コロナの影響で、対面の授業は秋学期になってからです。大学生活を始めたばかりの1年次生が今どの様な思いで勉強しているのか、寄稿していただくことにしました。第2回目は石田一真さんです。
歴史文化学科は2019年度から研究コース制となり、1年次の終わりに進路を決めます。
私が天理大学を選んだ理由は、尊敬する高校の先輩がこの大学で学んでおり、高校時代に学んだ民俗学や考古学をより深く学べるとお聞きしたからです。
コロナ禍で、春学期は遠隔授業だったのですが、秋学期は対面授業も始まり、天理図書館や情報ライブラリー等を活用しながら授業を受けています。秋学期からはサークル活動にも参加できるようになり、歴史研究会や古文書を読む会等、授業だけでは学べないことにも積極的に参加しています。
1年生の授業で幅広い歴史の中でも、特に民俗学に興味を持ちました。それを楽しく学べるように、先輩や先生方との出会いを大切に、交流を深めることでその分野を楽しく学んでいきたいと思っています。
(1年次生 石田一真)