基本情報
学位 | 修士(国際学)東京外国語大学 |
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担当科目 | 世界の歴史 世界の情勢 観光デザイン論 観光デザイン論 大西洋地域関係史 大西洋地域関係史 ラテンアメリカ生活文化特論 ラテンアメリカ生活文化特論 ラテンアメリカ社会文化特論 ラテンアメリカ社会文化特論 |
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現在の専門分野 | メキシコ史 |
現在の研究課題 | ユカタン・マヤのエスノヒストリー |
所属学会名 | 歴史学研究会、天理大学アメリカス学会(入会順) |
経歴 | 1985年3月、東京外国語大学大学院地域研究研究科修士課程修了(国際学修士) 1985年4月、天理大学助手 1988年4月、同 専任講師 1993年4月、同 助教授 2002年4月、同 教授 1997年4月〜1998年3月、天理大学在外研究制度によりメキシコ国、ユカタン州立自治大学社会科学研究所客員研究員。 2001年4月〜2003年3月、国立民族学博物館共同研究員 |
研究活動詳細
著書
- 創造するコミュニティ――ラテンアメリカの社会関係資本―― (共編著),晃洋書房,総頁数203頁中32頁を担当 2014年12月10日
- アメリカスのまなざし――再魔術化される観光―― (共編著),天理大学出版部,総頁数313頁中32頁を担当 2014年12月01日
- 世界地名大辞典 第9巻 中南アメリカ (分担執筆),朝倉書店,47項目(ユカタン州、カンペチェ州、キンタナロー州、チアパス州) 2014年11月30日
- アメリカス世界のなかのメキシコ (共編著),天理大学出版部,総頁数279頁中12頁を担当 2011年11月03日
- アメリカス世界を生きるマヤ人――向こう岸からのメキシコ史―― (単著),天理大学出版部(むさし書房),266頁 + xxii 2009年12月01日
- アメリカス世界における移動とグローバリゼーション (共編著),天理大学出版部,総頁数275頁中19頁を担当 2008年11月29日
- グローバルとローカルの共振――ラテンアメリカのマルチチュード―― (共著),人文書院,総頁数203頁中20頁を担当 2007年11月20日
- El mundo maya: mirada japonesa (共著),Universidad Nacional Autonoma de Mexico,総頁数250頁中19頁を担当 2006年06月22日
- アメリカス世界のなかの「帝国」 (共著),天理大学出版部,総頁数280頁中14頁を担当 2005年11月26日
- アメリカス学の現在 (共著),行路社,総頁数262頁中14頁を担当 2003年12月01日
- ラテンアメリカからの問いかけ――ラスカサス、植民地支配からグローバリゼーションまで―― (共著),人文書院,総頁数365頁中28頁を担当 2000年11月20日
- アメリカからアメリカスへ――欧米という発想を超えて―― (共編著),創元社,総頁数222頁中13頁を担当 2000年03月20日
- ラテンアメリカが語る近代――地域知の創造―― (共著),世界思想社,総頁数241頁中21頁を担当 1998年10月15日
- 異文化を「知る」ための方法 (共著),古今書院,総頁数242中15頁を担当 1996年
- メソアメリカ世界 (共著),世界思想社,総頁数286頁中56頁を担当 1995年
- 19世紀民衆の世界 (共著),青木書店,総頁数312頁中18頁を担当 1993年
論文
- メキシコ・キンタナロー州マヤ教会における祈りの再領土化について (単著),『日常的実践におけるマヤ言説の再領土化』平成19年度〜平成21年度文部科学省研究費・基盤研究(B)課題番号:19401036、報告書,145-205頁 2011年05月01日
- メキシコ・キンタナロー州マヤ教会の日常的実践――歴史のなかのトゥルム村と再領土化されるマヤ語の祈り―― (単著),『天理大学学報』第225輯,1-30頁 2010年10月26日
- 再領土化される祈り――メキシコ・キンタナロー州マヤ教会における日常的実践―― (単著),『天理大学学報』第222輯,49頁〜73頁 2009年10月20日
- メキシコ・キンタナロー州トゥルム市マヤ教会の護衛制度と伝統的ノベナ ――近代と伝統の境界線上を生きるという戦術―― (単著),『天理大学学報』 第219輯,123頁〜142頁 2008年10月26日
