教員・研究者一覧

教授

国際学部
中国語学科
山本和行 (ヤマモト カズユキ)
YAMAMOTO Kazuyuki

基本情報

学位修士(教育学)2005年3月、京都大学大学院
博士(教育学)2012年3月、京都大学大学院
担当科目中国語C(文法)<2コマ登録> 中国語D(読解)<2コマ登録> 中国史1 中国史2 台湾社会文化論2 近現代中国と国際政治2 中国語E(読解)<2コマ登録> 中国語F(読解)<2コマ登録> 中国語演習1 中国語演習2
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(受講対象者別)
現在の専門分野近代教育史 植民地教育史 日中交流史 台湾史
所属学会名日本教育学会、教育史学会、日本台湾学会、天理台湾学会
経歴1996年4月〜2001年3月 天理大学国際文化学部中国学科
 1999年4月〜2000年3月 台湾・中国文化大学、交換留学
2003年4月〜2005年3月 京都大学大学院教育学研究科修士課程
2005年4月〜2010年3月 京都大学大学院教育学研究科博士後期課程
 2007年4月〜2009年3月 日本学術振興会特別研究員(DC2)
 2009年8月〜2010年3月 台湾・中央研究院台湾史研究所訪問研究員
2010年4月〜2015年3月 天理大学人間学部総合教育研究センター教職課程 専任講師
 2012年8月〜2013年7月 台湾・中国文化大学 交換教員(助理教授)
2015年4月~2022年3月 天理大学人間学部総合教育研究センター教職課程 准教授
2022年4月~2024年3月 天理大学国際学部外国語学科中国語専攻 教授
2024年4月~ 現職
メッセージ教育は知らないことを教わる(学ぶ)ことで成り立っています。世界をめぐる状況はめまぐるしく変化していき、必要とされる知識や技術も日々刻々と変化していきます。そうした世界と向き合うためには、わたしたち自身が常に学びの姿勢を持ちつづけることが大切です。日々の授業・日々の出会いを大切に、学びの姿勢をもって授業に参加してください。ともに成長していきましょう。

研究活動詳細

著書

  • フォルモサ・イデオロギー―台湾ナショナリズムの勃興1895-1945― (共訳),みすず書房 2023年11月
  • 『中国近代教育の成立―清末民初の「新学」の解明―』 編集担当および「はじめに」執筆 (共著),松籟社,17-22頁 2021年11月
  • 『伊沢修二と台湾』 「第2章 伊沢修二研究の現状」「第8章 「泰東」への関心―伊沢修二の「中国語教育」」「結論」 (共著),台湾・國立臺灣大學出版中心,69-113頁、371-407頁、437-443頁 2018年11月
  • 『近・現代日本教育会史研究』「第12章 台湾教育会の成立と組織の形成」 (共著),不二出版,441-476頁 2018年03月
  • 自由・平等・植民地性―台湾における植民地教育制度の形成― (単著),台湾・國立臺灣大學出版中心,352頁 2015年05月
  • 『続・近代日本教育会史研究』「第4章 国家教育社の活動とその変遷―一八九〇年代における中央教育団体の結成と挫折―」 (共著),学術出版会,133-167頁 2010年11月

