天理大学史文会は、文学部歴史文化学科歴史学専攻(研究コース)の教員・卒業生を中心に結成された歴史研究会で、機関誌として『史文』を発行しています。本年の25号には、論文として、2021年度に提出された卒業論文・武輪みちの「李氏朝鮮における妓生の社会的位置づけと役割」を掲載しました。
また、2022年度に歴史文化学科歴史学専攻が誕生してから30年となったことを記念して、元教員・卒業生に寄稿していただきました。卒業生の寄稿については、今後HPでも紹介していく予定です。
『史文』25号 目次
李氏朝鮮における妓生の社会的位置づけと役割 武輪みちの
歴史学の窓/歴史学専攻創立30周年記念
教員メッセージ
歴史学専攻とともに—25年間の歩み— 谷山正道/河内良弘/近江昌司/若原憲和
卒業生メッセージ
大村嘉信/山添啓司/仁ヶ竹亮介/森田忠久/澤井廣次/
山中裕介/玉井良幸/吉田豊/藤岡等/宮崎亮太
歴史学研究室だより
編集後記