- 混乱期メキシコにおけるクリオジョのナショナルな帰属意識――フスト・シエラ・オレリーの事例―― (単著),『天理大学学報』 第214輯,147頁〜164頁 2007年02月26日
- Hacia la salida de la aporia de la historia: la rebelion construida sobre las realidades plurales (単著),Creacion y consumo de imagenes etnicas de los mayas, An Anthropological and Historical Study on the Production and Consumption of Mayan Images, Grant-in-Aid for Scietific Research B-1, No 14401009 ,17頁〜42頁 2005年02月01日
- マヤ・イメージの形成と消費に関する歴史学的研究--カネクの反乱(1761年)を中心に-- (単著),マヤ・イメージの形成と消費に関する人類学および歴史学的研究〔平成14年〜平成16年度科学研究補助金・基礎研究B-1(課題番号14401009)研究報告書、東北大学〕 ,105頁〜131頁 2005年02月01日
- 構築される反乱--消費されるマヤ・イメージ-- (単著),『天理大学学報』 第207輯,71頁〜83頁 2004年10月26日
- Analisis estadistico de los delitos en la epoca de preguerra de Yucatan (1821-1847) (単著),Cuarto Congreso Internacional de Mayistas, Memoria. Centro de Estudios Mayas,Instituto de Investigaciones Filologicas, UNAM,Mexico.,248頁〜261頁 2003年11月23日
- El ciclo anual de vida de los mayas de Quintana Roo:fiestas, milpas y recoleccion del chicle (単著),『天理大学学報』 第198輯,85頁〜102頁 2001年10月26日
- メキシコ熱帯フロンティアにおけるチクル採集産業 (単著),『アメリカス研究』創刊号,135頁〜149頁 1996年
- メキシコ南東部キンタナロー州マヤ系村落の年間生活サイクルについて――エスノヒストリーの視点から―― (単著),『ラテンアメリカ研究年報』第14号,197頁〜226頁 1994年
- ディアス期メキシコにおける地方オリガルキーについて――ユカタン州モリーナ家のエネケン産業支配―― (単著),『天理大学学報』第42巻2号,141頁〜166頁 1991年
- キンタナ・ロー州マヤ系インディオの民族史的考察 (単著),『天理大学学報』第42巻第2号,215頁〜250頁 1990年
- 19世紀後半ユカタン半島におけるエネケン産業の発展(1853-1902年)――伝統的アシエンダからエネケン・プランテーションへの移行―― (単著),『ラテンアメリカ研究年報』第9号,15頁〜40頁 1989年
- ユカタン農村社会の変遷――征服からカスタ戦争まで(1528-1847年)―― (単著),『南欧文化』第12号文流,56頁〜70頁 1987年
- ユカタン・カスタ戦争(1847-1853年)におけるインディオの主体性について (単著),『ラテンアメリカ研究年報』第6号,55頁〜87頁 1986年
- インディオ抵抗の諸形態――ユカタン・カスタ戦争の事例(1847-1853年)―― (単著),東京外国語大学修士論文 1985年
その他
- 講演録:ユカタン・カスタ戦争の終焉と終わりなき抵抗-近代メキシコを生きるマヤ人の再領土化戦術- (単著),『イベロアメリカ研究センターニューズレター』13号、関西外国語大学,27-32頁 2024年03月
- 依頼講演:ユカタン・カスタ戦争の終焉と終わりなき抵抗-近代メキシコを生きるマヤ人の再領土化戦術- (単独),関西外国語大学イベロアメリカ研究センター連続公開講座 2023年10月26日
- 公開講座:マヤ文明という記号—観光におけるイメージ消費と真正性をめぐる議論— (単独),天理大学公開講座【地域研究への招待】第1回 2022年06月11日