論文

  • 植民地統治初期の台湾における国語伝習所および公学校教員に関する制度について (単著),天理大学中国文化研究会『中国文化研究』第39号,1-17頁 2023年03月
  • 「芝山巌精神」の形成過程―1920年代後半から1930年代の学校における集団参拝を中心に― (単著),『日本台湾学会報』第23号,125-141頁 2021年06月
  • 教育学館の活動と植民地教育―日本「内地」と植民地台湾の連関に着目して― (単著),天理大学中国文化研究会『中国文化研究』第37号,1-13頁 2021年06月
  • 芝山岩を眺める/芝山岩から眺める―「台湾史」にどう向き合うか― (単著),『思想』2017年第7号(第1119号)、岩波書店,7-23頁 2017年06月
  • 芝山巌の「神社」化―台湾教育会による整備事業を中心に― (単著),教育史学会『日本の教育史学』第59集,97-109頁 2016年10月
  • 「芝山巌事件」の儀式化―「芝山巌祭」の開催に着目して― (単著),天理大学中国文化研究会『中国文化研究』第32号,55-76頁 2016年03月
  • 日本「内地」における「芝山巌事件」の位置づけ (単著),奈良歴史研究会『奈良歴史研究』第84号,1-10頁 2016年03月
  • 植民地台湾への教育勅語の「導入」と「受容」―学校儀式に着目して― (単著),天理大学中国文化研究会『中国文化研究』第30号,71-90頁 2014年03月
  • 台湾統治初期の学校設置過程における台湾住民の「受容」 (単著),天理台湾学会『天理台湾学報』第21号,41-59頁 2012年06月
  • 1890年代における「国家教育」の具体相―雑誌『北陸教育』の分析を中心に― (単著),天理大学人間学部総合教育研究センター編『総合教育研究センター紀要』第9号,1頁〜13頁 2011年03月
  • 一八九〇年代宮城県における国家教育社の活動―自由民権運動との連続/非連続に着目して― (単著),日本教育史研究会『日本教育史研究』第28号,45頁〜81頁 2009年10月
  • 1890年全国教育者大集会における「国家教育」論の構造 (単著),日本教育学会『教育学研究』第76巻第1号,13頁〜22頁 2009年03月
  • 台湾領有初期における教育勅語の導入過程 (単著),教育史学会『日本の教育史学』第51集,56頁〜68頁 2008年10月
  • 台湾総督府学務部の人的構成について―国家教育社との関係に着目して― (単著),『京都大学大学院教育学研究科紀要』第54号,85頁〜97頁 2008年03月
  • 台湾領有直後における教育事業の展開―台湾総督府学務部の教育構想に着目して― (単著),台湾史研究会『現代台湾研究』第30・31合併号,155頁〜174頁 2006年11月

