「イスラエルでの発掘、シチリア島研修は貴重な経験」(卒業生メッセージ) 2021.03.23 人文学部歴史文化学科受験生の方へ在学生保護者の方へ受験生の保護者・高校教職員の方へ # 卒業生 Topic & Message# 歴史学コース

2020年度の卒業生に、大学生活を振り返り将来の希望などを寄稿していただきました。第3回目は稲永恵美子さんです。

日々の努力の継続こそ   稲永 恵美子

天理大学での在学4年間を振り返り、私は、日々の努力の継続こそが、自らにとって最も大切な経験であったと学びました。

イスラエルでの発掘ボランティア、ふるさと会ご支援によるシチリア島研修への参加は、大学のご厚意による大変貴重な経験でした。しかしこれらは、大学での毎日の努力なくしては、有意義なものにならなかったと思います。日々の一つ一つの授業・課題に精一杯取り組み、それにより視野と知識を広げることが出来たからこそ、有益な経験になりました。またそれにより、大学の先生方・職員の皆さまからの温かいご支援にも、少しは応えられたのではと思っています。

「行動すること」をモットーとしている私でしたが、日々の努力により、行動を実りあるものにするのだと、この4年間の大学生活を通して学びました。これは大学を離れた社会においても、共通すると言えます。天理大学で学んだことを、また、大学から受けた多大なお力添えを忘れずに、これからも頑張っていきます。(進路先:THE JUNEI HOTEL Kyoto Imperial Palace West)

関連リンク

ページ先頭へ