
1月10日、天理大学女子バレーボール部は、天理大学杣之内キャンパス第1体育館でフィリピンのアテネオ・デ・マニラ大学と国際交流の一環として、交流戦を行いました。
アテネオ・デ・マニラ大学は、近年、海外遠征を通して競技力の向上を図っており、その受け入れには、これまで神戸親和大学があたってきました。今回、アテネオ・デ・マニラ大学が、関西1部・2部リーグのチームとの交流試合を希望したことがきっかけとなり、天理大学女子バレーボール部とアテネオ・デ・マニラ大学が交流戦を行うこととなりました。
交流試合は、5セットのゲームを行い、天理大学の4勝1敗という結果となりました。
相手の高さやパワーに圧倒される場面もありましたが、レシーブ力や繋ぎで相手を上回り、試合を優位に進めることができました。
お互い言葉は十分に通じないながらも、試合終了後には和気あいあいとした雰囲気で写真撮影やInstagramの情報交換を行い、学生にとって非常に有意義な経験となりました。
【越井令菜主将(体育3・北陸)コメント】
今回、海外のチームと交流試合をさせていただき、私たちにとって貴重な経験になりました。このような交流が今後増えることで自チームの更なる成長につながると感じました。また、どこかでお会いできることを楽しみにしています。
【体育学科准教授・梅﨑さゆりバレーボール部部長(女子監督)コメント】
バレースタイルが異なる海外のチームとゲームをすることで、より自チームの強みや弱みを認識することができました。また、言葉が通じなくともお互いに笑顔になれるスポーツの素晴らしさを改めて実感しました。

