ」を具体的な行動へ落とし込むための知と経験の仕組みを整備し、
「他者への貢献」を加速してゆきます。
天理大学 学長 永尾 比奈夫
"気づきと成長"をもたらす「つながり」の接点
百周年事業コンセプト「CONNECT」として、
学生に“気づきと成長”をもたらし、世界とつながる
6つの「つながりの場」を想定しました。
さまざまなコミュニティで、プロジェクトの推進、
仲間やメンターとの出会いを重ねていくことで、
課題を見つけるための視野を広げ、
解決方法を模索し実行する力が身につきます。
これらは学生が人生の目的や道筋を
自ら「つくる」ためのヒントになります。
世界とつながる
海外での活躍をめざす場合や国内の共生社会を支える人材に留まらず、これからの社会ではどこの国のどんな業界・職種につくとしても、世界的な情勢やトレンド、価値観を理解することが全ての人に求められています。
国際教育の先駆者としての伝統を活かしながら、グローバルな視野とローカルな実行力を育むプロジェクトを実施します。
海外での活躍をめざす場合や国内の共生社会を支える人材に留まらず、これからの社会ではどこの国のどんな業界・職種につくとしても、世界的な情勢やトレンド、価値観を理解することが全ての人に求められています。
国際教育の先駆者としての伝統を活かしながら、グローバルな視野とローカルな実行力を育むプロジェクトを実施します。
国際プログラムを更にパワーアップ
天理大学では「国際参加プロジェクト」など、国際教育の歴史や実績を活かしながら、海外で実施する独自のプログラムを多数実施してきました。
今後は既存プログラムのアップデートを重ねながら、学生自身が「自分たちの行動が現地の誰にとってどのようなメリットをもたらすのか」「背景にある社会情勢は何か」などについてより深く考え、成長に活かせる環境を強化します。
また短期ボランティアに留まらず、さまざまな学科テーマにかかわるグローバルプログラムも実施していく予定です。
地域社会とつながる。
経済の失速、コミュニティの希薄化、地方都市・地場産業の衰退や多様なバックグラウンドを持つ人との共生など、現在の日本には多くの課題が山積しています。
天理市を中心に地方の現場で行う実践的なプロジェクトを通じ、グローバルな経験から得たアイデアや知識をローカルに活かす機会を創出し、日本の今とこれからの課題解決に向けて行動できる人材を育成します。
経済の失速、コミュニティの希薄化、地方都市・地場産業の衰退や多様なバックグラウンドを持つ人との共生など、現在の日本には多くの課題が山積しています。
天理市を中心に地方の現場で行う実践的なプロジェクトを通じ、グローバルな経験から得たアイデアや知識をローカルに活かす機会を創出し、日本の今とこれからの課題解決に向けて行動できる人材を育成します。
地域と協働する「まちづくり」へ
天理大学は天理市をはじめ、さまざまな地域行政との包括連携のもと地域に根ざした実践的なプロジェクトを多数実施してきました。
2024年4月には、地域連携をより一層進展させるべく、本学に「社会連携センター」が開設されました。
天理市、株式会社モンベルの協力のもと、CoFuFun(天理市駅前広場コフフン)の施設を天理大学サテライトキャンパスとして運営します。
学生同士でつながる。
大学時代の友人関係は、私たちの生涯においてかけがえのない大切なものです。
天理大学はこうした「絆を深める場所」に留まることなく、学生たちが価値観をアップデートしアイデアを出し合いながら、「社会課題を解決するパワーの源となる交流」を実現する環境づくりを一層サポートしていきます。
大学時代の友人関係は、私たちの生涯においてかけがえのない大切なものです。
天理大学はこうした「絆を深める場所」に留まることなく、学生たちが価値観をアップデートしアイデアを出し合いながら、「社会課題を解決するパワーの源となる交流」を実現する環境づくりを一層サポートしていきます。
新たな交流を生み出すコモンズ
天理大学の各キャンパスには学生ホールや情報ライブラリー、インターナショナルカフェ(通称:iCAFé)、共同研究室など学生が過ごせる場所があります。
カジュアルな交流や休息・学習・国際交流などの目的で活用できる、開放的なコモンズの空間を提供します。
学部学科がつながる。
社会が抱える問題や課題は複雑化しており、分野を超えた知識や経験が一層求められるようになっています。
学部・学科の協働を通じた学びや研究プロジェクトを実現することで、学生が多分野からの刺激をアイデアや成長につなげられる機会を創出します。また、分野を超えた教員同士の学術研究も一層加速させていきます。
