教員・研究者一覧

准教授

医療学部
臨床検査学科
曽山奉教 (ソヤマ トモノリ)
SOYAMA TOMONORI

基本情報

学位修士(医科学)奈良県立医科大学
博士(医学)奈良県立医科大学
担当科目総合臨床演習 医用基礎工学 臨床検査卒業研究 生体機能検査学特論 医用工学実習 生理検査学実習 臨地実習前総合演習 生理検査学臨地実習 検査総合管理学臨地実習 臨床検査学研究Ⅰ 循環機能検査学 基礎ゼミナール1<医療>
シラバスを見る
(受講対象者別)
現在の専門分野医用工学、臨床工学、体外循環 (人工心肺、酸化ストレス(レドックス ) 、凝固線溶波形解析 (CFWA)
現在の研究課題体外循環中に発生する酸化ストレスを迅速に検出する方法の開発 体外循環中の新たな抗凝固線溶管理法の開発
所属学会名日本人工臓器学会 日本酸化ストレス学会 日本生化学会 日本臨床検査技師会 日本臨床工学技士会 体外循環技術医学会 臨床検査教育協議会
免許・資格等1999年4月 臨床検査技師
2000年8月 日本臨床病理同学院 二級甲類臨床病理技術士(臨床血液学)
2001年10月 日本エム・イー学会 第2種ME技術者
2002年4月 臨床工学技士
経歴1999年4月 財団法人 天理よろづ相談所病院 臨床病理部 臨床検査技師
2002年4月 財団法人 天理よろづ相談所病院 臨床病理部 臨床工学技士
2006年4月 財団法人 天理よろづ相談所付設 天理医学技術学校 臨床工学専攻科 専任教員
2013年7月 学校法人 天理よろづ相談所学園 天理医療大学 医療学部 特任講師
2016年5月 学校法人 天理よろづ相談所学園 天理医療大学 医療教育・研究センター 講師
2019年4月 学校法人 天理よろづ相談所学園 天理医療大学 医療学部 臨床検査学科 講師
2020年4月 学校法人 天理よろづ相談所学園 天理医療大学 理事長室 室長
2021年5月 学校法人 天理よろづ相談所学園 天理医療大学 医療学部 臨床検査学科 准教授
メッセージ臨床では主に心臓カテーテル検査と体外循環(人工心肺)を担当しておりました。患者様が回復されるお姿に元気を頂く一方、残念ながらお亡くなりになる患者様のお姿、そしてそのご家族の涙に言葉では表現できない力を頂きながら邁進する日々でした。 私の専門分野は看護や臨床検査ではありませんが、私が臨床で最も大切にしてきたことは医療人を志すみなさんにも不可欠なことだと思います。 みなさんが「人様のお役に立つ医療人」になるお手伝いをさせて頂きたいと思っております。

研究活動詳細

著書

  • 大学院への道 ~人生を少しだけ振り返ってみました~ (単著),Perfusion Saloon 第10号,p34-37 2018年02月
  • 私の研究 (単著),Perfusion Saloon 第6号,p75-84 2014年02月

論文

  • 続・シンガポールからローマが見える ー処女航海ー 風の歌が聞こえる The Sequel to the "Visiting Singapore, We think about Ancient Roman Age" - Maiden Voyage - Hear The Wind Sing (共著),天理医療大学紀要 Vol.10 No.1,p51-54 2022年03月
  • シンガポールからローマが見える Visiting Singapore, we think about ancient Roman age. (共著),天理医療大学紀要 Vol.9 No.1,p57-62 2021年01月
  • Thioredoxin as a novel sensitive marker of biological stress response in smoking (共著),Journal of Clinical Biochemistry and Nutrition. 2020 Nov;67(3),p228-231 2020年11月
  • AmSECT Quality and Outcome Conference 2017 (単著),体外循環技術 Vol.45 No.1 ,p64-70 2018年03月
  • 酸塩基平衡異常における赤血球形態の観察方法 (共著),天理医療大学紀要 Vol.6 No.1,p33-36 2018年03月
  • 最小感知電流の基礎検討 (共著),天理医療大学紀要 Vol.5 No.1,p40-43 2017年03月
  • Alkalemic conditions result in blood clotting in the circuit soon after initiating cardiopulmonary bypass (共著),体外循環技術 Vol.43 No.4,p339-345 2016年12月
  • 体外循環管理時のアルカレミア環境下での「いが状赤血球」形成に関する研究 (共著),体外循環技術 Vol.41 No.2,p139-143 2014年06月
  • 体外循環時のアルカレミア環境下での血液凝集塊に血小板凝集、血栓形成が関与するのか? (共著),体外循環技術 Vol.40 No.1,p1-6 2013年03月
  • アルカレミア環境下の赤血球凝集に関する研究 (共著),体外循環技術 Vol.39 No.2,p138-143 2012年06月
  • 動脈フィルタの気泡除去はどうすれば早くできるか (共著),体外循環技術 Vol.35 No.2,p155-156 2008年06月
  • 遠心ポンプ用ハンドクランクの性能評価 (共著),体外循環技術 Vol.32 No.4,p420-422 2005年12月

学会・社会活動等

一般活動

  •  学校法人 天理よろづ相談所学園 評議員 2015年07月-2023年03月
  •  一般社団法人奈良県臨床工学技士会 監事 2002年04月-現在まで

講演・公開講座等

  • 喫煙における生物学的ストレス反応の新規高感度マーカーとしてのチオレドキシン 第73回日本酸化ストレス学会 2020年10月
  • レドックスラベルによる赤血球酸化ストレスモニター法の検討 第93回日本生化学会大会 2020年09月
  • 体外循環管理時のアルカレミア環境下での「いが状赤血球」形成に関する研究 -研究の壁- JaSECT近畿地方会 2014年12月
  • ソーリン・グループ 欧州インターンシップ報告-ドイツ心臓病センター附属技士学校を訪問して- 第40回日本体外循環技術医学会大会 2014年10月
  • 研究実習および専門実習における病院実習指導者の有益性 -アンケート調査より- 第6回日本臨床検査学教育学会学術大会 2011年08月
  • 異型狭心症におけるエルゴノビン負荷試験陽性率の検討 ―心拍数、性別、年齢と冠攣縮の関連性― 第18回日本臨床工学会 2008年05月
  • Brugada症候群において心室細動が誘発された一症例 第15回日本臨床工学会 2005年05月

受賞

  • 第60回日本人工臓器学会 大会長賞(研究責任者) 第60回日本人工臓器学会 2022年11月
  • 日本体外循環技術医学会 第1回JaSECTアワード 優秀論文賞受賞 日本体外循環技術医学会 2013年11月
  • 公益社団法人 日本臨床工学技士会 会長賞受賞 公益社団法人 日本臨床工学技士会 2002年03月

外部資金による研究・活動等

  • 体外循環時の酸化ストレスによる赤血球溶血の機序解明と新規予防法の開発  ,文部科学省 科学研究補助金 心臓血管外科学関連 2019年04月

このページを印刷する

教員一覧へ戻る

ページ先頭へ