- 寄稿:メキシコ大統領がマヤ人に歴史的謝罪--カスタ戦争の終結-- (単著),天理大学アメリカス学会ニューズレター No.84,6-7頁 2021年06月26日
- 書評:イアン・ティレル他編著『アメリカ「帝国」の中の反帝国主義――トランスナショナルな視点からの米国史――』 (単著),『アメリカス研究』第23号,215-223頁 2018年11月28日
- 巻頭言:記憶の再整理/歴史の改ざん/語りえぬ記憶 (単著),天理大学アメリカス学会ニューズレター,1-3頁 2018年05月15日
- 書評:八木百合子著『アンデスの聖人信仰――人の移動が織りなす文化のダイナミズム――』 (単著),『アメリカス研究』第20号,39-47頁 2015年10月26日
- 研究ノート:メキシコ国家によるマヤ教会コミュニティの多文化主義的包摂 (単著),『天理大学学報』第238輯,129-141頁 2015年02月26日
- 資料紹介:歴史書のなかのユカタン総督領キステイル村事件――エリヒオ・アンコナのテクスト―― (単著),『天理大学学報』第235輯,115-125頁 2014年02月26日
- 口頭発表:結束型社会関係資本が埋め込まれたコミュニティ――メキシコ・トゥルム市マヤ教会―― (単独),21世紀ラテンアメリカ研究会(於:ホテル・アウィーナ大阪) 2013年03月30日
- 資料紹介:メキシコ・ユカタン総督領キステイル村事件を題材とする歴史小説--「マリア、反乱者の娘(歴史伝説)」-- (単著),『天理大学学報』第232輯,211-230頁 2013年02月26日
- 資料紹介:メキシコ・ユカタン総督領キステイル村事件判決――1761年12月11日〜1762年1月26日―― (単著),『天理大学学報』第231輯,93-119頁 2012年10月26日
- 資料紹介:メキシコ・ユカタン総督領キステイル村事件尋問記録(6)完結―1762年1月8日〜1月13日―― (単著),『天理大学学報』第229輯,131-159頁 2012年02月26日
- 資料紹介:メキシコ・ユカタン総督領キステイル村事件尋問記録(5)―1762年1月2日〜1月8日―― (単著),『天理大学学報』第228輯,65-94頁 2011年10月26日
- 口頭発表:メキシコ・キンタナロー州マヤ教会における再領土化戦術――ローカル・コミュニティの日常的実践―― (単独),21世紀ラテンアメリカ研究会(於: ホテル・アウィーナ大阪) 2011年07月02日
- 資料紹介:メキシコ・ユカタン総督領キステイル村事件尋問記録(4)――1761年12月13日〜12月31日―― (単著),『天理大学学報』第226輯,105-133頁 2011年02月26日
- 書評:桜井三枝子『グローバル化時代を生きるマヤの人々』(明石書店、2010年) (単著),『アメリカス研究』第15号,69頁~75頁 2010年11月27日
- 口頭発表:メキシコ・キンタナロー州マヤ教会における祈りの再領土化について (単独),イベリア・ラテンアメリカ文化研究会(SECILA)第44回例会(於:大阪経済大学) 2010年07月10日
- 著者による新刊紹介:『アメリカス世界を生きるマヤ人―向こう岸からのメキシコ史』 (単著),『ラテンアメリカ・カリブ研究』第17号 ,40頁〜43頁 2010年06月10日
- 口頭発表: メキシコ・キンタナロー州マヤ教会の日常的実践――歴史のなかのトゥルム村と再領土化されるマヤ語の祈り―― (単独),平成21年度科学研究費補助金(基盤研究(B)海外学術調査)「日常的実践におけるマヤ言説の再領土化に関する研究」中間報告会 (於 東北大学) 2009年12月05日
- 寄稿:ヨーロッパ・アメリカスの知(下)メキシコ・マヤ教会 (単著),奈良新聞文化欄 2009年03月13日
- 資料紹介:メキシコ・ユカタン総督領キステイル村事件尋問記録(3)―1761年12月7日〜12月10日―― (単著),『天理大学学報』第220輯,123頁〜145頁 2009年02月10日
- 口頭発表: 脱領土化されたモノが再領土化されるさいの「やりかた」をめぐって (単独),平成20年度科学研究費補助金(基盤研究(B)海外学術調査)「日常的実践におけるマヤ言説の再領土化に関する研究」中間報告会 (於 上智大学) 2008年12月06日
- 資料紹介:米国国務長官ジェームズ・ブキャナン宛のメキシコ・ユカタン州知事サンティアゴ・メンデスの書簡(1848年3月25日) (単著),『世界史史料7(南北アメリカ先住民の世界から19世紀まで)』岩波書店,348頁〜349頁 2008年03月25日