社会が抱える問題や課題は複雑化しており、分野を超えた知識や経験が一層求められるようになっています。
学部・学科の協働を通じた学びや研究プロジェクトを実現することで、学生が多分野からの刺激をアイデアや成長につなげられる機会を創出します。また、分野を超えた教員同士の学術研究も一層加速させていきます。
学問分野の協働による学びを促進
2023年度、全学教育推進機構が設置されました。
天理大学ではこれまでも国際学部と体育学部の共同プロジェクトとしてスタートした「海外スポーツ交流実習」など、学問分野を横断する学びの機会を提供してきました。
今後は「特定テーマ科目群」など学部・学科間の協働を一層促進させることで、社会問題を多面的に捉える力を育む環境を整備していきます。
卒業生とつながる。
今社会はどのような課題を抱えているのか。私たちは仕事や生き方を通じてそれらの課題にどうアプローチできるのか。
社会に出る前の学生がそれらを具体的に実感することはなかなか難しいものです。
卒業生が職場や社会のなかで日々感じているリアルな課題や自らの役割、解決方法について知る機会を創出することで、単なるキャリア教育を超えた、在学生が「貢献するマインド」を形にするきっかけを提供します。
今社会はどのような課題を抱えているのか。私たちは仕事や生き方を通じてそれらの課題にどうアプローチできるのか。
社会に出る前の学生がそれらを具体的に実感することはなかなか難しいものです。
卒業生が職場や社会のなかで日々感じているリアルな課題や自らの役割、解決方法について知る機会を創出することで、単なるキャリア教育を超えた、在学生が「貢献するマインド」を形にするきっかけを提供します。
世界に広がる絆を可視化
国内はもちろん海外にも広がる、天理大学の卒業生ネットワーク。在学生の海外挑戦や転職を人知れずサポートする卒業生がいるなど、その「つながり」は強靱です。
本学では、これまでも多岐に渡る業界で活躍する卒業生をキャリア講座のスピーカーや部活動顧問として招くなど連携を深めてきました。
今後はこれら卒業生とのネットワークをさらに可視化し、在学生のキャリア支援に活かします。
ビジネスとつながる。
学問だけでは生活できないという発想から「実学」一辺倒になる傾向が日本全体に見られます。
しかし、発想を変えて工夫すれば、社会に貢献するビジネスに昇華させることも可能かもしれません。単にお金になること、を考えるための視点ではなく、「好きな分野・好きなこと」を社会の文脈に落とし込んだうえで、ソーシャルビジネスとして確立させる視点「ビジネス・マインド」を学べるきっかけとなるような特別講義やプロジェクトを実施します。
学問だけでは生活できないという発想から「実学」一辺倒になる傾向が日本全体に見られます。
しかし、発想を変えて工夫すれば、社会に貢献するビジネスに昇華させることも可能かもしれません。単にお金になること、を考えるための視点ではなく、「好きな分野・好きなこと」を社会の文脈に落とし込んだうえで、ソーシャルビジネスとして確立させる視点「ビジネス・マインド」を学べるきっかけとなるような特別講義やプロジェクトを実施します。
専門分野×ビジネス・マインドで広がるキャリア
特に歴史や文学を学ぶ学生は、専攻分野を活かす進路をめざしながらも、専攻とは直結しない業種・職種に就職する場合がほとんどです。
しかし、昨今は終身雇用制度が崩れ、働き方への価値観も変化しつつある時代です。学生時代からスタートアップを立ち上げたり、小規模ビジネスに挑戦する人も増えています。
専門分野にビジネス/マーケティングの視点を掛け合わせることで、「好きなこと」を仕事にする可能性を伝えていきます。
「知」を探究する
6つのCONNECTを、共通の基盤として統合する要素が「知への探究」です。
天理大学では、社会の課題解決に向けて行動するために欠かせないアイデアの源泉・実行力のリソースを育む学びの意義を改めて肯定します。学生自らが主体的に選んだ専門分野に全力で集中できる環境整備の充実をはかります。天理大学が有する知的財産を充分に活用して、高いモチベーションと知性を備えた学生の成長を支援します。
6つのCONNECTを、共通の基盤として統合する要素が「知への探究」です。
天理大学では、社会の課題解決に向けて行動するために欠かせないアイデアの源泉・実行力のリソースを育む学びの意義を改めて肯定します。学生自らが主体的に選んだ専門分野に全力で集中できる環境整備の充実をはかります。天理大学が有する知的財産を充分に活用して、高いモチベーションと知性を備えた学生の成長を支援します。
「もっと学びたい」を肯定する
