天理大学

国際学部教員・研究者情報

地域文化学科アジア・オセアニア研究コース

教授 飯島明子(イイジマ アキコ) IIJIMA Akiko
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a-iijima
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基本情報

学位 人文修士(東京大学)
担当科目 東南アジア・オセアニア地域研究入門 アジア地域文化概論 社会文化演習1<アジア・オセアニアA> 社会文化演習2<アジア・オセアニアA> アジア地域文化特論 タイ語レベルE3 タイ語レベルF3 社会文化演習3<アジア・オセアニアA> 社会文化演習4<アジア・オセアニアA>
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(受講対象者別)
現在の専門分野 東南アジア(大陸部)史
現在の研究課題 タム文字貝葉文書に基づくラーンナー・ラーンサーン地域の歴史
所属学会名 東南アジア学会、史学会、パーリ学仏教文化学会、東方学会
経歴 東京大学文学部東洋史学科卒、同大学院人文科学研究科終了。人文修士(1977年3月)アジア諸国派遣留学生として、タイ国立チェンマイ大学に研究滞在して、現地語・文字(タム文字)、貝葉写本について学ぶ。1980年代後半は再三タイに長期滞在して、タイ・ラオスにおけるフィールド調査、翻訳、通訳、文筆業に従事。歴史関係の研究業績の他に、「ヨム河」(段々社、2000年)などの訳書もある。
メッセージ ひとむかし前までは、〝トムヤムクン〝(世界三大スープの一つと言われるタイのスープ)などと言う日本語はありませんでした。私たちの常識って、案外歴史が浅いもの。浅くない歴史って、どんなものなのでしょうか?

研究活動詳細

著書

  • もうひとつの「王様と私」 (共著),めこん,222頁 2015年01月30日
  • 東南アジア史Ⅰ  (新版 世界各国史5) (共著),山川出版社,総頁数615頁中 47頁を担当 1999年12月20日
  • 黄金の四角地帯-シャン文化圏の歴史・言語・民俗 (共著),新谷忠彦編 慶友社 1998年

論文

  • 竹林と結ばれる工房(いのる マイ・ヒア→捲き竹細工) (単著),『ものとくらしの植物誌 東南アジア大陸部から』臨川書店,230頁~248頁 2014年05月16日
  • ラワ—タイ関係をめぐるナラティブとメタ・ナラティブ (単著),『東南アジア大陸部 山地民の歴史と文化』言叢社,55頁~106頁 2014年04月
  • Preliminary Notes on "the Cultural Region of Tham Script Manuscripts (単著),Written Cultures in Mainland Southeast Asia(Senri Ethnological Studies 74),15頁〜32頁 2009年03月31日
  • 貝葉写本のテクスト学—「タム文字写本文化圏」を中心とする若干の考察 (単著),『テクストと人文学 知の土台を解剖する』人文書院,209頁〜228頁 2009年01月20日
  • The "International Court" System in the Colonial History of Siam (単著),Taiwan Journal of Southeast Asian Studies(台湾東南亜学刊)(Vol.5, No.1),31頁〜64頁 2008年04月
  • ソーブワーたちをめぐるオーラル・ヒストリー—セーンウィー小史へ向けた覚書き—」 (単著),東南アジア研究(45巻3号),450頁〜479頁 2007年12月31日
  • シャン州南部に手漉き紙をたずねて (単著),自然と文化そしてことば(第3号),96頁〜105頁 2007年08月31日
  • A Historical Approach to the Palm-Leaf Manuscripts Preserved in Wat Mahathat, Yasothon(Thailand) (単著),The Literary Heritage of Laos: Preservation, Dissemination and Research Perspectives (Collected Papers in Lao, Thai and English from the International Conference in Vientiane, 8-10 January 2004), Vientiane(Lao P.D.R.): The National Library of Laos.,341頁〜357頁 2005年11月
  • タイ国ヤソートーン県ワット・マハータート所蔵貝葉写本について  -「タム文字写本文化圏」の事例 (単著),史資料ハブ 地域文化研究 No.3 ,108頁〜130頁 2004年03月
  • 「正史」による前近代の歴史 (単著),『ラオス概説』 めこん,125頁〜147頁 2003年07月07日
  • ムアンシンの写本文化 (単著),『ラオス概説』 めこん,493頁〜520頁 2003年07月07日
  • Engendering Thai History:‘I Do Not Wish My People to be that’ (共著),Asian Research Trends, No.13  ユネスコ東アジア文化研究センター,21頁〜46頁(全般にわたって共著) 2003年01月
  • The Nyuan in Xayabury and Cross-border Links to Nan (単著),Contesting Visions of the Lao Past: Lao Historiography at the Crossroads, Nordic Institute of Asian Studies: Studies in Asian Topics Series, No. 32, Copenhagen,165頁〜180頁 2003年
  • Study of the Short Chronicle of Vientiane: Introductory Remarks(タイ語) (単著),Studies of History and Literature of Tai Ethnic Groups, Bangkok: Amarin,208頁〜221頁 2002年
  • 書評論文:石井米雄著『タイ近世史研究序説』 (単著),東洋史研究 第60巻第2号,358頁〜371頁 2001年09月30日
  • ラーオ語年代記の「世界」-「ウィエンチャン年代記略述本」の紹介として (単著),『岩波講座東南アジア史第4巻 東南アジア近世国家群の展開』,111頁〜131頁 2001年09月25日
  • 「タイ人の世紀」再考-初期ラーンナー史上の諸問題- (単著),『岩波講座東南アジア史第2巻 東南アジア古代国家の成立と展開』,257頁〜286頁 2001年07月30日
  • The Study of Thai History in Japan:The Present Condition and Future Prospects. (単著),Asian Research Trends, No.11  ユネスコ東アジア文化研究センター,61頁〜67頁 2001年
  • シャムの「インターナショナル・コート」 (単著),歴史評論 No.604 校倉書房,58頁〜77頁+1頁 2000年08月01日
  • 人を”タート”にしたくない-タイ史のジェンダー化に向ける一試論 (共著),東南アジア-歴史と文化 No.29 山川出版社,123頁〜152頁  (全編にわたって共著) 2000年06月
  • 「国民国家」の狭間-ラオス・サイニャブーリー県のニュアン人の村から (単著),アジア遊学 第9号  勉誠出版,123頁〜148頁 1999年10月20日

