基本情報
| 学位 | 医学博士 |
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| 担当科目 | 生物化学分析検査学特論 臨床検査卒業研究 専門的臨床検査実習 生化学検査学実習 臨床化学Ⅱ（脂質・無機質）<再履修> 臨地実習前総合演習 生化学・免疫検査学臨地実習 臨床検査学研究Ⅰ |
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| 現在の専門分野 | 臨床化学 |
| 現在の研究課題 | 新たな肝疾患マーカーの開発 |
| 所属学会名 | 日本臨床化学会、日本臨床検査医学会 |
| 免許・資格等 | 薬剤師 |
| 経歴 | 1983年 東北大学薬学部製薬化学科卒業 1985年 東北大学薬学部博士課程前期修了 1985年 第一化学薬品株式会社診断薬研究所入社 1997年 浜松医科大学臨床検査医学講座研究生 2004年 The Centre for Proteome Analysis, University of Southern Denmark 客員研究員 2007年 Department of Biochemistry and Molecular Biology, University of Southern Denmark 客客員研究員 2009年 浜松医科大学分子イメージング先端研究センター分子解剖学研究部門 特任研究員 2010年 財団法人 野口研究所 糖鎖生物学研究室 研究員 2012年 天理医療大学医療学部臨床検査学科 非常勤講師 2012年 天理医療大学医療学部臨床検査学科 講師 2016年 天理医療大学医療学部臨床検査学科 准教授 2017年 天理医療大学医療学部臨床検査学科 教授 |
| メッセージ | 私の研究室では、酸化を含めたタンパク質の翻訳後修飾と病気との関係を研究しています。肝癌の原因の多くはC型肝炎ウイルスによりますが、今では肝炎の段階で薬物治療をすれば、100％近くの患者さんが治る時代になってきました。しかし、一旦肝癌になってしまうと、未だに治療が難しい病気の一つです。そこで、肝臓の状態を簡単な血液検査によって、診断できないかと、肝臓が作り出すタンパク質の翻訳後修飾を調べ、病気との関連性を研究しています。 何事も諦めずにやり抜くことを信条としています。皆さんも、勉強をやり抜いて、まずは立派な臨床検査技師になってください。 |
研究活動詳細
その他
- β２－ミクログロブリンの免疫学的定量法 (共著),特開昭62-299767 1987年12月
