臨床検査学科 酒井 学
橿原高校の1年生がインターンシップで臨床検査実習を体験しました。
臨床検査学科では、高校生に臨床検査技師の仕事について広く知ってもらうため、「高校で習う “生物基礎”の知識が、医療における“臨床検査”とどのように関連しているか」をテーマに体験実習を企画しています!
12月9日、橿原高等学校1年生の16名が体験実習に参加してくれました。体験ブースを5種類(生物の体循環、免疫、生物の体内循環、生物の特性、遺伝子の働き)に分け、臨床検査技師が関わる様々な実習を体験してもらいました。
<生物の体循環>
<免疫>
<生物の体内環境>
<生物の特徴>
<遺伝子と働き>
体験後の学生からは、 『 設備が整っている所がいいなと思いました。勉強する環境として、とても充実していると思います。 』、『 とても難しそうだけど、やりがいがある職業だと思いました。 』、『 他の大学では出来ない実習や実験、臨床検査技師さんから直接話を聞けることが凄いなと思いました。 』など、嬉しいご意見をいただきました。
ボランティアとして参加した学生のコメント
臨床検査学科 2回生 尾田千波
今回の体験実習において、普段関わることのない高校生の方と交流することができました。また、他人に自分が学んできた知識や実習で習得した手技を伝えることで、自分の理解も深めることができる良い機会になりました。
臨床検査学科 1回生 西島紗希
先日は天理大学臨床検査学科の体験実習に来てくださり、ありがとうございました!
私も橿原高校のみなさんとお話しできて嬉しかったです。今回の体験実習を通して、さらに天理大学に、そして臨床検査技師に興味を持っていただけたら、幸いです。
またぜひ天理大学へ遊びに来てください!