天理大学では4学部15学科において、「好きなことをもっと学んでみたい」と考える学生の想いを全力で肯定します。
教育、医療、福祉、心理など資格につながる実学系のカリキュラムを用意しています。
一方で、「人文知」は私たちの人生や社会を支える大切なものです。
奈良県・天理市の地理的・歴史的な魅力を活かしながら、ユニークな視点と高い能力を持つ学生が成長できる環境を用意します。
EVENT創⽴百周年記念行事
天理大学創立百周年 体育学部創設70周年記念事業 國立臺北藝術大学・天理大学創作ダンス部国際交流ダンス公演
開催日2025年4月5日(土)①開場 12:00 / 開演 13:00 ②開場 15:30 / 開演 16:30
会場なら歴史芸術文化村ホール 〒632-0032 奈良県天理市杣之内町437-3
天理大学創立百周年記念式典
開催日2025年4月23日(水)午前10時 ※午前9時30分より雅楽部による記念公演
会場「陽気ホール」(おやさとやかた南右第二棟) 〒632-0035 奈良県天理市守目堂町252 TEL 0743-63-1959
天理大学創立百周年記念 国際学部市民講座「韓国・朝鮮のことばとぶんか」を開催
開催日2025年4月26日(土)11時10分~(第1部)、13時30分~(第2部)
会場天理大学駅前サテライトキャンパス(天理駅前南団体待合所)
天理大学創立百周年記念 第98回企画展「絆―ヒトとヒトをつなぐモノ―」
開催日2025年4月16日(水)~6月2日(月)
会場天理大学附属天理参考館 3階企画展示室 〒632-8540 奈良県天理市守目堂町250
天理大学創立百周年記念 天理ギャラリー第183回展 漱石・子規・鷗外―文豪たちの自筆展―
開催日2025年5月18日(日)~6月15日(日)
会場天理ギャラリー(東京神田)〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1-9 東京天理ビル9階
奈良国立博物館開館130年・天理大学創立百周年記念特別展「世界探検の旅―美と驚異の遺産―」
開催日2025年7月26日(土)~9月23日(火・祝)
会場奈良国立博物館 東・西新館 〒630-8213 奈良県奈良市登大路町50番地
天理大学創立百周年記念祝賀会
開催日2025年11月8日(土)
会場ホテル日航奈良 〒630-8122 奈良県奈良市三条本町8-1
で実現する
未来予想図
CONNECT
学生たちが6つの接点「CONNECT」を通じて学ぶことによって、
未来はどのように変化するのでしょうか。
知的な好奇心を貫いた卒業生は、社会の基盤を豊かな教養で支え、
また「好きなこと」の視点をソーシャルビジネスとして広く展開することで、
生き生きとした社会づくりの一端を担うことが期待できます。
またグローバルな視野を獲得した学生は、どんな職業に就いたとしても、
共生社会を支えながら、新たな発想で社会をより良くする
イノベーションをもたらす人に成長します。
「優しさ」を原動力にしながら、受けた恩への感謝を忘れず、
凝り固まった思考から現代社会の課題を解き放つ方法を見つけてくれるでしょう。
そして、そうした社会をより良くするための「つながり」は
天理大学から全国、世界へと広がっていきます。
日本の未来について悲観する声が聞かれるとき、
特に指摘されるのは、社会貢献への意識の薄さと国際競争力の低下です。
しかしこれを逆手に取れば、社会問題への意識を高く持ちながら、
グローバルな視点で前向きに取り組める資質こそが現状打破の鍵になるはずです。
新たな扉を開く主人公は、未来のあなたです。
激動する世界にあって、明るい社会を拓く鍵を握る人として、
進化をめざす天理大学で共に成長しませんか。
天理大学百周年ロゴ
6つの分野、領域での人と人のつながりを積極的にしなやかに紡いでいく陽気ぐらしのタペストリーを縦の糸、横の糸で強固な布となるようにと願いを込め、デザインしたのが百周年のロゴです。
過去と現在、現在と未来。
在校生と新入生、未来を切り拓いてきた卒業生。
天理というローカルな場所とグローバルに広がるネットワーク。
創設時から受け継がれる理念と学知の伝統。
情報でつながることが当たり前の時代だからこそ
「つながり」の過程で生まれる有機的価値を見直すことが
学生×大学×地域社会が進化を遂げるためのヒントになるのではないでしょうか。
これまで紡がれてきた多くの縁を百周年という記念すべきタイミングで確かめ、
つながりを発見し、結び、深める機会を創出することで
次の百年に向けて天理大学を発展させたい——
その想いと願いをもって、創設百周年のコンセプトとして、
「CONNECT 「つながる」を、始めよう。」を掲げました。