その他

  • 翻刻:天理大学年史編纂室所蔵「天理専門学校(案)」 (単著),『天理大学史研究紀要』第4号,41-49頁 2024年03月
  • 報告:天理大学年史編纂室立ち上げの経緯―大学における年史編纂体制の構築について― (単著),『天理大学史研究紀要』第3号,113-121頁 2023年03月
  • 研究ノート:天理教における近代学校の開設―天理外国語学校設立の背景として― (単著),『天理大学史研究紀要』第3号,1-20頁 2023年03月
  • 口頭発表:植民地統治期における日本人公学校教員の位置ー第一回日本語講習員の経歴に着目してー (単独),天理台湾学会第3回台湾研究会(オンライン) 2022年03月05日
  • 翻刻:天理大学年史編纂室所蔵『天理外国語学校主任公務日誌』 (単著),『天理大学史研究紀要』第2号,85-114頁 2022年03月
  • 研究ノート:ICTツールを活用した中国語教育の実践―教科指導の観点から― (単著),『天理大学教職教育研究』第4号,63-69頁 2021年12月
  • 翻刻:天理大学年史編集室所蔵『天理外国語学校創立経過録』 (単著),『天理大学史研究紀要』第1号,77-98頁 2021年03月
  • 翻刻:天理大学年史編集室所蔵「天理外国語学校日誌」(大正一四・一五年度) (共著),『天理大学学報』第72巻第2号(第256輯),一三~四二頁 2021年02月
  • 研究ノート:中等教育課程の中国語教育を想定した中国語指導の実践―教職課程における授業実践を基に― (単著),『天理大学教職教育研究』第3号,37-42頁 2020年12月
  • 研究ノート:道徳の指導におけるICTの活用―「特別の教科 道徳」の教科上の特徴を踏まえて― (単著),『天理大学教職教育研究』第3号,21-27頁 2020年12月
  • 口頭発表:植民地統治下台湾における日本人教員の位置―齋藤典治の経歴を中心に― (単独),教育史学会第64回大会(オンライン開催) 2020年09月27日
  • 資料紹介:天理大学所蔵「教育勅語」・「御真影」関連資料 (単著),『天理大学総合教育研究センター紀要』第18号,35-45頁 2020年07月
  • 『南方文化』休刊にあたって (単著),天理南方文化研究会『南方文化』第46輯,59-64頁 2020年03月
  • 研究ノート:教職の意義と役割における「チーム学校」―専門スタッフを学校に配置することの歴史的意味― (単著),『天理大学教職教育研究』第2号,39-47頁 2019年12月
  • 口頭発表:植民地統治下公立学校の教員ネットワーク―地域のなかの教員― (単独),日本台湾学会第21回学術大会(福岡大学) 2019年06月08日
  • 口頭発表:植民地統治期における公学校教員の位置―教員の経歴に注目して― (単独),天理台湾学会第1回台湾研究会(台湾、東呉大学) 2019年03月23日
  • 書評:藤井康子著『わが町にも学校を―植民地台湾の学校誘致運動と地域社会―』 (単著),『図書新聞』第3389号(2019年3月2日号),4頁 2019年03月
  • 研究ノート:教員養成で目指される教職の意義と役割―天理大学の教員養成を事例として (単著),『天理大学教職教育研究』第1号,47-51頁 2018年12月
  • 翻刻:台湾桃園市新屋国民小学所蔵「新屋公学校沿革誌」(二) (単著),『天理大学学報』第70巻第1号(第249輯),一~二五頁 2018年10月
  • 口頭発表:1930年代以降における芝山巌の位置―学校教育とのかかわりを中心に― (単独),天理台湾学会第28回研究大会(天理大学) 2018年06月30日
  • 翻刻:台湾桃園市新屋国民小学所蔵「新屋公学校沿革誌」(一) (単著),『天理大学学報』第69巻第2号(第247輯),一~二七頁 2018年02月
  • 書評:藤森智子『日本統治下台湾の「国語」普及運動―国語講習所の成立とその影響―』を読んで (単著),日本教育史研究会『日本教育史研究』第36号,161-170頁 2017年08月
  • 資料:日本占領期香港の教育政策・教育活動に関する資料―『香港日報』日本語版1942-1945― (単著),天理大学中国文化研究会『中国文化研究』第33号,1-27頁 2017年03月
  • 書評:呉宏明『日本統治下台湾の教育認識―書房・公学校を中心に―』 (単著),『図書新聞』第3272号(2016年9月24日号),5頁 2016年09月17日
  • 書評リプライ:許佩賢氏の書評に応えて (単著),日本教育史研究会『日本教育史研究』第35号,161-166頁 2016年09月
  • 翻刻:「新化公学校沿革誌」「新化農業補習学校沿革誌」―植民地台湾の教育史 (共著),『北海道大学大学院教育学研究院紀要』第126号,190-298頁 2016年06月
  • インタビュー記録:戦中戦後台湾における教育経験―宜蘭・李英茂氏への聞き取り記録から― (共著),『天理大学学報』第67巻第2号(第241輯),19-47頁 2016年02月
  • 口頭発表:芝山巌の「神社」化―台湾教育会による整備事業を中心に― (単独),教育史学会第59回大会(宮城教育大学) 2015年09月26日
