教員・研究者一覧

教授

国際学部
外国語学科
野津幸治 (ノヅ コウジ)
NOZU Koji

基本情報

学位M.A.シーナカリンウィロート大学
担当科目タイ語レベルC1 タイ語レベルD1 アジア地域文化概論 タイ語演習 多文化理解と言語(タイ語) 多文化理解と言語(タイ語) 日本と国際社会 タイ語A(表記)<2コマ登録> タイ語B(表記)<2コマ登録>
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(受講対象者別)
現在の専門分野タイ地域研究
現在の研究課題プッタタート比丘の思想、宗教的シンクレティズムの社会学的研究
所属学会名東南アジア学会、日本社会学会、日本タイ学会
経歴奈良県こども家庭局青少年課主催平成16・17・18・19・20年度奈良県青少年海外派遣事業(アジア・チャレンジ・プロジェクト)事前研修会講師 (於:奈良県文化会館、奈良県立青少年野外活動センター)
取得学位 M.A.(1987年10月29日)〔シーナカリンウィロート大学〕
メッセージタイ人はよく微笑みます。タイが「微笑みの国」と呼ばれるゆえんです。タイ人の微笑みに接すると、なぜか幸せな気持ちになってきます。タイの文化を学び、タイ人といっしょに微笑みましょう。

研究活動詳細

著書

  • タイ語読解力養成講座 (共著),めこん,1頁〜70頁 1999年01月15日

論文

  • タイにおけるクマーントーン信仰普及の背景と要因―信奉者の体験談からの考察― (単著),『東アジアにおける宗教的シンクレティズムの社会学的研究―日本・中国・東南アジア―』平成27年度~29年度科学研究費補助金(基盤研究(B))研究成果報告書,71頁~85頁 2018年03月
  • タイにおけるクマーントーン信仰について―開運のお守りになった胎児の霊― (単著),四国学院大学『論集』151号,5頁~26頁 2017年03月10日
  • プッタタート比丘による精霊信仰批判について (単著),『アゴラ』第11号 天理大学地域文化研究センター,55頁~70頁 2014年03月26日
  • タイ国ラーンナー地方の精霊信仰と「クット」 (単著),『アジアにおける精霊信仰の近代的変容―ジェンダー・地域・エスニシティに及ぼす影響―』平成21年度〜23年度科学研究費補助金(基盤研究(B))研究成果報告書,67頁〜78頁 2012年03月
  • 地域の宗教と住民―仏教寺院への帰属意識について― (単著),『タイの住民自治制度の発展と市民社会形成の可能性』平成15年度〜17年度科学研究費補助金(基盤研究(B)(1))研究成果報告書,66頁〜77頁 2006年03月
  • タイ上座部仏教における変化の諸相-「タンマカーイ寺事件」を中心に- (単著),『変動の東アジア社会』 青木書店,191頁〜216頁 2002年07月08日
  • プッタタート比丘の思想と生涯 (単著),『仏教・開発・NGO-タイ 開発僧に学ぶ共生の智慧』 新評論,85頁〜107頁 2001年11月30日
  • プッタタート比丘の母親観-「正法母」の思想- (単著),『南方文化』 第27輯 天理南方文化研究会,1頁〜17頁 2000年11月26日
  • 仏教僧侶による地域開発-タイ国における開発僧侶の活動をめぐって- (単著),『南方文化』 第19輯 天理南方文化研究会,117頁〜128頁 1992年11月26日

その他

  • 研究ノート:タイにおけるクマーントーン信仰の多様性 (単著),『南方文化』(天理南方文化研究会)第46輯,1頁~29頁 2020年03月26日
  • タイ語のお守り関連語彙の呼称と意味 (単著),『Clear Sky]』(天理大学言語教育研究センター)第17号,13頁~16頁 2019年03月31日
  • 幽霊が人をだましたのか、人が人をだましたのか―タイの幽霊「メー・ナーク・プラカノーン」の考現学― (単著),『Clear Sky』(天理大学言語教育研究センター)第11号,23頁〜25頁 2013年03月31日
  • タイの精霊「ピー」について (単著),『Clear Sky』(天理大学言語教育研究センター)第10号,20頁〜21頁 2012年03月31日
  • タイ語授業に関する基本理念‐スコータイタンマーティラート大学のテキストから‐ (単著),『Clear Sky』(天理大学言語教育研究センター)第10号,6頁〜7頁 2012年03月31日
  • 項目執筆:「影絵芝居」「ジャータカ」「大乗仏教」「テープクラサットリー、シースントーン」 (単著),『タイ事典』めこん,90〜91頁、169頁、226頁、267頁 2009年09月10日
  • 寄稿:タイの十二支 (単著),『奈良新聞』,第7面 2008年06月13日
  • 資料:クローン・サームワー特別区における教育の現状 (単著),『タイの住民自治制度の発展と市民社会形成の可能性』平成15年度〜17年度科学研究費補助金(基盤研究(B)(1))研究成果報告書,59頁〜65頁 2006年03月
  • 口頭発表:地域の宗教と住民:仏教とイスラーム (単独),科研プロジェクト拡大研究会「タイの住民自治制度の発展と市民社会形成の可能性」 (於 同志社大学) 2005年12月18日
  • 書評:松尾康範著『イサーンの百姓たち―NGO東北タイ活動記』 (単著),『奈良新聞』,第10面 2005年06月12日
  • 書評:バンディット・ローッアラヤノン、プッサディー・ナワウィチット、折笠文雄、小野崎忠士、薮内友紀子著『日本クロスカルチャータイ』 (単著),『奈良新聞』,第9面 2005年03月06日
  • 寄稿:タイ仏教の多様な信仰形態-来世利益と現世利益- (単著),『奈良新聞』,第6面 2004年11月12日
  • 口頭発表:プッタタート比丘と社会開発 (単独),日本タイ学会第4回研究大会 (於名古屋サンプラザ) 2002年07月13日
  • 口頭発表:プッタタート比丘の思想-「正法母」について- (単独),国際開発学会東海支部シンポジウム「真の豊かさを問い直すアジアの智慧と実践-仏教と開発(かいほつ)」 (於 名古屋大学) 2001年11月23日
  • 口頭発表:タイ上座仏教における変化の諸相 (単独),東アジア地域研究会 第27回例会  (於 京都大学) 2000年06月03日
  • 翻訳:「数学の教科書の翻訳(2):タイ」「物理の教科書の翻訳(2):タイ」「化学の教科書の翻訳(2):タイ」 (単独),『諸外国における中等教育の教科書と教材に関する調査研究-平成8(1996)年度報告書』大阪外国語大学留学生日本語教育センタ- ,数学:71頁〜192頁、物理:267頁〜437頁、化学:525頁〜662頁 1998年03月

学会・社会活動等

講演・公開講座等

  • 天理大学におけるFD活動 天理医療大学第3回教育推進委員会講演会において、「天理大学におけるFD活動」と題する講演をおこなった。天理大学におけるFD活動の概要について述べ、「学生による授業評価」アンケート、FD研修会、FD公開授業(FDオープンクラスウィーク)の現状について紹介した。講演会はライブ/Zoom配信のハイブリッド型で開催された。,天理医療大学,天理医療大学 2021年03月11日
  • タイの十二支‐動物を通して知ることばと文化‐ 天理大学と奈良新聞社との共催による平成22年度公開講座「外国語への招待」の第3回。十二支の動物を通して、タイのことばと文化を紹介した。(天理大学広報委員会・学校法人天理大学広報部2011『天理大学公開講座』第6号、35頁),天理大学・奈良新聞社,天理大学2号棟 2010年06月26日

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