教員・研究者一覧

教授

国際学部
国際文化学科
初谷譲次 (ハツタニ ジョウジ)
HATSUTANI Joji

基本情報

学位修士(国際学)東京外国語大学
担当科目世界の歴史 世界の情勢 観光デザイン論 観光デザイン論 大西洋地域関係史 大西洋地域関係史 ラテンアメリカ生活文化特論 ラテンアメリカ生活文化特論 ラテンアメリカ社会文化特論 ラテンアメリカ社会文化特論
シラバスを見る
(受講対象者別)
現在の専門分野メキシコ史
現在の研究課題ユカタン・マヤのエスノヒストリー
所属学会名歴史学研究会、天理大学アメリカス学会(入会順)
経歴1985年3月、東京外国語大学大学院地域研究研究科修士課程修了(国際学修士)
1985年4月、天理大学助手
1988年4月、同 専任講師
1993年4月、同 助教授
2002年4月、同 教授

1997年4月〜1998年3月、天理大学在外研究制度によりメキシコ国、ユカタン州立自治大学社会科学研究所客員研究員。
2001年4月〜2003年3月、国立民族学博物館共同研究員

研究活動詳細

著書

  • 創造するコミュニティ――ラテンアメリカの社会関係資本―― (共編著),晃洋書房,総頁数203頁中32頁を担当 2014年12月10日
  • アメリカスのまなざし――再魔術化される観光―― (共編著),天理大学出版部,総頁数313頁中32頁を担当  2014年12月01日
  • 世界地名大辞典 第9巻 中南アメリカ (分担執筆),朝倉書店,47項目(ユカタン州、カンペチェ州、キンタナロー州、チアパス州) 2014年11月30日
  • アメリカス世界のなかのメキシコ (共編著),天理大学出版部,総頁数279頁中12頁を担当 2011年11月03日
  • アメリカス世界を生きるマヤ人――向こう岸からのメキシコ史―― (単著),天理大学出版部(むさし書房),266頁 + xxii 2009年12月01日
  • アメリカス世界における移動とグローバリゼーション (共編著),天理大学出版部,総頁数275頁中19頁を担当 2008年11月29日
  • グローバルとローカルの共振――ラテンアメリカのマルチチュード―― (共著),人文書院,総頁数203頁中20頁を担当 2007年11月20日
  • El mundo maya: mirada japonesa (共著),Universidad Nacional Autonoma de Mexico,総頁数250頁中19頁を担当 2006年06月22日
  • アメリカス世界のなかの「帝国」 (共著),天理大学出版部,総頁数280頁中14頁を担当 2005年11月26日
  • アメリカス学の現在 (共著),行路社,総頁数262頁中14頁を担当 2003年12月01日
  • ラテンアメリカからの問いかけ――ラスカサス、植民地支配からグローバリゼーションまで―― (共著),人文書院,総頁数365頁中28頁を担当 2000年11月20日
  • アメリカからアメリカスへ――欧米という発想を超えて―― (共編著),創元社,総頁数222頁中13頁を担当 2000年03月20日
  • ラテンアメリカが語る近代――地域知の創造―― (共著),世界思想社,総頁数241頁中21頁を担当 1998年10月15日
  • 異文化を「知る」ための方法 (共著),古今書院,総頁数242中15頁を担当 1996年
  • メソアメリカ世界 (共著),世界思想社,総頁数286頁中56頁を担当 1995年
  • 19世紀民衆の世界 (共著),青木書店,総頁数312頁中18頁を担当 1993年

