「古文書と日々格闘してきた大学生活の結果」古文書解読検定3級に2人合格 2018.10.03 人文学部歴史文化学科受験生の方へ在学生保護者の方へ受験生の保護者・高校教職員の方へ # 歴史学コース# 歴史学実習

歴史学専攻では、近世史料実習、歴史学実習の授業で古文書解読の基礎を学び、さらに上を目指したいという人は、自主ゼミで読む目を磨いています。今回、初めての試みとして、一般社団法人古文書解読検定協会が主催する古文書解読検定の3級(基礎編です)を、「古文書を読む会」で勉強している八賀穂高さん・大関美沙さん(4回生)が受験、2人とも無事合格しました。

八賀さんはかなりの読み手で、さらに上にも手が届くのではないかと思っています。大関さんは編入学ですが、努力して実質1年で基礎的な文字が読めるようになってきました。2人にはさらに研鑽してほしいと思います。(幡鎌一弘)

【感想】
「古文書検定」という言葉を最初に耳にしてから1年、念願の合格です。古文書と日々格闘してきた大学生活が、このような結果となって現れるとは思ってもみませんでした。(八賀穂高)
授業と併せて古文書を読む会でも勉強しました。合格できて本当に嬉しいです。ご指導ありがとうございました。(大関美沙)

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