学内助成「天理市内古文書の調査と研究」をうけて作成した『天理市永原町中村直史家文書調査報告書』の記事が、2025年1月21日の『毎日新聞』『産経新聞』(ともに奈良版)に掲載されました。
歴史文化学科の谷山正道元教授や歴史学専攻の卒業生・澤井廣次天理図書館司書が調査していた中村直史家文書を幡鎌一弘教授が引き継ぎ、目録を刊行しました。昨年12月記者報告をしましたが、このたび『毎日新聞』『産経新聞』に掲載されました。この文書目録の整理や写真撮影には、歴史文化学科の学生が参加しています。
歴史文化学科ではこれからも文化財の保存と活用に力を入れていきます。(幡鎌一弘)
