天理大学

人間学部教員・研究者情報

人間関係学科生涯教育専攻

教授 石飛和彦(イシトビ カズヒコ) ISHITOBI Kazuhiko
電子メール:
ishitobi
ホームページURL
http://www2s.biglobe.ne.jp/~ishitobi/index.htm
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基本情報

担当科目 人間論6 人間関係学概論2 生涯教育基礎演習1 生涯教育基礎演習2 生涯教育演習1 生涯教育演習2 社会教育特講5(生涯教育方法論) 生涯教育特論8 教育社会学 生涯教育基礎実習<集中含む> 学校教育社会学<人間> 生涯教育課題研究1 生涯教育課題研究2
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(受講対象者別)
現在の専門分野 生涯教育論 教育社会学 エスノメソドロジー 等
現在の研究課題 教育問題に関する社会学的研究・グループワークの相互行為論的研究
所属学会名 日本教育社会学会、日本社会病理学会
経歴 有する学位:教育学修士(1991年3月)京都大学大学院
メッセージ さいきん、テレビや雑誌でも「生涯教育」「生涯学習」ということばをよく目にするようになりました。しかし、生涯教育の本当のおもしろさはあんがい知られていないようです。「生涯教育って、よく聞くけど、何の事? 一生勉強させられるんやったらヤやな」といった調子で。そのいみで、生涯教育専攻の学生諸君には、「教育」についてのまったくあたらしい発想を学んでもらうことになります。 「生涯教育」という発想のもとには、新しい変化を柔軟に取り入れて成長していく、オープンで活気のある社会、というイメージがあります。そして、そうした活気を実現していくためには、従来の固定した「教育」ではない、社会全体で有機的に結びつきあう、あらたな「教育」が求められる、というわけです。 私は、特に教育社会学的な視点から、いまの社会における「教育」の抱える問題を分析し、きたるべき「生涯教育」の姿を解明しようとしています。

研究活動詳細

著書

  • 『子どもの「問題」行動』(子ども社会シリーズ 5) (共著),学文社,第7章「子ども「問題行動」のエスノグラフィー」(pp.94-107)を執筆 2010年03月30日
  • 『青少年・若者の自立支援—ユースワークによる学校・地域の再生』 (共著),世界思想社,「問題行動の発見と対応 — 「いじめ」空間の変容とメディア社会」pp.99-116. 2009年09月30日
  • 『家族とこころ — ジェンダーの視点から(改訂増補版)』 (共著),世界思想社,補論「「家族」のゆくえに関する社会学的な見通しについて」を加筆。 2009年02月15日
  • 『リーディングス 日本の教育と社会 第9巻 非行・少年犯罪』 (共著),日本図書センター,(石飛(1995)を再録) 2007年02月22日
  • 『子ども・学校・社会 教育と文化の社会学』 (共著),世界思想社,「学校問題と逸脱-ポスト学校化社会と管理社会論」192頁〜213頁 2006年12月20日
  • 『家族とこころ — ジェンダーの視点から』 (共著),世界思想社,117頁〜178頁 2005年04月30日
  • 『文化伝達の社会学』 (共著),世界思想社,「教育問題と逸脱 - 「いじめ」をめぐる言説の布置」244頁〜263頁 2001年05月01日
  • 『〈子ども問題〉からみた学校世界』(シリーズ子どもと教育の社会学2) (共著),教育出版,「「校則問題」のポストモダン - 「学校的逸脱」の問題から」48頁〜66頁 1999年08月05日

