『月刊大和路ならら』2023年1月号の「新大和人物志」第30回は、桑原久男教授の「森本六爾」です。 森本六爾は奈良県内の学校で代用教員をつとめながら、現在の田原本町の唐古池に足しげく通い、土器や石器を採集していました。弥生時代の人々が農耕を行っていたことをいち早く明らかにし、弥生時代研究に不朽の足跡を残したのです。若くして病死した六爾の業績を振り返ります。 関連リンク 教職員の新刊案内 人文学部 歴史文化学科 『月刊大和路ならら』 桑原久男