6月19日、なら歴史芸術文化村で行われる、日本青年会議所近畿地区奈良ブロック協議会主催、天理青年会議所主管の「奈良ブロック大会天理大会」に、歴史文化学科の教員・学生が出演、協力します。
10:45~11:45のメインフォーラム(場所:芸術文化体験棟)では、天野忠幸准教授が「大和の戦国時代」と題して講演します。これまで奈良といえば古代史が注目されがちでしたが、戦国の大和・奈良の魅力を考えてみます。とくに、越智家栄と松永久秀を中心に、新しいスタンダードに挑んだ姿を振り返ります。
屋外のブースでは、小田木治太郎教授と考古学・民俗学研究コースの学生が体験ワークショップを行います。学生が富本銭レプリカの鋳造実演を行い、参加者には富本銭のレプリカの拓本をとってしおりに仕上げてもらいます。しおりはお持ち帰りいただきます。
イベントの詳細については、主管の天理青年会議所にお問い合わせください。