基本情報
学位 | 修士(教育学)京都大学大学院 博士(教育学)京都大学大学院 |
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担当科目 | 心理療法特論 臨床心理学課題演習 臨床心理学課題研究 心理実践実習1<2コマ登録及び集中> 心理実践実習3秋<M1> 臨床心理実習1(心理実践実習2)<2コマ登録及び集中> 心理実践実習3春<M2> 臨床心理学研究演習1 臨床心理学研究演習2 心理学的支援法 臨床心理学課題演習 心理実習 臨床心理学概論 |
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現在の専門分野 | 臨床心理学 |
現在の研究課題 | 現代の心理臨床における描画法の意義について |
所属学会名 | 日本心理臨床学会、日本箱庭療法学会、日本ユング心理学会 |
研究活動詳細
著書
- 風景構成法の読み取りと見立て (共著),風景構成法の現在、誠信書房,197-211 2023年10月20日
- 心理療法と情念ーイメージとの対話による主体の生成- (単著),創元社,223頁 2021年10月18日
- 心理臨床における見立て――出会いと主体の生成をめぐって (共著),心理療法における「私」との出会い: 心理療法・表現療法の本質を問い直す (京大心理臨床シリーズ10) 、創元社,78-84 2014年04月03日
論文
- 情念から見た心理療法ー発達障害「的」事例の検討 (単著),箱庭療法学研究 33(2),15-26 2020年11月30日
- 対話としての交互スクイグル (単著),心理臨床学研究,37(5),445-456 2019年12月31日
- セラピストは何を目指すのか-「肉体言語」が生ずる場としての心理臨床- (単著),天理大学カウンセリングルーム紀要,61-66 2014年02月
- 描画法の現代的意義に関する心理臨床学的研究 ―否定の作用と主体の生成に着目してー (単著),学位論文(京都大学) 2013年05月23日
- 詩の“ことば” (単著),東洋英和女学院大学心理相談室紀要 第16号,pp.1-5 2013年04月06日
- 心理臨床における混沌からの「出会い」について (単著),東洋英和女学院大学心理相談室紀要 第15号,74-81 2012年04月07日
- 風景構成法における彩色過程の基礎的研究―彩色指標作成の試み― (共著),箱庭療法学研究,25(1),103-110 2012年
- 山と里の間に生きること〜「タヌキ」イメージを手がかりに〜 (単著),東洋英和女学院大学心理相談室紀要 第14号,57-67 2011年04月02日
- 風景構成法から見た対人恐怖的心性について-自己意識のあり方に着目して- (単著),箱庭療法学研究,24(2),21-37 2011年
- 風景構成法における彩色過程 (単著),ぎょうせい発行、現代のエスプリ 第505号,120-128 2009年08月
- 風景構成法の彩色過程研究の可能性について (単著),京都大学大学院教育学研究科紀要 第55号,215-225 2009年03月
学会・社会活動等
講演・公開講座等
- 風景としての自分を眺める 阿倍野市民学習センター連携講座『人間学で読み解く現代社会』の第5回を担当し、風景構成法を通して自分の心のありようを眺める体験について講義を行った。,天理大学・大阪市 阿倍野市民学習センター,阿倍野市民学習センター 2022年06月25日-2022年06月25日
- コミュニケーションとしての描画 研修会講師として、人と人とが関わる手法としての描画について講義を行った。,奈良少年鑑別所 2018年03月14日
- 発達障害が疑われるケースの査定をめぐって シンポジストとして参加。発達障害が疑われる事例の査定のあり方について、特に風景構成法について検討。,包括システムによる日本ロールシャッハ学会,山梨英和大学 2013年06月29日-2013年06月30日
- こころの相談室から 大学院附属心理相談室における心理臨床活動について、広く一般へ知っていただくための公開講座。,東洋英和女学院大学生涯学習センター・東洋英和こころの相談室,東洋英和女学院大学 2012年10月19日-2012年11月02日