- 口頭発表:メキシコ・キンタナロー州トゥルム市マヤ教会の日常的実践における再領土化について (単独),平成19年度科学研究費補助金(基盤研究(B)海外学術調査)「日常的実践におけるマヤ言説の再領土化に関する研究」中間報告会 (於 慶應義塾大学) 2007年11月23日
- 資料紹介:メキシコ・ユカタン総督領キステイル村事件尋問記録(2)――1761年12月5日〜12月6日―― (単著),『天理大学学報』第216輯,91頁〜114頁 2007年10月01日
- 資料紹介:メキシコ・ユカタン総督領キステイル村事件尋問記録(1)--1761年11月30日〜12月4日-- (単著),『天理大学学報』 第213輯,37頁〜66頁 2006年10月26日
- 口頭発表:メキシコにおける国民統合としての先住民政策の変遷 (単独),21世紀ラテンアメリカ研究会 (於 ホテル・アウィーナ大阪) 2006年05月03日
- 口頭発表:メキシコ・ユカタン半島におけるエエケン産業の発展--形成期から地方オリガルキー支配まで-- (単独),イベリア・ラテンアメリカ文化研究会第2回パネル・ディスカッション (於 慶應義塾大学) 2005年01月23日
- 口頭発表:Hacia la salida de la aporia de la historia: la rebelion construida sobre las reladidades plurales (単独),VI Congreso Internacional de Mayistas,Universidad Juarez Autonoma de Tabasco (Villahermosa) 第6回国際マヤ学会 (於 タバスコ・フアレス自治大学) 2004年07月15日
- 口頭発表:歴史学のアポリアから脱出するいくつかの方向性について--複数の現実のうえに構築される反乱-- (単独),日本ラテンアメリカ学会第25回定期大会 (於 同志社大学) 2004年06月05日
- 口頭発表:マヤイメージの形成と消費に関する研究――歴史学からのアプローチ―― (単独),科学研究費補助金(基盤研究B)「マヤ・イメージの形成と消費に関する人類学および歴史学的研究」中間報告会 (於 天理大学) 2004年01月10日
- 資料紹介:メキシコ・ユカタン総督領キステイル村事件(1761年)に関する修正主義的見解 (単著),『天理大学学報』第204輯,65頁〜91頁 2003年10月26日
- 口頭発表:構築される反乱-未刊行資料へのアプローチ (単独),科学研究費補助金基礎研究「マヤ・イメージの形成と消費に関する人類学および歴史学的研究」中間報告会 (於 千葉大学) 2003年10月18日
- 口頭発表:La rebelion de los mayas construida sobre las dos realidades coloniales. (単独),XI Congreso de la Federacion Internacional de Estudios sobre America Latina y el Caribe. (於 国立民族学博物館) 2003年09月26日
- 寄稿:1枚の書簡が語る歴史 (単著),天理大学アメリカス学会ニューズレター No.46,6頁〜7頁 2003年07月15日
- 口頭発表:「カネクの反乱を資源とするマヤイメージの形成と消費について」 (単独),科学研究費補助金基礎研究「マヤ・イメージの形成と消費に関する人類学および歴史学的研究」中間報告会 (於 大阪経済大学) 2002年11月09日
- 資料紹介:メキシコユカタン総督領キステイル村事件(1761年)に関する公式見解-匿名の日記と懺悔担当司祭の報告書 (単著),『天理大学学報』 第201輯,23頁〜44頁 2002年10月26日
- 口頭発表:メキシコにおけるナショナルアイデンティティの形成-インディオからの歴史の略奪- (単独),21世紀ラテンアメリカ研究会春期合宿セミナー (於 上野ファーストシティホテル) 2002年03月16日
- 口頭発表:構築される反乱-キステイル村事件(1761年) (単独),民博共同研究会「ラテンアメリカ社会システム再考」第5回研究会 (於 国立民族学博物館) 2002年01月12日
- 資料紹介:メキシコユカタン総督領キステイル村事件(1761年)に関する公式見解――メリダ市参事会議事録と総督の書簡―― (単著),『天理大学学報』第196輯,207頁〜221頁 2001年02月26日
