天理大学

国文学国語学科

国文学国語学科会 輪講紹介

中古輪講

輪講の面白さとは?

 中古輪講とは『源氏物語』や『枕草子』をはじめ、平安時代に書かれた文学を学ぶ研究会です。毎年ひとつの作品について、担当箇所で出てくる言葉や和歌、人物など、学生が主体的に調べた内容を発表します。授業では取り扱われないものも多いので、古典の知識を深め文化に触れることができます。
 なぜ「研究会」ではなく、「輪講」なのか。すこし気になりませんか? これは学年かんけいなく、「輪」になって発表・ディスカッションをおこなっているからなんです。もちろん文献のつかい方は先輩が丁寧に教えます。一年生が先輩顔負けの発表をすることもあり、悔しい思いをすることも……。「負けていられない!」とライバル心を燃やしたこともありました。
 ディスカッション後は先生による解説や補足が聞け、ほんとうにたくさんのことが学べます。十二単について語ってくださったこともあります。その重さはなんと30kg!!! どうしてそんなに動きづらいかっこうをしていたのか。先生の解説を聞き、貴族たちが女性に求めていたものの一端を知ることができました。
 勉強だけではありません。春にお花見、夏に旅行と、仲良くわいわいと楽しむイベントもあります。学ぶときは学び、遊ぶときは遊ぶ。充実した大学生活をわたしたちと一緒に過ごしてみませんか?

先生について

 担当の仁尾先生は時にきびしく、普段やさしくという、とても魅力的な先生です。いつも冗談をおっしゃり、授業や研究室では笑いが絶えません。学科ではお父さんのような存在です。そのためなのか、親父ギャグもよく口にされます。もしかしたら学生のつっこみの技術をあげてくださっているのかもしれません。
 仁尾先生の魅力を知りたい・感じたいと思ったらぜひ中古輪講へどうぞ。

本年度の作品

京都・醍醐寺にて
 中学校や高校でもなじみのある『源氏物語』を取り扱っています。春学期はメインヒロインの一人でもある玉鬘が結婚した「真木柱」の巻を分担しました。秋は各自のすきな巻を発表する予定です。

輪講旅行

明石にて
 『大鏡』でも有名な菅原道真ゆかりの地である大宰府や、多くの平安文学の舞台となった京都を訪ねました。ことしは『源氏物語』でも人気を博する明石と須磨への旅を満喫することができました。ご当地の美味しいものも必ず食べるので、毎年心待ちにしています。
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