論文

  • 「生涯教育ゲームにおけるファシリテーターのはたらき」 (単著),『天理大学生涯教育研究』no.20.pp.1-16.天理大学人間学部人間関係学科生涯教育専攻研究室,16頁 2016年03月22日
  • 「いじめ問題」にみる教育と責任の構図 [特集 教育と責任の社会学] (単著),『教育社会学研究』第90集 東洋館出版社,83-98頁 2012年06月15日
  • 部屋をかたづける (単著),天理大学生涯教育研究 第15号,1頁〜16頁 2011年03月22日
  • 問題行動の発見と対応・補論 (単著),天理大学生涯教育研究第14号,1頁〜12頁 2010年03月22日
  • 生涯教育方法論教育の方法論について - 「社会教育特講III(生涯教育方法論)」の授業を手がかりに (単著),天理大学生涯教育研究第13号,21頁〜38頁 2009年03月22日
  • ゲーム終結時に発生する拍手について (単著),天理大学生涯教育研究第12巻,41頁〜54頁 2008年03月22日
  • 学校的秩序空間の組織化 (単著),天理大学生涯教育研究第11巻,37頁〜50頁 2007年03月22日
  • 生涯教育ゲームと状況的学習論 (単著),天理大学生涯教育研究第10巻,40頁〜52頁 2006年03月22日
  • 生涯教育ゲームの分析枠組/分析可能性 (単著),天理大学生涯教育研究第9巻,30頁〜49頁 2005年03月22日
  • 生涯教育場面に導入される「ゲーム」について-「空気」の協働的管理- (単著),天理大学生涯教育研究第8巻,23頁〜35頁 2004年03月22日
  • 「生徒コード」を語ること-「いじめ」のリアリティの反映的達成 (単著),教育・社会・文化 No.9  京都大学大学院教育学研究科教育社会学講座,1頁〜16頁 2003年07月30日
  • 家族・社会学・不気味なもの (単著),天理大学生涯教育研究第7巻,33頁〜50頁 2003年03月22日
  • 「生徒コード」再考 (単著),教育・社会・文化 No.8 京都大学大学院教育学研究科教育社会学・臨床社会学研究室,1頁〜12頁 2002年07月30日
  • 職業(Beruf)としての/ではない学問 (単著),天理大学生涯教育研究第6巻,21頁〜44頁 2002年03月22日
  • 「〈自己/他者〉の〈生/死〉〈が/を〉物語る-「ライフストーリー」をめぐって」 (単著),天理大学生涯教育研究第5巻,21頁 2001年03月22日
  • ハロルド・ガーフィンケルのテキストにおける「受肉」のモチーフ (単著),教育・社会・文化 No.7  京都大学大学院教育学研究科教育社会学研究室,23頁 2000年07月30日
  • 「教育/言説」をどう「読む」か (単著),天理大学生涯教育研究第4巻,19頁 2000年03月22日
  • 「いじめ」の実践的行為の形式構造 (単著),教育・社会・文化 No.6 京都大学教育学部,22頁 1999年07月30日
  • 知らなければよかった (単著),天理大学生涯教育研究第3巻 1999年
  • ふたつの「対抗文化」論をめぐって-ウィリスの「野郎ども」とサックスの「ホットロッダー」- (単著),天理大学生涯教育研究第2巻 1998年
  • 教育社会学教育の社会学 (単著),天理大学生涯教育研究第1巻 1997年
  • 神話と言説 (単著),教育・社会・文化 No.4 京都大学教育学部 1997年

その他

  • 「(書評)伊藤茂樹『「子どもの自殺」の社会学 「いじめ自殺」はどう語られてきたのか』」 (単著),『教育社会学研究』no.96.日本教育社会学会編,PP.369-371. 2015年05月29日
  • 「研究ノート:「いじめ問題」にみる教育と責任の構図・補遺(2) - 「いじめの論理構造(2)-排除について-」(日本教育社会学会発表資料)」 (単著),『天理大学生涯教育研究』第19号,pp.45-54. 2015年03月22日
  • 「研究ノート:「いじめ問題」にみる教育と責任の構図・補遺」 (単著),『天理大学生涯教育研究』第18号,pp.18-28. 2014年03月22日
  • 「文献紹介 ジル・ドゥルーズ「追伸 - 管理社会について」(1990)」 (単著),『天理大学生涯教育研究』17号,pp.15-31. 2013年03月22日
  • 項目「文化資本」 (共著),『社会教育・生涯学習辞典』朝倉書店,1頁 2012年11月25日
  • 研究ノート:教育のことばの社会学 (単著),『天理大学生涯教育研究』第16号,49-56頁 2012年03月22日
  • 書評:小田健著『政治原論あるいは権力と民主主義の理論』 (単著),天理大学総合教育研究センター紀要第6号 ,59頁〜62頁 2008年03月20日
  • 日本社会病理学会ニュース リレーメッセージ (単著),「日本社会病理学会ニュース」,1頁 2007年08月20日
  • 書評:竹川郁雄著『いじめ現象の再検討』(法律文化社) (単著),図書新聞 2776号 2006年06月03日
  • 口頭発表:「マックス・ウェーバーの職業(Beruf)としての/ではない学問」 (単独),天理大学おやさと研究所研究報告会  (於 天理大学),『おやさと研究所年報』第12号(2006年3月発行)116頁に「要旨」(1頁) 2005年12月09日
  • 口頭発表:生徒コードと「いじめ」の語り (単独),日本教育社会学会第54回大会 (於 広島大学) 2002年09月21日
  • 書評:渋谷真樹著『「帰国子女」の位置取りの政治-帰国子女教育学級の差異のエスノグラフィー』 (単著),教育社会学研究 No.70 日本教育社会学会,240頁〜242頁 2002年05月15日
  • 書評:教育の社会学 (単著),教育社会学研究 No.68  日本教育社会学会,251頁〜253頁 2001年05月25日
  • 口頭発表:職業としてのではない学問-認識の”相対化”と教育の”実践”-(課題研究個人報告) (単独),日本教育社会学会第52回大会 (於 北海道大学) 2000年09月17日
  • 口頭発表:いじめの論理構造  (2)-排除について (単独),日本教育社会学会第51回大会 (於 東京大学) 1999年10月01日
  • 翻訳:ヘゲモニーの脱構築 (共訳),『フーコーと教育』 勁草書房,総頁数285頁中 29頁を担当 1999年04月20日