論文

  • メキシコ・キンタナロー州マヤ教会における祈りの再領土化について (単著),『日常的実践におけるマヤ言説の再領土化』平成19年度〜平成21年度文部科学省研究費・基盤研究(B)課題番号:19401036、報告書,145-205頁 2011年05月01日
  • メキシコ・キンタナロー州マヤ教会の日常的実践――歴史のなかのトゥルム村と再領土化されるマヤ語の祈り―― (単著),『天理大学学報』第225輯,1-30頁 2010年10月26日
  • 再領土化される祈り――メキシコ・キンタナロー州マヤ教会における日常的実践―― (単著),『天理大学学報』第222輯,49頁〜73頁 2009年10月20日
  • メキシコ・キンタナロー州トゥルム市マヤ教会の護衛制度と伝統的ノベナ ――近代と伝統の境界線上を生きるという戦術――  (単著),『天理大学学報』 第219輯,123頁〜142頁 2008年10月26日
  • 混乱期メキシコにおけるクリオジョのナショナルな帰属意識――フスト・シエラ・オレリーの事例―― (単著),『天理大学学報』 第214輯,147頁〜164頁 2007年02月26日
  • Hacia la salida de la aporia de la historia: la rebelion construida sobre las realidades plurales (単著),Creacion y consumo de imagenes etnicas de los mayas,  An Anthropological and Historical Study on the Production and Consumption of Mayan Images, Grant-in-Aid for Scietific Research B-1, No 14401009 ,17頁〜42頁 2005年02月01日
  • マヤ・イメージの形成と消費に関する歴史学的研究--カネクの反乱(1761年)を中心に-- (単著),マヤ・イメージの形成と消費に関する人類学および歴史学的研究〔平成14年〜平成16年度科学研究補助金・基礎研究B-1(課題番号14401009)研究報告書、東北大学〕 ,105頁〜131頁 2005年02月01日
  • 構築される反乱--消費されるマヤ・イメージ-- (単著),『天理大学学報』 第207輯,71頁〜83頁 2004年10月26日
  • Analisis estadistico de los delitos en la epoca de preguerra de Yucatan (1821-1847) (単著),Cuarto Congreso Internacional de Mayistas, Memoria. Centro de Estudios Mayas,Instituto de Investigaciones Filologicas, UNAM,Mexico.,248頁〜261頁 2003年11月23日
  • El ciclo anual de vida de los mayas de Quintana Roo:fiestas, milpas y recoleccion del chicle (単著),『天理大学学報』 第198輯,85頁〜102頁 2001年10月26日
  • メキシコ熱帯フロンティアにおけるチクル採集産業 (単著),『アメリカス研究』創刊号,135頁〜149頁 1996年
  • メキシコ南東部キンタナロー州マヤ系村落の年間生活サイクルについて――エスノヒストリーの視点から―― (単著),『ラテンアメリカ研究年報』第14号,197頁〜226頁 1994年
  • ディアス期メキシコにおける地方オリガルキーについて――ユカタン州モリーナ家のエネケン産業支配―― (単著),『天理大学学報』第42巻2号,141頁〜166頁 1991年
  • キンタナ・ロー州マヤ系インディオの民族史的考察 (単著),『天理大学学報』第42巻第2号,215頁〜250頁 1990年
  • 19世紀後半ユカタン半島におけるエネケン産業の発展(1853-1902年)――伝統的アシエンダからエネケン・プランテーションへの移行―― (単著),『ラテンアメリカ研究年報』第9号,15頁〜40頁 1989年
  • ユカタン農村社会の変遷――征服からカスタ戦争まで(1528-1847年)―― (単著),『南欧文化』第12号文流,56頁〜70頁 1987年
  • ユカタン・カスタ戦争(1847-1853年)におけるインディオの主体性について (単著),『ラテンアメリカ研究年報』第6号,55頁〜87頁 1986年
  • インディオ抵抗の諸形態――ユカタン・カスタ戦争の事例(1847-1853年)―― (単著),東京外国語大学修士論文 1985年

