天理大学

人間学部教員・研究者情報

宗教学科

講師 渡辺優(ワタナベ ユウ) WATANABE Yu
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yu-wa
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基本情報

学位 2004.3 学士 東京大学文学部(文学)
2007.3 修士 東京大学大学院人文社会系研究科(文学)
2014.11 博士 東京大学大学院人文社会系研究科(文学)
担当科目 天理教学A1<体育C> 天理教学A2<体育C> 基礎ゼミナール<1宗教1> 人間論3 宗教学基礎演習 建学の精神と現代社会<人間・歴文・英米・中国> 宗教史特殊講義4 宗教学特殊講義1 宗教科指導法2 宗教課題演習1<E> 宗教課題演習2<E>
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(受講対象者別)
現在の専門分野 近世西欧神秘主義、現代神学・教学研究
現在の研究課題 近世神秘主義(la mystique)の信仰論、ミシェル・ド・セルトーの神秘主義研究
所属学会名 日本宗教学会、宗教哲学会、女性神秘思想研究会、Société Internationale d'Etudes Jésuites
経歴 2014.4-2016.3 天理やまと文化会議委員
2004.3 東京大学文学部思想文化学科(宗教学)卒業、2007.3 東京大学大学院人文社会系研究科(宗教学)修了、2012.7 東京大学大学院人文社会系研究科(宗教学)単位取得退学

2009.4-2011.3 日本学術振興会特別研究員DC2
2010.6-2011.3 日本学術振興会優秀若手研究者海外派遣事業(第2回)によりサントル・セーヴル(パリ・イエズス会神学部)に海外派遣
2011.9 -2013.7 フランス政府給費留学生としてフランス国立社会科学高等研究院(EHESS)に留学
2012.8-2013.3 東京大学大学院次世代人文学開発センター研究員

2014.4 天理大学人間学部宗教学科講師 現在に至る
メッセージ 「人間=Human」の語源はラテン語で「土=Humus」を意味すると言います。大学での学びを通じ、自分という土にたっぷり水と養分を与え、よく肥やしよく耕して、将来に豊かな実りを得てほしいと願います。その実りは、自分ばかりでなく、他の人々にも幸せをもたらすはずですから。天理大学宗教学科は、そのための絶好の学びの場として皆さんに開かれています。

研究活動詳細

著書

  • Lire Surin et/ou lire Certeau (共著),Michel de Certeau. Le voyage de l'oeuvre,89-100 2017年02月
  • ジャン=ジョゼフ・スュラン——一七世紀フランス神秘主義の光芒 (単著),慶應義塾大学出版会 2016年10月15日
  • 17世紀フランス・カトリックにおける霊性・俗人・神秘主義:新しい宗教史的視座のために (共著),『スピリチュアリティの宗教史(下巻)』リトン,271-299 2012年01月25日

論文

  • 体験なき信仰は空虚なのか? (単著),『あらきとうりょう』269号,76-87 2017年11月26日
  • 教祖の身体:中山みき考 (単著),上智大学共生学研究会『共生学』10号,6-44 2015年12月25日
  • はじまりの喜び:「よろづよ八首」試論 (単著),『天理教学研究』45号,57-81 2015年03月26日
  • ジャン=ジョゼフ・スュラン研究:17世紀フランス神秘主義における体験と信仰 (単著),東京大学大学院人文社会系研究科提出博士論文 2014年11月13日
  • ある堕地獄者の証し——J・J・スュランに寄せて (単著),『福音と世界』2014年11月,20-24 2014年11月
  • Une autre extase : la mystique vue sous un jour nouveau (単著),Cahier Multiculturel de la Maison du Japon, N° VII,3-20 2014年02月
  • 信仰の闇を「超える」二つの道:フェヌロンとスュラン (単著),上智大学共生学研究会『共生学』8号,44-77 2014年02月
  • もうひとつのエクスタシー:「神秘主義」再考のために (単著),『ロザリウム・ミュスティクム:女性神秘思想研究』1号,63-81 2013年07月
  • 17世紀フランス神秘主義における「純粋な愛」の問題:フェヌロンからフランソワ・ド・サルへ (単著),『東京大学宗教学年報』29号,49-66 2013年03月31日
  • 体験を超えて:ジャン=ジョゼフ・スュランの神秘主義 (単著),『宗教研究』594号,1-25 2012年12月30日
  • J. -J. スュランと「反神秘主義」:ある霊的闘争のゆくえ (単著),『東京大学宗教学年報』28号,121-136 2011年03月31日
  • 神秘体験と共生の地平:J. - J. スュラン『体験の学知』をめぐって (単著),上智大学共生学研究会『共生学』5号,123-154 2011年02月21日
  • 十七世紀フランス神秘主義研究の諸問題:J.-J. スュランを焦点に (単著),『東京大学宗教学年報』27号,103-117 2010年03月31日
  • よきカルヴィニストのラブレー:「野生の身体」と「カーニヴァルの言語」 (単著),『東京大学宗教学年報』25号,129-144 2008年03月31日

