
作家・三浦しをんさんが執筆する月刊誌『なごみ』(淡交社)で連載中のルポエッセイ「二度目の修学旅行 大阪・奈良編② 天理大学附属天理図書館のロマンあふれる建物発見!」において、天理大学附属天理図書館が紹介されました。
三浦さんは、『まほろ駅前多田便利軒』(第135回直木賞)や『舟を編む』(本屋大賞)などで広く知られ、現在は直木賞選考委員も務める現代文学を代表する作家の一人です。また鋭い観察力とユーモアに満ちたエッセイは、多くの読者から支持されています。
記事執筆の取材にあたり、三浦さんは2025年3月に天理大学附属天理図書館および天理参考館を訪問されました。
7月号では、6月号に続き天理図書館の魅力が詳しく紹介されています。学生時代から当館に関心を抱いていた三浦さんは、「私はこの四半世紀以上、一度は天理図書館に行ってみたいと思っていたので、今回念願かなって、わっくわくだった。(本文より)」と記し、長年の望みが叶った喜びを語っています。
また、記事では、登録有形文化財である当館の建物の魅力をはじめ、貴重書の管理方法など、当館の特色が三浦さんの視点で丁寧に描かれています。
三浦しをんさんならではの筆致で紹介された本エッセイを通して、天理大学附属天理図書館の建築美と学術的価値に、ぜひご注目ください。
書名:『なごみ2026年7月号』
出版社:淡交社
発刊日:2026年6月26日
ISBN:4912068170761
目次
● 連載
・どうぞお菓子を/鈴木宗博
・亭主のもてなし/京本大我
・文様のものがたり/長崎巌
・冷泉家ごよみ/冷泉渚
・繕う人々/仏像×宮本我休
・二度目の修学旅行/三浦しをん
・自分の経験と物語を結び合わせる技法/谷川嘉浩
・お稽古場から風吹いて/住吉美紀
・まんが茶の湯の歴史/竹本千鶴×死後くん
・探検! 茶の湯のヘンな言葉/サンキュータツオ
・全国の展覧会情報
・プレゼント&アンケート
・次号予告
● 特集
・〝茶花〟入門 花は野にあるように(榎本宗白)
・茶花を入れるための三つのヒント
・茶花ハイキング 茶花を知ろう、入れてみよう!
・“花屋”の視点から 野の花の魅力(野道・宇戸充代)
・茶花を入れるためのQ&A