- 口頭発表:ユカタン総督領キステイル村事件(1761年)再考 (単独),ラスアメリカス研究会 (於 大阪経済大学) 2000年09月30日
- 発表要旨:「マヤたちの近代」 (単著),『天理大学公開講座』第2号 1999年07月03日
- 口頭発表:インディオ史の虚像 (単独),連続講座「向こう岸(ラテンアメリカ)からの問いかけ」(小林致広:「敗者の歴史でないインディオ史は可能か」のコメントとして) (於 立命館大学) 1999年06月11日
- 書評:『カネック あるマヤの男の物語』(エルミロ・アブレウ・ゴメス著、金沢かずみ訳)行路社、1992年 (単著),『イスパニア図書』第2号 行路社,124頁〜125頁 1999年03月15日
- 寄稿:「ツィビルチャルトゥン・マヤ民族博物館」 (単著),『世界の博物館』丸善ライブラリー,148頁〜154頁 1999年02月10日
- 資料紹介:ユカタン・カスタ戦争における十字架の託宣(1850年) (単著),『天理大学学報』第190輯,239頁〜247頁 1999年
- 口頭発表:「中米ベリーズにおけるクレオール社会の形成」 (単独),ラスアメリカ研究会 (於 同志社大学) 1998年12月05日
- 口頭発表:「アメリカ南北戦争と奴隷制の復活――メキシコ・ユカタン半島におけるエネケン産業――」 (単独),天理大学アメリカス学会第3回研究会 (於 天理大学) 1998年10月22日
- 口頭発表:"Analisis estadistica de los delitos en la epoca de preguerra deYucatan(1821-1847)" (単独),4 Congreso Internacional de Mayista(Antigua, Guatemala) 1998年08月06日
- 寄稿:「地域と文化――インディオ反乱の2つの虚像――」 (単著),『センター通信』NO.55 天理大学語学教育センター,7頁〜8頁 1998年07月25日
- 口頭発表:「ユカタン・プレゲラ期(1821-1847年)における殺人・傷害・家畜泥棒等に関する分析――カスタ戦争の人種的憎悪=原因説の相対化をめざして――」 (単独),日本ラテンアメリカ学会第19回定期大会 (於 神戸大学) 1998年06月06日
- 寄稿:「ユカタンにおける野球の歴史」 (単著),『メキシコ研究センター通信』31号 京都外国語大学,3頁〜5頁 1998年06月01日
- 口頭発表:「ユカタン・マヤのエスノヒストリー研究の諸課題――マヤ・イメージの相対化作業――」 (単独),ラスアメリカス研究会 (於 同志社大学) 1998年05月16日
- 寄稿:Letter from Merida:マヤ・イメージの相対化作業 (単著),天理大学アメリカス学会ニューズレター No.21,1頁 1998年05月15日
- 寄稿:Letter from Merida:古文書館雑感 (単著),天理大学アメリカス学会ニューズレター No.20,1頁 1998年03月15日
- 寄稿:Letter from Merida:エネケンの悲劇 (単著),天理大学アメリカス学会ニューズレター No.19,1頁 1998年01月15日
- 寄稿:Letter from Merida:カスタ戦争国際会議 (単著),天理大学アメリカス学会ニューズレター No.18,1頁 1997年09月15日
- 口頭発表:" El ciclo anual de vida de los mayas de Quintana Roo: fiestas, milpas y recoleccion de chicle" (単独),Congreso Internacional:Conmemorativo de los 150 anos del inicio de la Guerra de Castas de Yucatan(Universidad Autonoma de Yucatan) 1997年07月29日
- 寄稿:Letter from Merida:メキシコと野球 (単著),天理大学アメリカス学会ニューズレター No.17,1頁 1997年07月15日
- 寄稿:Letter from Merida:フィールドこぼれ話(その2) (単著),天理大学アメリカス学会ニューズレター No.16,1頁 1997年05月15日
- 口頭発表:「中米ベリーズのエスニック状況と歴史」 (単独),21世紀ラテンアメリカ研究会春期合宿セミナー:ワークショップ「ラテンアメリカ近代を語る」 (於 立命館大学) 1997年03月16日