その他

  • 講演録:ユカタン・カスタ戦争の終焉と終わりなき抵抗-近代メキシコを生きるマヤ人の再領土化戦術- (単著),『イベロアメリカ研究センターニューズレター』13号、関西外国語大学,27-32頁 2024年03月
  • 依頼講演:ユカタン・カスタ戦争の終焉と終わりなき抵抗-近代メキシコを生きるマヤ人の再領土化戦術- (単独),関西外国語大学イベロアメリカ研究センター連続公開講座 2023年10月26日
  • 公開講座:マヤ文明という記号—観光におけるイメージ消費と真正性をめぐる議論— (単独),天理大学公開講座【地域研究への招待】第1回 2022年06月11日
  • 寄稿:メキシコ大統領がマヤ人に歴史的謝罪--カスタ戦争の終結-- (単著),天理大学アメリカス学会ニューズレター No.84,6-7頁  2021年06月26日
  • 書評:イアン・ティレル他編著『アメリカ「帝国」の中の反帝国主義――トランスナショナルな視点からの米国史――』  (単著),『アメリカス研究』第23号,215-223頁 2018年11月28日
  • 巻頭言:記憶の再整理/歴史の改ざん/語りえぬ記憶 (単著),天理大学アメリカス学会ニューズレター,1-3頁 2018年05月15日
  • 書評:八木百合子著『アンデスの聖人信仰――人の移動が織りなす文化のダイナミズム――』 (単著),『アメリカス研究』第20号,39-47頁 2015年10月26日
  • 研究ノート:メキシコ国家によるマヤ教会コミュニティの多文化主義的包摂 (単著),『天理大学学報』第238輯,129-141頁 2015年02月26日
  • 資料紹介:歴史書のなかのユカタン総督領キステイル村事件――エリヒオ・アンコナのテクスト―― (単著),『天理大学学報』第235輯,115-125頁 2014年02月26日
  • 口頭発表:結束型社会関係資本が埋め込まれたコミュニティ――メキシコ・トゥルム市マヤ教会――  (単独),21世紀ラテンアメリカ研究会(於:ホテル・アウィーナ大阪) 2013年03月30日
  • 資料紹介:メキシコ・ユカタン総督領キステイル村事件を題材とする歴史小説--「マリア、反乱者の娘(歴史伝説)」-- (単著),『天理大学学報』第232輯,211-230頁 2013年02月26日
  • 資料紹介:メキシコ・ユカタン総督領キステイル村事件判決――1761年12月11日〜1762年1月26日―― (単著),『天理大学学報』第231輯,93-119頁 2012年10月26日
  • 資料紹介:メキシコ・ユカタン総督領キステイル村事件尋問記録(6)完結―1762年1月8日〜1月13日―― (単著),『天理大学学報』第229輯,131-159頁 2012年02月26日
  • 資料紹介:メキシコ・ユカタン総督領キステイル村事件尋問記録(5)―1762年1月2日〜1月8日―― (単著),『天理大学学報』第228輯,65-94頁 2011年10月26日
  • 口頭発表:メキシコ・キンタナロー州マヤ教会における再領土化戦術――ローカル・コミュニティの日常的実践―― (単独),21世紀ラテンアメリカ研究会(於: ホテル・アウィーナ大阪) 2011年07月02日
  • 資料紹介:メキシコ・ユカタン総督領キステイル村事件尋問記録(4)――1761年12月13日〜12月31日―― (単著),『天理大学学報』第226輯,105-133頁 2011年02月26日
  • 書評:桜井三枝子『グローバル化時代を生きるマヤの人々』(明石書店、2010年) (単著),『アメリカス研究』第15号,69頁~75頁 2010年11月27日
  • 口頭発表:メキシコ・キンタナロー州マヤ教会における祈りの再領土化について (単独),イベリア・ラテンアメリカ文化研究会(SECILA)第44回例会(於:大阪経済大学) 2010年07月10日
  • 著者による新刊紹介:『アメリカス世界を生きるマヤ人―向こう岸からのメキシコ史』 (単著),『ラテンアメリカ・カリブ研究』第17号     ,40頁〜43頁 2010年06月10日
  • 口頭発表: メキシコ・キンタナロー州マヤ教会の日常的実践――歴史のなかのトゥルム村と再領土化されるマヤ語の祈り――  (単独),平成21年度科学研究費補助金(基盤研究(B)海外学術調査)「日常的実践におけるマヤ言説の再領土化に関する研究」中間報告会  (於 東北大学) 2009年12月05日
  • 寄稿:ヨーロッパ・アメリカスの知(下)メキシコ・マヤ教会 (単著),奈良新聞文化欄 2009年03月13日
  • 資料紹介:メキシコ・ユカタン総督領キステイル村事件尋問記録(3)―1761年12月7日〜12月10日―― (単著),『天理大学学報』第220輯,123頁〜145頁 2009年02月10日
