シオサイア・フィフィタ選手をパブリックビューイングで応援 2023.10.10 クラブ・サークル

10月8日、ラグビーワールカップ・フランス大会1次リーグD組の最終戦、日本対アルゼンチンの試合が、日本時間の20時から開催されました。

この日、先発メンバーに名を連ねた天理大出身のシオサイア・フィフィタ選手を応援しようと、天理駅南団体待合所(ダンマチ)で、パブリックビューイング(主催:天理市、協力:天理大学)が実施されました。

パブリックビューイングには、天理大学ラグビー部らも応援に駆けつけ、約100人の観客が日本代表の試合を見守りました。

前半38分、フィフィタ選手が相手ディフェンスをくぐり抜け放ったパスがトライにつながると、会場に詰めかけた観客は割れんばかりの拍手でフィフィタ選手の活躍を称えました。

日本代表は、世界ランキング9位のアルゼンチンから3トライを奪うものの、惜しくも敗れ、決勝トーナメント進出はなりませんでした。

天理大学ラグビー部 北條拓郎主将(体育学科4年・天理)
「先輩のフィフィタ選手が活躍する姿に大興奮しました。フィフィタ選手は自分が1年生の時の部屋長で、とても親しくさせてもらったこともあり、その先輩が世界の舞台でプレーしているのを観て、自分も立ってみたいと思いました。フィフィタ選手の代は関西リーグで5連覇して大学選手権初優勝した学年で、1年生の時に間近で見た先輩方のすごさに刺激を受けて自分たちも頑張ろうと思ったことを思い出しました。現在関西リーグ戦を戦っているところですが、今日の試合を観てもっと頑張らないといけないと改めて思いました。関西一奪還と大学選手権優勝に向けて明日からさらに頑張ります。」

関連リンク

ページ先頭へ