天理大学

英米語専攻

Toshiki Nakao (Senior)

2012年4月~2013年3月 リジャイナ大学(交換留学)

 僕がリジャイナ大学を選んだ理由は、英語教育の質の高さとホームステイができることでした。リジャイナ大学に属するESL (English as a second language) では、英語4技能全てに重点を置いて緻密に作られた英語教育プログラムが実施されています。中でも留学中から現在まで僕が一番圧倒されたのは、語彙力を増すために毎週テストが課せられ、更にリーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの全てで、その覚えた単語を正しく使用する事を求められたという事です。日々の授業で常に単語が様々な形で反復されるので、自身で単語を勉強する時より脳への定着率は遙かに高く、長らく触れていなかった単語を留学後に見ても意味の判別は未だに容易です。もう一つは、ホームステイができるということです。ホームステイでは、衣食住を提供してくれるだけでなく、ホストファミリーはネイティブスピーカーなので、英語力向上を支えてくれるのはもちろん、何かに困った時は常に助けてくれる存在です。
 リジャイナの魅力は、大都市に比べると遥かに静かで、エンターテイメントもさほど無いため、勉強に集中しやすいという点ですが、一番の魅力は人々が温かいというとこです。とてもフレンドリーで、困っている時も助け合うのがリジャイナの精神です。バス停でバスを待っている時、初めて会ったおばあさんが「バス来ないわね」と会話を始めると、そこから僕がバスを降りるまでずっと色々な話をしてくれた事もよくありました。

 留学中は本当に色々な経験をしました。友達とパーティの最中に-30度の中で雪へダイブした事、See-Dooing(水上オートバイでボートを引っ張って遊ぶもの)やクリスマス等々、とてもここでは書ききれません。中でも一番印象に残っているのはハロウィン。ホストファザーが以前やって大好評だったPretty Womanの仮装をして、友達と家で仮装パーティをしたり、大学でクラスメイトとパーティをしたりしたのは良い思い出です。ホストファミリーも魔女やキノピオに仮装し、友達も看護婦やモンスター、ドラキュラ、女装、警官、工事現場のおじさん等になり、何でもありの楽しいイベントでした。
 留学中に様々な経験をしたと先程も言いましたが、その中でも留学を通して学んだ、どうしても忘れられない言葉があります。それは、ホストマザーに言われた”What will be will be. Do your best, and the rest will come”です。直訳すると「どうにかなる。ベストを尽くせば結果は自ずと付いてくる。」です。テストや英語の伸び悩み、新たな事への挑戦等、様々な場面で僕を助けてくれたとても大切な言葉です。僕が心配性でネガティブであることを分かっていて、且つ間近で僕の努力を見ていてくれたからこそ、この言葉をくれたと思っています。マザーがこの言葉をくれた後は、何かに挑戦する事が怖くなくなりました。いつでも「なんとかなる!」と思うだけで飛び込める様になり、目先が真っ暗になってもこの言葉を思い出してまた立ち上がれる様になれました。
 これからの目標としては、英語の実力をより磨くためにTOEIC900点以上の取得をします。英検も最終的には1級を取得します。なるべく早くカナダに帰る事も目標です。ホストファミリーとバンフというとても自然豊かで綺麗な場所を一緒に巡る事を実現させるのも一つの夢です。あとは友達と一緒につくる自分達オリジナルの世界一周旅行の実現も夢の一つです。

 最後に、今僕のメッセージをご覧いただいている皆さんにお伝えしたいのは、何事にもポジティブに楽しむ姿勢を忘れないという事。どうせ留学をするなら、留学を目指すなら、勉強をするなら、受験をするなら、新たな事に挑戦をするなら、楽しんだ者勝ちです。”What will be will be(どうにかなる!)”を忘れずに自分の可能性を信じて、楽しんで下さい。

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