学会・社会活動等

一般活動

  •  『ソシオロジ』編集委員 2016年01月-2019年12月
  •  橿原市青少年問題協議会委員・会長 2014年04月01日-2018年03月31日
  •  日本教育社会学会 学会賞選考委員会委員 2013年11月-2017年10月
  •  日本教育社会学会 紀要編集委員会委員 2005年11月-2009年10月

講演・公開講座等

  • 「学びの場を作るたのしさ」(田原本町生涯学習講座) 田原本町教育委員会,田原本青垣生涯学習センター弥生の里ホール 2016年03月09日
  • 教員免許更新講習「学校教育の諸課題と教育相談」【小テーマ②】「「いじめ」の会話分析入門」  奈良教育大学,天理大学 2015年08月27日
  • 天理市少年指導員研修会「社会の変化と「いじめ」の社会学」 天理市教育委員会,天理市文化センター 2014年06月03日
  • 教員免許更新講習「学校の教育課題と教育相談」【小テーマ①】「「いじめ」の会話分析入門」    ,奈良教育大学,天理大学  2013年08月23日
  • 平成25年度橿原市地域学級開校式・地域生涯学習推進委員研修会(講師)「生涯教育はつながりをつくる」 橿原市教育委員会,橿原市万葉ホール 2013年06月15日
  • 天理大学公開講座「“自分誌”の魅力 -インターネット時代のライフヒストリー・ライフログ- 」(統一テーマ「天理大学が贈る五つの魅力」) 天理大学・天理市教育委員会,天理市文化センター 2013年06月01日
  • 教員免許更新講習「学校の教育課題と教育相談」【小テーマ①】「クラスルームの教育社会学- 生徒集団を読み解く」  奈良教育大学,天理大学 2012年08月24日
  • 教員免許更新講習「特別なニーズ教育と学校教育心理学」【小テーマ②】「いじめのデータと会話を読む」 奈良教育大学,天理大学 2011年08月26日
  • 平成21年度天理市生涯学習推進員研修会(講師)「生涯学習の推進について」 天理市生涯学習推進員連絡協議会・天理市教育委員会,天理市前栽公民館 2009年12月06日
  • 天理大学公開講座(統一テーマ「子どもの現在(いま)」)「社会学から見た子どもと教育の現在」 天理大学・天理市教育委員会,天理市文化センター 2009年06月06日
  • 奈良県私学専修学校連合会 新任教員研修 「教育概論」 講師 奈良県私学専修学校連合会 2006年08月01日
  • 教育のことばの社会学(奈良県生涯学習カレッジ・生涯学習総合コース(前期)奈良県大学連合「なら講座」) 奈良県社会教育センター・奈良県大学連合,奈良県社会教育センター 2005年06月10日

大学運営等

大学、学部運営等に関する諸活動

  • FD委員会委員長  2012年04月-2014年03月
  • 人間関係学科生涯教育専攻主任  2010年04月01日-現在まで
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