賃貸のマサキ「お部屋づくりプロジェクト」報告会を開催 2025.02.03 キャリア・資格・就職支援社会連携地域・企業との連携6つのCONNECT地域社会とつながるビジネスとつながる # お部屋づくりプロジェクト

1月21日、「賃貸のマサキ」(正木商事株式会社・奈良市三条大路5-2-40)と天理大学による「お部屋づくりプロジェクト」報告会をキャリアテラスにて実施しました。

このプロジェクトは、地方創生、地域貢献に注力している正木商事株式会社からのご提案でスタートし、今年で7回目となります。キャリア科目「インターンシップ1」として、今年は社会福祉学科1年次生4人が参加しました。

報告会では、正木商事株式会社の畑山士郎専務取締役の挨拶に続いて、学生から活動報告が行われました。

左から辰巳空さん(奈良南)、上野あゆみさん(天理)、渡辺紗英さん(聖隷クリストファー)、寺嶋来望さん(法隆寺国際)

学生からの報告では、今回のテーマである「多様性」を意識しながらリフォーム案を考えたこと、またリフォーム内容として、クローゼットや靴箱のリフォーム、窓際に室内物干しを、玄関には鏡を設置する案が採用されたことなどが説明されました。
プロジェクトをとおした学びについては、計画をたて行動することの重要さや、さまざまなモノに作り手の思いや意図がこもっているという気づきがあったことが報告されました。

学生からの報告に対して、正木商事株式会社の担当スタッフ吉田政孝さんからは、このプロジェクトが、不動産会社と大家さんと学生のそれぞれにとってメリットがあるからこそ継続した取り組みになっていることが語られました。具体的には、不動産会社にとっては別の物件にも活かせるアイデアが得られること、大家さんにとっては所有している物件の価値が上がること、そして今日の報告会で、学生さんにとってはインターンシップとしての学びがあったことが確認できたとのことでした。

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