春学期と秋学期の「学生による授業評価アンケート調査」の結果をもとに点数を算出し、学部長会の審議を行ったうえで選出する「ベストティーチャー賞」の授賞式が5月14日に行われました。
令和5年度は、人文学部社会福祉学科の深谷弘和准教授が選ばれ、永尾比奈夫学長から、表彰状と記念品が授与されました。
賞を受けて、深谷准教授は、
「このような栄誉あるベストティーチャー賞を頂き、誠にありがとうございます。この賞は、学生の皆さんによる授業評価アンケートの結果をもとに選ばれたものであり、大変光栄に思っております。学生の皆さんの日々のフィードバックが、このような素晴らしい賞の受賞につながりました。社会福祉学科は、2024年度から、定員を50名に増やし、より一層、ソーシャルワーカーの養成教育や、社会福祉に理解ある市民の輩出の充実を図っています。私の授業を通じて、社会福祉の重要性や実践的な知識を深く学び、少しでも、未来に活かしてもらえることができればと思います。
また、教職員の皆さまの支えがあってこそ、このような成果を達成することができました。心より感謝申し上げます。
これからも、社会福祉の分野で学生たちの成長をサポートし、より良い社会の実現に向けて努めてまいります。引き続きご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。」
と、感謝の言葉と今後の抱負を述べられました。