その他

  • 発表:教祖論再考:二代真柱における教学と宗教学を問いなおす (単独),天理大学創設者中山正善50年祭記念シンポジウム(パネル3「宗教研究」) 2017年11月12日
  • エセー:彼方への歩み (単著),公益財団法人渋沢栄一記念財団『青淵』824号,26-29 2017年11月01日
  • 発表:中世から近世にかけての西欧における神秘思想の変容 (単独),日本宗教学会第76回学術大会(東京大学) 2017年09月16日
  • エセー:スュランの魅力、神秘主義の魅力 (単著),Nouvelles(日仏会館通信) No. 152 ,1-2 2017年09月
  • 発表:「魂の根底」の溶解?——中世から近世にかけての西欧神秘思想の変容をめぐって (単独),科学研究費補助金(基盤B)「宗教思想研究の基礎概念再考—mysticism及び関連概念の理論的・系譜学的研究」第5回研究会(立教大学) 2017年07月08日
  • 発表:「宗教者」ミシェル・ド・セルトー (単独),第4回天理セミナリウム(天理大学) 2017年01月21日
  • 発表:ミシェル・ド・セルトーのキリスト教論 (単独),日本宗教学会第75回学術大会(早稲田大学) 2016年09月10日
  • 発表:神秘主義の体験論から信仰論へ——もうひとつの「経験の学知(science expérimentale)」をめぐって  (単独),科学研究費補助金(基盤B)「宗教思想研究の基礎概念再考—mysticism及び関連概念の理論的・系譜学的研究」第三回研究会(立教大学) 2016年06月11日
  • 発表(招待):Lire Surin et/ou lire Certeau (単独),Michel de Certeau: Le voyage de l'oeuvre (Colloque international au Centre Sèvres - Facultés jésuites de Paris) 2016年03月12日
  • 発表:家族論再考 (単独),第3回天理セミナリウム(天理大学) 2015年12月13日
  • 発表:神秘家の「願いdésir」:ミシェル・ド・セルトーに寄せて (単独),日本宗教学会第74回学術大会(創価大学) 2015年09月05日
  • 発表:「神秘主義」および「神秘体験」概念の再検討:根源的信仰論に向けて (単独),第281回おやさと研究所研究報告会(天理大学) 2015年04月30日
  • 翻訳:グレゴリー・ボサール「墓碑と記念碑:紀伊半島における社会・環境的災害と災害犠牲者の記憶を支えるもの」 (単独),東京大学大学院人文社会系研究科『死生学・応用倫理研究』第20号,31-51 2015年03月15日
  • 翻訳:セシル・ブリス「忘れられゆくものの記憶:弾力的回復への抵抗の一形態」 (単独),東京大学大学院人文社会系研究科『死生学・応用倫理研究』第20号,73-82 2015年03月15日
  • 発表:「証言(証し)」論としての「神秘主義」論序説 (単独),第二回天理セミナリウム(天理大学) 2015年01月11日
  • 発表:教祖の身体:中山みき考 (単独),上智大学共生学研究会主催シンポジウム「女性と共生」 2014年12月06日
  • 発表:ミシェル・ド・セルトーの神秘主義研究と「神学」 (単独),日本宗教学会第73回学術大会(同志社大学) 2014年09月13日
  • 発表:信仰の闇を「超える」二つの道:フェヌロンとスュラン (単独),上智大学共生学研究会・上智大学教育イノベーション共催シンポジウム「闇:超越と認識」(上智大学) 2013年12月15日
  • 発表:ジャン=ジョゼフ・スュランの神秘主義における「信仰」について (単独),日本宗教学会第70回学術大会(國學院大學) 2013年09月08日
  • 発表:Une autre extase : la mystique sous un jour nouveau (単独),CEM(パリ国際大学都市日本館多文化交流研究会)2013年度第1回 2013年04月28日
  • 発表:「体験の学知」としての近世西欧神秘主義批判 (単独),日本宗教学会第70回学術大会(関西学院大学) 2011年09月04日
  • 発表:神秘体験と共生の地平:J.-J. スュラン『体験の学知Science expérimentale』をめぐって (単独),上智大学共生学研究会(上智大学) 2010年05月24日
  • 翻訳:アラン・コルバン編『キリスト教の歴史』 (共訳),藤原書店,81-318 2010年05月
  • 発表:「民衆」概念による近世フランス神秘主義へのアプローチ (単独),日本宗教学会第68回学術大会(京都大学) 2009年09月13日
  • 発表:ジャン・ド・レリの他者経験とその表象 (単独),日本宗教学会第66回学術大会(立正大学) 2007年09月17日

学会・社会活動等

講演・公開講座等

  • スュランの魅力、神秘主義の魅力 第34回渋沢・クローデル賞受賞記念講演,日仏会館・読売新聞社,日仏会館 2017年07月07日
  • 西欧近代の夜明けとカトリック信仰の試練:危機の時代の「神秘主義」 第1回天理大学宗教研究フォーラム,天理大学・天理教海外部,天理大学 2011年09月19日

受賞

  • 2017年度日本宗教学会賞 『ジャン=ジョゼフ・スュラン — 一七世紀フランス神秘主義の光芒』(2016年10月15日発行・慶應義塾大学出版会),日本宗教学会 2017年09月15日
  • 第34回渋沢・クローデル賞(本賞) 『ジャン=ジョゼフ・スュラン — 一七世紀フランス神秘主義の光芒』(2016年10月15日発行・慶應義塾大学出版会),日仏会館・読売新聞社主催、在日フランス大使館後援、渋沢栄一記念財団・帝京大学協賛 2017年07月07日

外部資金による研究・活動等

  • 近世西欧神秘主義の信仰論をめぐる系譜学的・宗教哲学的研究 研究代表者,平成29年度科研費 若手研究(B) 課題番号17K13339 2017年04月01日-2021年03月31日
  • ジャン=ジョゼフ・スュラン(図書) 平成28年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費・学術図書)課題番号16HP5005 2016年10月15日
  • 宗教思想研究の基礎概念再考:mysticism及び関連概念の理論的・系譜学的研究 研究分担者(研究代表者:久保田浩・立教大学・教授),平成27年度科研費 基盤研究(B) 2015年04月01日-2019年03月31日

大学運営等

学生指導(課外活動など)

  • 天理大学雅楽部顧問  2015年04月01日-現在まで
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