第58回天理大学リーダーズキャンプについて 2023.02.14 学生生活クラブ・サークル在学生の方へ在学生保護者の方へ

テーマ「見つめる 気づく その先へ」

「第58回天理大学リーダーズキャンプ」が、2月10日、天理大学杣之内キャンパスにおいて開催され、文化・体育総部及び同好会のキャプテンや、学科会・コース会、学寮の代表者ら、146人(参加団体数52、各代表者131人、スタッフ15人)が参加しました。このリーダーズキャンプは、それぞれの各団体の代表者が集まり、リーダーとしての資質向上を図り、相互の親睦を深めることを目的に実施されており、今回で58回目を数える天理大学の恒例行事です。

「見つめる 気づく その先へ」をテーマに、自分自身を見つめ、それぞれに求められている姿に気づき、一年間をとおしてより良い団体を作り上げていくための機会にしてもらいたい。との運営スタッフの思いが込められています。

参加者とスタッフの集合写真(撮影時のみマスクをはずしています)

リーダーズキャンプは、2020年まで青少年自然の家などにおいて合宿形式で実施していましたが、2021年、2022年はコロナ禍により中止。今回は感染対策を考慮して一日限りとし、3年ぶりに開催しました。

また、今年は新たな試みとして、株式会社NEQLIAS(岡田拓海代表取締役社長)にファシリテーターの派遣を依頼し、班ごとに分かれて、「リーダーとは」「チームとは」といったことを自身で体感できるよう、アクティビティを中心とした研修を行いました。

アクティビティでは、それぞれのクラブや学部等が重ならないよう班分けを行いました。各班では初対面となる学生も多く、最初は緊張していましたが、研修・アクティビティを通し、班員とコミュニケーションをとり、親睦を図る中で自然と笑顔や会話も増えていきました。なかには大きな歓声を上げて喜ぶ学生や、講師の話に頷きながらメモをとる姿が見られ、参加者は積極的に取り組んでいました。

この研修に向けて、第75代学生自治会総務委員会のメンバーは、約2ヶ月前から参加者の把握、各班員の振り分け、諸物品の準備等々、入念な準備を行いました。1月10日には、まずは自らが学生の代表(リーダー)、また運営スタッフとしてより良いリーダーズキャンプにするために、事前研修を行いました。その後、話し合いを重ね、テーマ「見つめる 気づく その先へ」と定めるなど、リーダーズキャンプの中心かつ裏方として活躍しました。第75代学生自治会総務委員会は、2023年度の体育大会や大学祭をはじめ多くの学校行事の運営を行う予定です。

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