【授業紹介:急性期看護方法論 術後1日目の看護】 2024.07.18 医療学部看護学科社会連携 # 成人看護学# 臨床判断# 授業紹介

4月から始まった急性期看護方法論も最終講となりました。術後1日目の第一歩行するための判断、合併症予防を考えながら早期離床の援助を行いました。今回も実際の患者さんを想定し、2名の模擬患者ボランティアさんに参加していただきました。シチュエーション・ベースド・シミュレーションで演習を行いましたので、観察項目と合併症との関連、今の情報の解釈、2時間前の情報との比較から考えてどうか、何が起こりそうか(起こる可能性は低いか)などアセスメントをしっかり行いました。

周手術期看護の学習経験を積み重ねることができたと思います。

模擬患者ボランティアにご参加いただきましたみなさまに感謝申し上げます。来年もご参加をお待ちしております。

(医療学部・看護学科 東 真理・准教授)

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