11月28日、丹波市小学校2年生の児童8名が、「町たんけん」の授業としとして、「i CONNECT shop」を見学しました。
この日、午前10時に「i CONNECT shop」に到着した児童たちは、まず、同店スタッフに元気いっぱい挨拶し、前もって皆で考えてきたヒアリングシートをもとに、お店についてさまざまな質問をしました。
児童たちは、お店の基本情報に関する質問や、「どうして『i CONNECT shop』をやろうと思ったのですか」、「どんな工夫をしていますか」といった質問も投げかけました。
対応したスタッフは、「このお店は、天理市の特産品や天理大学のグッズを販売することで、訪れた人に天理市・天理大学を広く知ってもらうためのお店です。」と、児童たちに分かるよう説明を行いました。
また「どんな商品が人気ですか」など、約20個の質問が次々と寄せられ、同店スタッフが、大学オリジナルのドリップコーヒーやバームクーヘンの商品を手に取りながら、丁寧に説明しました。
その後、児童たちは店内に入り、各自エプロンを着用して店員体験も行いました。訪れたお客さまに大きな声で「いらっしゃいませ!」と呼びかけたり、スタッフと一緒に実際にレジ打ちに挑戦したり、商品の袋詰めやお渡しまで体験しました。
また児童らは、記録として、タブレットで店内のさまざまな場面を写真におさめ、「i CONNECT shop」がどういうお店なのか、どんな商品を売っているかなどを体験を通して理解し、「町たんけん」の授業を楽しみました。
本学のアンテナショップ「i CONNECT shop」では、今後も地域の学校や企業との連携をさらに進め、同店の商品や本学学生を通じて、天理を訪れた多くの方々に本学や天理市の魅力発信の場を提供していきます。