2023年2月発行の『はばたき』52号に、歴史文化学科考古学・民俗学研究コースの授業「考古学・民俗学研究入門2」(山の辺の道を歩く2022)と、「民俗芸能特別授業」(東安堵の六斎念仏の実演と体験)が掲載されました。
「山の辺の道を歩く」は、学生が事前に山の辺の道近辺の史跡・民俗事例を分担して調べ、現地を歩きながらそれぞれの史跡などのガイド役を務める授業です。「現場」に行かないとわからないことがたくさんある、ということを実感できました。
かつて奈良県下では60か所余りで六斎念仏が行われていましたが、いまでは3カ所になってしまいました。「東安堵の六斎念仏の実演と体験」では、民俗文化に直接触れるとともに、無形の文化財をどう継承していくかを考えるきっかけになってほしいと考えています。
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