- 寄稿:「Letter from Merida:フィールドこぼれ話(その1)」 (単著),天理大学アメリカス学会ニューズレター No.15,1頁 1997年03月15日
- 口頭発表:文献とフィールドのはざま――ユカタン・マヤのエスノヒストリー―― (単独),京都民俗学談話会第129回例会 (於 ウイングス京都) 1997年01月25日
- 書評:『先住民ミへの静かな変容――メキシコで考える』黒田悦子著、朝日新聞社、1996年 (単著),『日本ラテンアメリカ学会会報』59号5号,5頁〜6頁 1996年11月01日
- 口頭発表:メキシコ・ユカタン半島におけるエネケン産業と地方オリガルキー (単独),第4回『ラテンアメリカの工業化と民間部門』研究会 (於 アジア経済研究所) 1995年09月21日
- 口頭発表:ユカタン・マヤの近代史――抵抗と受容の500年―― (単独),ラスアメリカス研究会夏期合宿セミナー (於 神戸商科大学セミナーハウス) 1995年08月10日
- 寄稿:チアパス州先住民武装蜂起について (単著),『AL SUR』VOL.3 ラテンアメリカ交流グループ,1頁 1995年05月01日
- 口頭発表:キンタナロー州におけるチクレ産業と共同体――古文書館におけるフィールド調査の試み―― (単独),21世紀ラテンアメリカ研究会第3回春期合宿セミナー (於 筑波大学) 1994年03月19日
- 訳書:メキシコ資本主義史――その起源1521-1763年―― (共訳),大村書店,総頁数287頁を研究会にて共訳 1994年
- 資料紹介:ユカタン・カスタ戦争のインディオ指導者の書簡 (単著),『天理大学学報』第175輯,129頁〜143頁 1994年
- 研究ノート:メキシコのインディオ問題とエスノヒストリー (単著),『グリオ』第5号 平凡社,225頁〜231頁 1993年
- 口頭発表:マヤの近代史――500周年批判としてのエスノヒストリー―― (単独),第17回アメリカ史研究者夏期合宿セミナー(シンポジウム「南北アメリカは今――他人種・他民族社会の問いかけ――」 (於 箱根対岳荘) 1992年08月29日
- 研究ノート:インディオ反乱と国家統合 (単著),『グリオ』第2号 平凡社,131頁〜137頁 1992年
- 口頭発表:"Hacia una etnohistoria de los mayas de la peninsula de Yucatan" (単独),Simposio: Reorganizaciォn de las comunidades rurales y su influencia sobre etnicidad urbana en complejo cultural iberoamerican (於 東京外国語大学) 1991年10月10日
- 口頭発表:キンタナロー州マヤのエスニシティの再編 (単独),ラスアメリカス研究会 (於 奈良大学) 1991年09月28日
- 口頭発表:クルソブ集団の共同領域の変化と外部権威について(追加報告) (単独),文部省科学研究費海外学術研究中間報告会 (於 箱根静雲荘) 1991年09月21日
- 口頭発表:クルソブ集団の共同領域の変化と外部権威について (単独),文部省科学研究費海外学術研究中間報告会 (於 東京外国語大学) 1990年12月15日
- 口頭発表:19世紀後半ユカタン半島におけるエネケン産業の発展 (単独),日本ラテンアメリカ学会西日本部会第14回定例研究会 (於 京都外国語大学) 1988年10月01日
- 寄稿:地域と文化――1992年を迎えるにあたって―― (単著),センター通信 22号 天理大学外国語教育センター,5頁〜6頁 1987年07月10日
- 口頭発表:ユカタン・カスタ戦争(1847-53年)の展開について (単独),日本ラテンアメリカ学会西日本部会第13回定例研究会 (於 東社会教育センター) 1985年11月02日
- 口頭発表:ユカタン・カスタ戦争の原因について――社会・経済史的分析―― (単独),原住民問題研究会 (於 京都外国語大学) 1985年06月29日
- 口頭発表:インディオ抵抗の諸形態――ユカタン・カスタ戦争の事例―― (単独),第22回ラテンアメリカ史研究会 (於 東京大学) 1984年10月20日
学会・社会活動等
講演・公開講座等
- マヤ文明という記号――観光におけるイメージ消費と真正性をめぐる議論―― 天理大学,奈良新聞社 2022年06月11日