歴史文化学科歴史学研究コースでは、古文書の読解に力を入れていて、1年次の古文書入門、2・3年次の日本近世史料実習1~4で、古文書の解読や古文書の整理を経験します。
この授業とは別に、有志の学生とともに「古文書を読む会」も行っています。ここに参加していた、歴史学研究コース4年次生の重久直也さん、山口京祐さん、渡邊勇樹さんの3人が、一般社団法人古文書解読検定協会が主催する古文書解読検定に応募し、三級に合格しました。
まだまだ、くずし字を読み始めたばかりという感じですが、上を目指し、少しずつ読解のスキルを高めてほしいとおもいます。
古文書解読検定の応募に際しては、天理大学後援会からの補助を受けました。(幡鎌一弘)