基本情報
学位 | ・博士(文学) 京都大学 |
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担当科目 | 表現文化演習1<ヨーロッパ・アフリカ> 表現文化演習2<ヨーロッパ・アフリカ> 表現文化演習3<ヨーロッパ・アフリカ> 表現文化演習4<ヨーロッパ・アフリカ> ヨーロッパ生活文化概論 ヨーロッパ生活文化概論 ヨーロッパ表現文化概論 ドイツ語演習<B> ドイツ語A(文法・読解)<2コマ登録> ドイツ語B(文法・読解)<2コマ登録> |
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現在の専門分野 | ドイツ文学 |
所属学会名 | 日本独文学会・日本独文学会京都支部 |
研究活動詳細
著書
- 『文学と政治 ― 近現代ドイツの想像力』 (共著),松籟社,25頁 2017年03月
- 『東欧の想像力―現代東欧文学ガイド』 (共著),松籟社,12 2016年01月
- 『映画でめぐるドイツ ― ゲーテから21世紀まで』 (共著),松籟社,36頁 2015年07月
- 『啓蒙と反動』 (共著),春風社,25頁 2013年04月
- 『エーリヒ・ケストナー ― こわれた時代のゆがんだ鏡』 (共著),松籟社,29頁 2012年02月
論文
- ポーランド人「追放」をめぐるドイツ語文学—オーラフ・ミュラーの『シレジアの天気』とザブリーナ・ヤネシュの『猫の山』 (単著),『天理大学学報』第76巻 第1号 語学・文学・人文・社会・自然編,30頁 2024年10月26日
- ドイツ人の東欧からの引揚げや故郷喪失をめぐる文学(特集「日本の引揚げを地球的文脈からみる」) (単著),立命館大学国際言語文化研究所『立命館言語文化研究』第29巻第3号,11頁 2018年01月
- 短期留学が日本人ドイツ語学習者に与える影響―作文力の変化に焦点を当てて (共著),『京都府立大学学術報告・人文』第69号,20頁 2017年12月
- 「短期留学が日本人ドイツ語学習者の聴解力に与える影響」 (共著),『京都府立大学学術報告・人文』第67号,16頁 2015年12月
- 被追放者を描いた文学―ケストナーの詩『1945年の行進曲』 (単著),日本独文学会研究叢書86号『エーリヒ・ケストナーとその時代』,17頁 2012年10月
- ボブロフスキーと失われた故郷 (単著),京都大学大学院文学研究科(博士論文),109頁 2012年03月
- 「異教との架け橋―ボブロフスキーの短編『D.B.H.』について」 (単著),京都府立大学ドイツ文学会『AZUR』第3号,17頁 2011年02月
- 境界に立つショーペンハウアー―ボブロフスキーの短編『窓辺の若い紳士』について (単著),京都大学大学院独文研究室『研究報告』 第23号 ,21頁 2009年12月
- Hermine in einem ganz weißen Zimmer – Über Johannes Bobrowskis Erzählung “Ich will fortgehen” (単著),日本独文学会京都支部『Germanistik Kyoto』第10号,16頁 2009年07月
- 異教の神ペルーンとサルマチア―ボブロフスキーの短編『異教徒たちの至福』について (単著),京都大学大学院独文研究室『研究報告』 第22号 ,19頁 2008年12月
- ヨハネス・ボブロフスキーにおける闇と光―『ねずみのおまつり』を中心に (単著),京都大学大学院独文研究室『研究報告』 第21号 ,20頁 2007年12月
その他
- デーファ劇映画大事典(上巻・下巻) 東ドイツ製作劇映画の全記録 1946~1993年 (共訳),鳥影社,96頁(129頁~225頁) 2024年04月23日
- 『メディア、使者、伝達作用 ― メディア性の「形而上学」の試み』 (共訳),晃洋書房,69頁 2014年05月
- 向き合いの場としてのドイツと京都―村上春樹の小説世界 (単著),平成24年度京都府立大学地域貢献型特別研究(ACTR)研究成果報告書,12頁 2013年03月
学会・社会活動等
講演・公開講座等
- 京都とドイツを愛した日本の作家たち――森鴎外、三島由紀夫、東山魁夷、村上春樹 [京都府立大学リカレント学習講座] 京都府立大学,京都府立大学 2014年03月01日-2014年03月22日
- 映画で学ぶ20世紀ドイツの歴史 [京都府立大学リカレント学習講座] ドイツ映画の紹介・解説,京都府立大学,京都府立大学 2011年09月17日-2011年10月08日
- エーリッヒ・ケストナーで学ぼう ドイツの文化と社会 [京都府立大学リカレント学習講座] エーリッヒ・ケストナーの作品とその背景の紹介,京都府立大学,京都府立大学 2010年09月18日-2010年10月09日