演習授業

英米語専攻においては、英語を習得するだけではなく、その背景の文化や歴史も理解する必要があります。英語という言語を形づくるをなす文化や歴史の理解が言語習得に役立つからです。英語を学ぶことだけでなく、学んだ英語をどう使うかが重要です。そのために英米語専攻では、3年次と4年次で「英米語演習」(通称:ゼミ)が開講されています。
「英米語演習」では以下の5つのコースに分かれて授業を受ける。
*英米語演習(英語学)
*英米語演習(英米史)
*英米語演習(英米社会)
*英米語演習(英米文学)
*英米語演習(英語教育)
「英米語演習」では以下の5つのコースに分かれて授業を受ける。
*英米語演習(英語学)
*英米語演習(英米史)
*英米語演習(英米社会)
*英米語演習(英米文学)
*英米語演習(英語教育)

いずれの「演習」も、1~4があり、1年目の「演習1, 2」では主として、担当教員が用意した教材を読み、丁寧な解説が加えられます。教材は原則として英語ですから、受講までにある程度の読解力を身につけていなければなりません。2年目の「演習3, 4」では、主として受講生が調べてきた内容を発表し、担当教員と他の受講生が講評する形式を取ります。「演習1,2」も「演習3, 4」も、英語圏の文化に関する専門的内容を少人数でじっくりと学び、最終的に卒業論文・卒業課題研究へ発展させる科目です。
また、英米語専攻では2年次で、3年次と4年次で履修する「演習」の専門的な研究の基礎を学習する「入門」という授業が開講されている。そのため、2年次の際に自分が興味のある分野、研究したいテーマを入門で発見し、「演習」でその分野、テーマについて本格的に学ぶことができる。
「入門」では以下の5つのコースに分かれて授業を受ける。
*英語学入門
*英米史入門
*英米社会入門
*英米文学入門
*英米特殊研究入門(英語教育)