  • 口頭発表: 脱領土化されたモノが再領土化されるさいの「やりかた」をめぐって (単独),平成20年度科学研究費補助金(基盤研究(B)海外学術調査)「日常的実践におけるマヤ言説の再領土化に関する研究」中間報告会 (於 上智大学) 2008年12月06日
  • 資料紹介:米国国務長官ジェームズ・ブキャナン宛のメキシコ・ユカタン州知事サンティアゴ・メンデスの書簡(1848年3月25日) (単著),『世界史史料7(南北アメリカ先住民の世界から19世紀まで)』岩波書店,348頁〜349頁 2008年03月25日
  • 口頭発表:メキシコ・キンタナロー州トゥルム市マヤ教会の日常的実践における再領土化について (単独),平成19年度科学研究費補助金(基盤研究(B)海外学術調査)「日常的実践におけるマヤ言説の再領土化に関する研究」中間報告会 (於 慶應義塾大学)  2007年11月23日
  • 資料紹介:メキシコ・ユカタン総督領キステイル村事件尋問記録(2)――1761年12月5日〜12月6日―― (単著),『天理大学学報』第216輯,91頁〜114頁 2007年10月01日
  • 資料紹介:メキシコ・ユカタン総督領キステイル村事件尋問記録(1)--1761年11月30日〜12月4日-- (単著),『天理大学学報』 第213輯,37頁〜66頁 2006年10月26日
  • 口頭発表:メキシコにおける国民統合としての先住民政策の変遷 (単独),21世紀ラテンアメリカ研究会 (於 ホテル・アウィーナ大阪) 2006年05月03日
  • 口頭発表:メキシコ・ユカタン半島におけるエエケン産業の発展--形成期から地方オリガルキー支配まで-- (単独),イベリア・ラテンアメリカ文化研究会第2回パネル・ディスカッション (於 慶應義塾大学) 2005年01月23日
  • 口頭発表:Hacia la salida de la aporia de la historia: la rebelion construida sobre las reladidades plurales (単独),VI Congreso Internacional de Mayistas,Universidad Juarez Autonoma de Tabasco (Villahermosa) 第6回国際マヤ学会 (於 タバスコ・フアレス自治大学) 2004年07月15日
  • 口頭発表:歴史学のアポリアから脱出するいくつかの方向性について--複数の現実のうえに構築される反乱-- (単独),日本ラテンアメリカ学会第25回定期大会 (於 同志社大学) 2004年06月05日
  • 口頭発表:マヤイメージの形成と消費に関する研究――歴史学からのアプローチ―― (単独),科学研究費補助金(基盤研究B)「マヤ・イメージの形成と消費に関する人類学および歴史学的研究」中間報告会 (於 天理大学) 2004年01月10日
  • 資料紹介:メキシコ・ユカタン総督領キステイル村事件(1761年)に関する修正主義的見解 (単著),『天理大学学報』第204輯,65頁〜91頁 2003年10月26日
  • 口頭発表:構築される反乱-未刊行資料へのアプローチ (単独),科学研究費補助金基礎研究「マヤ・イメージの形成と消費に関する人類学および歴史学的研究」中間報告会 (於 千葉大学) 2003年10月18日
  • 口頭発表:La rebelion de los mayas construida sobre las dos realidades coloniales. (単独),XI Congreso de la Federacion Internacional de Estudios sobre America Latina y el Caribe. (於 国立民族学博物館) 2003年09月26日
  • 寄稿:1枚の書簡が語る歴史 (単著),天理大学アメリカス学会ニューズレター No.46,6頁〜7頁 2003年07月15日
  • 口頭発表:「カネクの反乱を資源とするマヤイメージの形成と消費について」 (単独),科学研究費補助金基礎研究「マヤ・イメージの形成と消費に関する人類学および歴史学的研究」中間報告会 (於 大阪経済大学) 2002年11月09日
  • 資料紹介:メキシコユカタン総督領キステイル村事件(1761年)に関する公式見解-匿名の日記と懺悔担当司祭の報告書 (単著),『天理大学学報』 第201輯,23頁〜44頁 2002年10月26日
  • 口頭発表:メキシコにおけるナショナルアイデンティティの形成-インディオからの歴史の略奪- (単独),21世紀ラテンアメリカ研究会春期合宿セミナー (於 上野ファーストシティホテル) 2002年03月16日
  • 口頭発表:構築される反乱-キステイル村事件(1761年) (単独),民博共同研究会「ラテンアメリカ社会システム再考」第5回研究会 (於 国立民族学博物館) 2002年01月12日
