『史文』26号を発行しました。 2024.03.27 人文学部歴史文化学科教育・研究在学生の方へ # 史文会# 歴史学コース

天理大学史文会は、文学部歴史文化学科歴史学専攻(研究コース)の教員・卒業生を中心に結成された歴史研究会で、機関誌として『史文』を発行しています。本年2月に発行した26号には、論文として、2022年度に提出された卒業論文・渡邊勇樹「「かわた村」の支配構造」と、2023年6月に開催した史文会研究会での報告、天野忠幸教授の「塙(原田)直政の畿内南部支配」を掲載しました。これらの論文はリポジトリで閲覧することができます。

また、「歴史学の窓」では、研究会で中学校現場について報告したた玉井良幸・道端祐介さんの報告要旨を掲載しています。あわせて、2022年12月に急逝された吉井敏幸先生に対する谷山正道先生、卒業生の追悼文を掲載しています。

論 文
 「かわた」村の支配構造      渡邊 勇樹( 1)
 塙(原田)直政の畿内南部支配  天野 忠幸(22)
歴史学の窓/歴史学専攻創立30周年記念
 天理大学文学部歴史文化学科誕生30周年を迎えて  河内 良弘(40) 
/史文会研究会記録  
 中学校教育現場の現状と課題   玉井 良幸(43)
 教育現場で働いてみて      道端 祐介(45)
/吉井敏幸先生追悼記事
 吉井先生とともに        谷山 正道(47)
                 吉村 綾子(49)
                 宮本 榮子(50)
                 吉田  豊(51)  
 歴史学研究室だより 
 編集後記

関連リンク

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