  • 研究動向:外地における教育会の組織と機能 (単著),日本教育史研究会『日本教育史研究』第34号,100-103頁 2015年08月
  • 研究ノート:専門教育と教養教育の接点―教育と研究の「レリバンス」に着目して― (単著),『天理大学総合教育研究センター紀要』第13号,61-70頁 2015年06月
  • 報告:「専門」と「教養」についての対話のこころみ (共著),『天理大学生涯教育研究』第19号,55-61頁 2015年03月
  • 研究報告書:近代の台湾と日本における言語教育、盲・聾教育の関連性に関する研究―伊沢修二を中心に― (共著),2014年度公益財団法人交流協会共同研究助成研究報告書 2015年03月
  • 口頭発表:「芝山巌事件」の慰霊と定型化―「芝山巌祭」の開催に着目して― (単独),日本台湾学会第12回関西部会研究大会、神戸学院大学 2014年12月20日
  • 研究ノート:天理大学設置時期における教職課程の位置づけ (単著),天理大学人間学部総合教育研究センター編『総合教育研究センター紀要』第12号,1-10頁 2014年06月
  • 翻訳:「原舞者」と台湾原住民族楽舞の復興と発展 (単訳),下村作次郎・孫大川・林清財・笠原政治編『台湾原住民族の音楽と文化』、草風館,91‐103頁 2013年12月
  • 口頭発表:「国家教育」論の「植民地教育」への変容―1890年代を中心に― (単独),第4回日本研究年会「国際日本研究の可能性を探る―人文・社会・国際関係―」国際シンポジウム、台湾・国立台湾大学 2013年11月09日
  • 口頭発表:日本統治初期における学校儀式の形成―「六氏先生」をめぐって― (単独),天理台湾学会第23回研究大会、天理大学 2013年06月29日
  • 報告書:1940年代台湾における教育団体の変容と再編過程―台湾教育会、台灣省教育會を中心に― (共著),教育情報回路研究会『近代日本における教育情報回路と教育統制に関する総合的研究 中間報告書(Ⅰ)』,63-80頁 2013年03月
  • 教育実践報告:授業におけるタブレットPCの活用―教員によるiPad利用の実践と課題― (単著),天理大学人間学部総合教育研究センター編『総合教育研究センター紀要』第11号,37〜44頁 2013年03月
  • 口頭発表:学校儀式の法制化から見る教育勅語の導入(従学校儀式法制化来看教育勅語之導入) (単独),「帝国在台湾」第4回ワークショップ、台湾・国立中興大学台湾文学與跨国文化研究所(発表言語:中国語) 2013年01月12日
  • 口頭発表:教育勅語の儀式性―儒教的空間との類似性/差異性―(教育勅語的儀式性―與儒教空間的類似性/差異性―) (単独),「帝国在台湾」第3回ワークショップ、台湾・中央研究院台湾史研究所(発表言語:中国語) 2012年06月15日
  • 口頭発表:国語伝習所・公学校設置過程における台湾住民の「受容」 (単独),天理台湾学会第21回研究大会、天理大学 2011年07月02日
  • 口頭発表:台湾領有初期における学校設置政策の展開―国語伝習所分教場の設立過程に着目して― (単独),教育史学会第54回大会、早稲田大学 2010年10月09日
  • 口頭発表:1890年代前半における「国立教育運動」―国家教育社の役割に着目して― (単独),教育史学会第52回大会、青山学院大学 2008年09月
  • 翻訳:中国義務教育段階における学校選択行為とそのソーシャル・キャピタルの構造 (単訳),『京都大学大学院教育学研究科・北京師範大学教育学院 日中教育学系合同シンポジウム2007年論文集』,30頁〜53頁 2008年03月
  • 口頭発表:日本植民地教育への考察から考える教育の課題(言語:中国語) (単独),第6回京都大学大学院教育学研究科国際シンポジウム、日中教育学系合同シンポジウム2007、京都大学 2007年11月
  • 口頭発表:台湾総督府学務部による教育勅語の導入過程―国家教育社による教育事業とのかかわりに着目して― (単独),教育史学会第51回大会、四国学院大学 2007年09月
  • 口頭発表:日本統治期における「教育勅語」の導入について―「漢訳教育勅語」を中心に― (単独),天理台湾学会第17回研究大会、天理大学 2007年06月
  • 報告書:近代ナショナリズムと帝国主義の展開と相克をめぐる基礎的研究―台湾・韓国・沖縄を中心に― (共著),平成18年度「魅力ある大学院教育」イニシアティブ、京都大学大学院教育学研究科「理論・実践融合型による教育学の研究者養成」、研究開発コロキアム研究成果報告書,共同研究につき本人担当分抽出不可能 2007年03月
  • 口頭発表:1890年全国教育者大集会と国家教育社の成立―地方教育会の動向に着目して― (単独),教育史学会第50回大会、大東文化大学 2006年09月
  • 口頭発表:日本統治直後台湾の教育事業と教育官僚―国家教育社との関係を中心に― (単独),日本台湾学会第3回関西部会研究大会、名古屋市立大学 2005年11月
  • 口頭発表:1895年の台湾領有と教育世論―国家教育社を中心に― (単独),教育史学会第49回大会、東北大学 2005年10月
  • 翻訳:台湾原住民族の教育問題 (単訳),山本春樹、黄智慧、パスヤ・ポイツォヌ・下村作次郎編『台湾原住民族の現在』、草風館,60頁〜86頁 2004年

