4年間の学習の流れ
英米語専攻生は、年次毎に記した以下の目標を念頭において英語の4技能(Reading, Listening, Speaking, Writing)の向上と国際コミュニケーション力の養成に励んでください。英語道は毎日がチャレンジです。一流のスポーツ選手が毎日トレーニングするように、英語力を磨くために日々の努力を積み重ねてください。
1 年次
クラス担任やその他の英米語専攻の教員に相談して、各自の目標(たとえばTOEICなら500点程度)をたてて、学習を実践する。授業に積極的に参加し て、自分の長所と短所を知り、自分が興味をもてるものを発見する。1年次から進路ガイダンスに参加し、必要があれば資格取得講座を受講する。
4月 | クラス分けテスト (到達度別に4クラスに分かれる) |
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5月 | 自分の実力を知るためにTOEIC試験にチャレンジ(毎年5, 10, 12月に学内で受験可能) |
10月 | 自分の実力を知るためにTOEIC試験にチャレンジ(毎年5, 10, 12月に学内で受験可能) |
11月 | 交換留学生選抜試験にチャレンジ |
12月 | 自分の実力を知るためにTOEIC試験にチャレンジ(毎年5, 10, 12月に学内で受験可能) |
1月 | 英米語専攻主催TOEIC試験実施(データは次年度のクラス分けにも使用) 海外語学実習(2年次に実施)の参加コースを決定 |
2年次
海外語学実習で実践的コミュニケーション能力を養い、交換留学生選抜試験に向けて実力を養成する。TOEICの目標は 600点程度。 「○○入門」などの授業を通して、自分が学問的に興味のもてる分野や研究してみたいテーマを発見することにチャレンジ。 進路ガイダンスに参加し、必要があれば資格取得講座を受講して、将来への目標を具体化する。
5月 | 自分の実力を知るためにTOEIC試験にチャレンジ(毎年5, 10, 12月に学内で受験可能) |
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8月 | 海外語学実習に参加(8月または2~3月) (北米コース、アメリカコースなど各4週間の現地語学研修) |
9~10月 | ふるさと会海外研修基金による海外研修に応募(選抜されると、ふるさと会派遣で3年次の休暇中に海外自己研修が可能) |
10月 | 自分の実力を知るためにTOEIC試験にチャレンジ(毎年5, 10, 12月に学内で受験可能) |
11月 | 交換留学生選抜試験にチャレンジ 3年次からのゼミ(英米語演習)を選択予約(語学、文学、社会、歴史、文化から選択) |
12月 | 自分の実力を知るためにTOEIC試験にチャレンジ(毎年5, 10, 12月に学内で受験可能) |
1月 | 英米語専攻主催TOEIC試験実施(データは次年度のクラス分けにも使用) |
2月 | 海外語学実習に参加(8月または2~3月) (北米コース、アメリカコースなど各4週間の現地語学研修) |
3年次
交換留学・認定留学へ出発。留学しない学生は、英語の実践的コミュニケーション能力を伸ばして、TOEIC 730点程度、STEP(英検)準1級を目標とする。また、3年次から始まるゼミ(英米語演習)などを通して研究能力も身につける。就職活動開始。
3月末 | 交換留学・認定留学へ出発(約1年間の海外留学) 交換留学:カナダ・リジャイナ大学3名 |
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4月 | ゼミ(英米語演習)開始(語学、文学、社会、歴史、文化のいずれか) 進路部の説明会に出席し、就職活動を開始する。 |
5月 | 自分の実力を知るためにTOEIC試験にチャレンジ(毎年5, 10, 12月に学内で受験可能) |
8月 | 交換留学・認定留学へ出発(約1年間の海外留学) 交換留学:マレー州立大学3名、オハイオ大学州立1名、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校5名 ふるさと会派遣海外研修に出発(約3週間) |
9月 | 本格的に就職活動に従事 |
10月 | 自分の実力を知るためにTOEIC試験にチャレンジ(毎年5, 10, 12月に学内で受験可能) |
12月 | 自分の実力を知るためにTOEIC試験にチャレンジ(毎年5, 10, 12月に学内で受験可能) |
1月 | 英米語専攻主催TOEIC試験実施(データは次年度のクラス分けにも使用) |
2月~3月 | (到達度別に4クラスに分かれる) |
4年次
英語の運用能力をより実践的なものにする。目標はTOEIC なら750~800点程度。留学修了者の目標はTOEIC 800~900点程度。4年次のゼミ(英米語演習)や卒業論文の作成を通して、社会に出てから役に立つ深くて幅広い思考能力を養う。就職活動継続。
4月 | 卒論テーマを提出 |
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5月 | 卒論題目を提出 |
12月 | 卒論を提出 |