  • 資料紹介:メキシコユカタン総督領キステイル村事件(1761年)に関する公式見解――メリダ市参事会議事録と総督の書簡―― (単著),『天理大学学報』第196輯,207頁〜221頁 2001年02月26日
  • 口頭発表:ユカタン総督領キステイル村事件(1761年)再考 (単独),ラスアメリカス研究会 (於 大阪経済大学) 2000年09月30日
  • 発表要旨:「マヤたちの近代」 (単著),『天理大学公開講座』第2号 1999年07月03日
  • 口頭発表:インディオ史の虚像 (単独),連続講座「向こう岸(ラテンアメリカ)からの問いかけ」(小林致広:「敗者の歴史でないインディオ史は可能か」のコメントとして) (於 立命館大学) 1999年06月11日
  • 書評:『カネック あるマヤの男の物語』(エルミロ・アブレウ・ゴメス著、金沢かずみ訳)行路社、1992年 (単著),『イスパニア図書』第2号 行路社,124頁〜125頁 1999年03月15日
  • 寄稿:「ツィビルチャルトゥン・マヤ民族博物館」 (単著),『世界の博物館』丸善ライブラリー,148頁〜154頁 1999年02月10日
  • 資料紹介:ユカタン・カスタ戦争における十字架の託宣(1850年) (単著),『天理大学学報』第190輯,239頁〜247頁 1999年
  • 口頭発表:「中米ベリーズにおけるクレオール社会の形成」 (単独),ラスアメリカ研究会 (於 同志社大学) 1998年12月05日
  • 口頭発表:「アメリカ南北戦争と奴隷制の復活――メキシコ・ユカタン半島におけるエネケン産業――」 (単独),天理大学アメリカス学会第3回研究会 (於 天理大学) 1998年10月22日
  • 口頭発表:"Analisis estadistica de los delitos en la epoca de preguerra deYucatan(1821-1847)" (単独),4 Congreso Internacional de Mayista(Antigua, Guatemala) 1998年08月06日
  • 寄稿:「地域と文化――インディオ反乱の2つの虚像――」 (単著),『センター通信』NO.55 天理大学語学教育センター,7頁〜8頁 1998年07月25日
  • 口頭発表:「ユカタン・プレゲラ期(1821-1847年)における殺人・傷害・家畜泥棒等に関する分析――カスタ戦争の人種的憎悪=原因説の相対化をめざして――」 (単独),日本ラテンアメリカ学会第19回定期大会 (於 神戸大学) 1998年06月06日
  • 寄稿:「ユカタンにおける野球の歴史」 (単著),『メキシコ研究センター通信』31号 京都外国語大学,3頁〜5頁 1998年06月01日
  • 口頭発表:「ユカタン・マヤのエスノヒストリー研究の諸課題――マヤ・イメージの相対化作業――」 (単独),ラスアメリカス研究会 (於 同志社大学) 1998年05月16日
  • 寄稿:Letter from Merida:マヤ・イメージの相対化作業 (単著),天理大学アメリカス学会ニューズレター No.21,1頁 1998年05月15日
  • 寄稿:Letter from Merida:古文書館雑感 (単著),天理大学アメリカス学会ニューズレター No.20,1頁 1998年03月15日
  • 寄稿:Letter from Merida:エネケンの悲劇 (単著),天理大学アメリカス学会ニューズレター No.19,1頁 1998年01月15日
  • 寄稿:Letter from Merida:カスタ戦争国際会議 (単著),天理大学アメリカス学会ニューズレター No.18,1頁 1997年09月15日
  • 口頭発表:" El ciclo anual de vida de los mayas de Quintana Roo: fiestas, milpas y recoleccion de chicle" (単独),Congreso Internacional:Conmemorativo de los 150 anos del inicio de la Guerra de Castas de Yucatan(Universidad Autonoma de Yucatan) 1997年07月29日
  • 寄稿:Letter from Merida:メキシコと野球 (単著),天理大学アメリカス学会ニューズレター No.17,1頁 1997年07月15日
  • 寄稿:Letter from Merida:フィールドこぼれ話(その2)  (単著),天理大学アメリカス学会ニューズレター No.16,1頁 1997年05月15日