その他

  • 「タイ史」とは? 広義のタイ(Tai)人と狭義のタイ(Thai)人 (単著),『タイを知るための72章』明石書店,18頁~21頁 2014年07月25日
  • 王朝史の遺産 今日の「三都」史観 (単著),『タイを知るための72章』明石書店,22頁~25頁 2014年07月25日
  • 口頭発表: The Invention of "Isan" History (単独),The 12th International Conference of Thai Studies, University of Sydney 2014年04月24日
  • メコン河流域地域在地文書の新開拓と地域史像の再検討—パヴィ調査団文書を中心に— (編著),未公刊 2012年03月
  • 翻訳:歴史—ミャンマーのシャン人(サイカムモン著) (単著),『ミャンマー概説』(めこん),385頁〜405頁 2011年03月31日
  • Book Review:The Middle Mekong River Basin: Studies in Tai History and Culture (単著),The International Journal of Asian Studies, Volume 7, Issue 02,260頁〜264頁 2010年07月
  • ラオス、北タイ、シプソンパンナー 越境する歴史研究 (単著),『東南アジア史研究の展開』(山川出版社),141頁〜153頁、文献一覧(34頁〜39頁) 2009年05月30日
  • 口頭発表:『地図がつくったタイ』とタイ史の見方 (単独),シンポジウム「歴史の中の地図Ⅲ 近代国家形成と地図作成—比較史的視点から」(「地図史料学の構築」2008年度公開研究会・シンポジウム、於 東京大学) 2008年07月12日
  •  口頭発表:The "International Court" System in a Colonial History of Siam (単独),Symposium on "East Asian Perspectives on Southeast Asia: Taiwan and Japan in Focus," September 19-20, Center for Asia-Pacific Area Studies, RCHSS, Academia Sinica, Taipei, Taiwan. 2007年09月19日
  • 口頭発表:津村文彦氏発表 "Tham scripts and Bailan in modern Isan Village"・Peter Koret氏発表 "The Magic of Writing in Traditional Lao Literature" に対するコメント及び司会 (単独),国立民族学博物館主催・フランス極東学院共催・国際シンポジウム「東南アジア大陸部の書承文化」 (於 国立民族学博物館) 2006年02月03日-2006年02月04日
  • 口頭発表:修史・「古典」の創造・アーカイブズ:タイ国における「イサーン(東北タイ)史」の生成をめぐる諸問題を中心に (単独),平成17年度国立民族学博物館共同研究会:「テクスト学の構築に向けて」第三回 (於 国立民族学博物館) 2005年11月26日
  • 口頭発表:オーラル・ヒストリーによるセーンウィー小史に向けて:(1)ソーブア・ファミリーの人々 (単独),科研「ミャンマー少数民族地域における生態資源利用と世帯戦略:広域比較に向けて」2005年度中間報告会 (於 鹿児島大学) 2005年11月05日
  • もうひとつの「タイ人」国家-ラーンナー (単著),『タイを知るための60章』 明石書店,20頁〜23頁 2003年05月30日
  • コスモポリタン港市アユタヤ-西洋人からみたアユタヤ (単著),『タイを知るための60章』 明石書店,24頁〜28頁 2003年05月30日
  • スリヨータイ-創られたナショナル・ヒロイン (単著),『タイを知るための60章』 明石書店,292頁〜295頁 2003年05月30日
  • タイ人はここに居た?-「タイ国史」のあゆみ (単著),『タイを知るための60章』 明石書店,14頁〜19頁 2003年05月30日
  • ラームカムヘーン-謎に包まれた「父なる大王」 (単著),『タイを知るための60章』 明石書店,286頁〜288頁 2003年05月30日
  • 書評:Nation と Geo-Body (単著),『岩波講座東南アジア史 別巻 東南アジア研究案内』 岩波書店,86頁〜92頁 2003年01月28日
  • 書評:宇戸清治・川口健一編『東南アジア文学への招待』 (単著),学燈 第99巻第5号 丸善,38頁〜41頁 2002年05月05日
  • 項目執筆:「マンラーイサート」 (単著),『歴史学事典 9 法と秩序』 弘文堂,591頁〜592頁 2002年02月15日
  • 項目執筆:「タム文字」 (単著),『言語学大辞典 別巻世界文字辞典』 三省堂,588頁〜592頁 2001年07月10日
  • 訳書:ニコム・ラーヤワー原作『ヨム河』 (単訳),段々社,総頁数186頁中 178頁を担当 2000年07月20日

大学運営等

大学、学部運営等に関する諸活動

  • (国際文化学部)アジア学科主任  2010年04月01日-2014年03月31日
  • (国際文化学部)アジア学科主任  2008年04月01日-2010年03月31日
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