『月刊大和路ならら』の連載「新大和人物志」に北川扶生子教授が「志賀直哉」を寄稿しました。 2023.09.29 教職員の新刊案内人文学部国文学国語学科

『月刊大和路ならら』2023年10月号の「新大和人物志」第39回は、北川扶生子教授(文学部国文学国語学科)の「志賀直哉」です。

「小説の神様」とも呼ばれた大正末年から昭和の初めにかけて、奈良に寓居した経験がある、奈良ゆかりの小説家です。ここでは志賀直哉の初期の作品である「范の犯罪」というミステリーを通して、彼の文学の特色を紹介しています。

本号には、「天理図書館開館93周年記念展 源氏物語展—珠玉の三十三選—」の案内も掲載されています。

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