  • 口頭発表:「中米ベリーズのエスニック状況と歴史」 (単独),21世紀ラテンアメリカ研究会春期合宿セミナー:ワークショップ「ラテンアメリカ近代を語る」 (於 立命館大学) 1997年03月16日
  • 寄稿:「Letter from Merida:フィールドこぼれ話(その1)」 (単著),天理大学アメリカス学会ニューズレター No.15,1頁 1997年03月15日
  • 口頭発表:文献とフィールドのはざま――ユカタン・マヤのエスノヒストリー―― (単独),京都民俗学談話会第129回例会 (於 ウイングス京都) 1997年01月25日
  • 書評:『先住民ミへの静かな変容――メキシコで考える』黒田悦子著、朝日新聞社、1996年 (単著),『日本ラテンアメリカ学会会報』59号5号,5頁〜6頁 1996年11月01日
  • 口頭発表:メキシコ・ユカタン半島におけるエネケン産業と地方オリガルキー (単独),第4回『ラテンアメリカの工業化と民間部門』研究会 (於 アジア経済研究所) 1995年09月21日
  • 口頭発表:ユカタン・マヤの近代史――抵抗と受容の500年―― (単独),ラスアメリカス研究会夏期合宿セミナー (於 神戸商科大学セミナーハウス) 1995年08月10日
  • 寄稿:チアパス州先住民武装蜂起について (単著),『AL SUR』VOL.3 ラテンアメリカ交流グループ,1頁 1995年05月01日
  • 口頭発表:キンタナロー州におけるチクレ産業と共同体――古文書館におけるフィールド調査の試み―― (単独),21世紀ラテンアメリカ研究会第3回春期合宿セミナー (於 筑波大学) 1994年03月19日
  • 訳書:メキシコ資本主義史――その起源1521-1763年―― (共訳),大村書店,総頁数287頁を研究会にて共訳 1994年
  • 資料紹介:ユカタン・カスタ戦争のインディオ指導者の書簡 (単著),『天理大学学報』第175輯,129頁〜143頁 1994年
  • 研究ノート:メキシコのインディオ問題とエスノヒストリー (単著),『グリオ』第5号 平凡社,225頁〜231頁 1993年
  • 口頭発表:マヤの近代史――500周年批判としてのエスノヒストリー―― (単独),第17回アメリカ史研究者夏期合宿セミナー(シンポジウム「南北アメリカは今――他人種・他民族社会の問いかけ――」 (於 箱根対岳荘) 1992年08月29日
  • 研究ノート:インディオ反乱と国家統合 (単著),『グリオ』第2号 平凡社,131頁〜137頁 1992年
  • 口頭発表:"Hacia una etnohistoria de los mayas de la peninsula de Yucatan" (単独),Simposio: Reorganizaciォn de las comunidades rurales y su influencia sobre etnicidad urbana en complejo cultural iberoamerican (於 東京外国語大学) 1991年10月10日
  • 口頭発表:キンタナロー州マヤのエスニシティの再編 (単独),ラスアメリカス研究会 (於 奈良大学) 1991年09月28日
  • 口頭発表:クルソブ集団の共同領域の変化と外部権威について(追加報告) (単独),文部省科学研究費海外学術研究中間報告会 (於 箱根静雲荘) 1991年09月21日
  • 口頭発表:クルソブ集団の共同領域の変化と外部権威について (単独),文部省科学研究費海外学術研究中間報告会 (於 東京外国語大学) 1990年12月15日
  • 口頭発表:19世紀後半ユカタン半島におけるエネケン産業の発展 (単独),日本ラテンアメリカ学会西日本部会第14回定例研究会 (於 京都外国語大学) 1988年10月01日
  • 寄稿:地域と文化――1992年を迎えるにあたって――  (単著),センター通信 22号 天理大学外国語教育センター,5頁〜6頁 1987年07月10日
  • 口頭発表:ユカタン・カスタ戦争(1847-53年)の展開について (単独),日本ラテンアメリカ学会西日本部会第13回定例研究会 (於 東社会教育センター) 1985年11月02日
  • 口頭発表:ユカタン・カスタ戦争の原因について――社会・経済史的分析―― (単独),原住民問題研究会 (於 京都外国語大学) 1985年06月29日
  • 口頭発表:インディオ抵抗の諸形態――ユカタン・カスタ戦争の事例―― (単独),第22回ラテンアメリカ史研究会 (於 東京大学) 1984年10月20日

学会・社会活動等

講演・公開講座等

  • マヤ文明という記号――観光におけるイメージ消費と真正性をめぐる議論――                                 天理大学,奈良新聞社 2022年06月11日

このページを印刷する

教員一覧へ戻る

ページ先頭へ