教育活動詳細

作成した教科書、教材、参考書

  • 『教職実践演習(中・高)ハンドブック』の作成  2013年09月
  • 『天理大学教育実習ハンドブック』の作成  2011年04月

学会・社会活動等

一般活動

  •  教育史学会 第66・第67集機関誌編集委員 2022年10月-現在まで
  •  日本教育史研究会 世話人(運営) 2020年10月-現在まで
  •  教育史学会 第63・第64集機関誌編集委員 2019年10月-2021年09月
  •  天理南方文化研究会『南方文化』編集委員(2017年4月~2020年3月、編集委員長) 2014年11月-2020年03月
  •  日本台湾学会 第8期選挙管理委員(委員長) 2014年05月-2015年05月
  •  天理台湾学会理事(2015年1月~事務局長、2023年7月~会長) 2011年04月-現在まで

講演・公開講座等

  • 「「多言語社会」台湾の言語状況」(天理大学公開講座「外国語への招待」) 天理大学と奈良新聞社が共催でおこなっている公開講座「外国語への招待」において、台湾の多言語社会の状況について、台湾の民族構成および歴史的背景から検討をおこなった。台湾に関心を持つ方も多く参加され、熱心に傾聴いただいた。,天理大学・奈良新聞社,奈良新聞社セミナールーム 2023年06月17日
  • 『南方文化』の休刊について KURA「研究者の歩きかた」セミナー、L-INSIGHT/KURA連携プログラム、パブリッシングセミナー「ジャーナルをたちあげる」の講演者のひとりとして、2020年3月に出版した第46輯をもって休刊となった『南方文化』について、休刊時の編集委員長の立場から学術誌の刊行に必要な環境および条件などについてお話しした。,京都大学学術研究支援室(KURA)、L-INSIGHT,オンライン開催 2021年01月19日
  • 教育史の観点から考える『天理大学百年史』の課題 天理大学百年史シンポジウム「大学史編纂の課題―2025年『天理大学百年史』刊行に向けて―」 基調講演(大東文化大学、谷本宗生先生)を受ける形で、教育史の知見を踏まえた大学史編纂の課題について講演。,天理大学百年史編集委員会,天理大学 2019年12月23日
  • 天理大学人間学部公開シンポジウム「未来に求められる人間力―人を思い 人とともに生きる―」パネルディスカッション司会 天理大学人間学部,天理大学 2015年10月25日
  • 平成26年度奈良県教員免許状更新講習『学校教育の諸課題とカウンセリング』 小テーマ①「社会のグローバル化と学校教育」 天理大学 2014年08月26日
  • 平成25年度奈良県教員免許状更新講習『学校の教育課題とカウンセリング』 小テーマ③「学校教育と国際性・国民性」 天理大学 2013年08月23日
  • (講演)台湾教育発展による台湾現代化への影響 2012年日本台湾学生会議講演会,日本台湾学生会議関西支部,グリーンビレッジ交野 2012年07月

受賞

  • 第6回教育史学会研究奨励賞 受賞論文:芝山巌の「神社」化―台湾教育会による整備事業を中心に―,教育史学会 2016年10月

外部資金による研究・活動等

  • 植民地統治下台湾における教員の社会的役割に関する基礎的研究 研究代表者,科学研究費補助金 基盤研究(C) 2019年04月-2024年03月
  • 植民地期台湾・朝鮮の国民教化装置に関する横断的調査研究 研究分担者,科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究 2016年04月-2019年03月
  • 植民地統治下台湾における「学校文化」の形成に関する基礎的研究 研究代表者,科学研究費補助金 基盤研究(C) 2016年04月-2019年03月
  • 日本統治初期台湾における学校儀式に関する基礎的研究 研究代表者,科学研究費補助金 若手研究(B) 2014年04月-2016年03月
  • 近代の台湾と日本における言語教育・盲・聾教育の関連性に関する研究―伊沢修二を中心に― 研究分担者,公益財団法人交流協会 共同研究助成事業(人文・社会科学分野) 2014年04月-2015年03月
  • 日本統治初期台湾における「学校」設置政策に関する調査研究  研究代表者,科学研究費補助金 若手研究(B) 2012年04月-2014年03月
  • 近代日本における教育情報回路と教育統制に関する総合的研究 研究分担者,科学研究費補助金 基盤研究(B) 2012年04月-2015年03月

大学運営等

大学、学部運営等に関する諸活動

  • 全学協議会(委員)  2024年04月-現在まで
  • 全学教育推進会議(委員)  2024年04月-現在まで
  • 学際的教育研究センター会議(委員)  2024年04月-現在まで
  • 国際学部長  2023年04月-2024年03月
  • 天理大学百年史編纂委員(編纂事務局長)  2021年04月-現在まで
  • 天理大学百年史編集委員(編集事務局長)  2018年04月-2021年03月
  • 教務委員会(2019年4月~2020年3月、副委員長)  2018年04月-2022年03月
  • 広報委員会(委員長)  2016年04月-2018年03月

学生指導(課外活動など)

  • 馬術部(部長)  2015年04月-2019年03月

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