硬式野球部 阪神大学野球秋季リーグ8季連続優勝 2024.10.14 学生生活クラブ・サークルクラブ関連ニュース受験生の方へ在学生の方へ課外活動について在学生保護者の方へ

10月13日、天理大学硬式野球部は、2024年度阪神大学野球秋季リーグの第5節第2試合(ほっともっとフィールド神戸)で大阪産業大学と対戦し、10対0で勝利し、春秋8季連続27度目の優勝に輝きました。

1回裏、先発の長野健大(地域文化4年・松商学園)選手が2番打者に中前打で出塁されますが、後続を打ち取り幸先よい立ち上がり。

3回表、天理大学の攻撃、先頭の1番井脇将誠(地域文化4・尽誠学園)選手が左中間3塁打を放ち、続く2番小池倖史郎(地域文化3・箕島)選手が左前打で天理大学が先制します。送りバントでチャンスを広げ4番石飛智洋(体育4・出雲西)選手が右前を放ち、2対0とします。

4回裏、長野選手は、大産大の3番に右前打でランナーを出しますがテンポの良い丁寧な投球で4番を三振に抑え、続く5番も内野ゴロでピンチを切り抜けます。

5回表、天理大学の攻撃、1死2塁から3番大森瑛斗(体育2・愛知工業大学名電)選手が左越2塁打で3対0とします。前の打席でタイムリーを打っている4番石飛選手が右前打を放ち4対0とリードを広げます。

6回裏、長野選手から藤田和也(体育2・大阪桐蔭)選手に投手交代します。先頭の2番を三振、2死1塁としますが5番を三振に抑え、スコアボートに0を並べます。

8回表、天理大の攻撃、1死2塁から井上恵翔(地域文化3・近江兄弟社)選手が代打で打席に立ち、左越2塁打を放ち、5対0とします。1死満塁となり、3番大森選手の所で、代打 石浦暖大(体育2・近江)選手が中越2塁打で、8対0とします。その後2点を追加し、この回一挙、6得点で10対0と大量リードします。

8回裏、投手交代した、徳井仁一朗(体育1・仙台育英学園)選手が3人で抑え、8回10点差コールドゲームで天理大学が勝利しました。

この優勝によって、天理大学硬式野球部は、「第22回大阪市長杯争奪 関西地区大学野球選手権大会」に出場することが決定しました。

この大会は、11月20日から開催される「第55回明治神宮野球大会」の関西地区代表決定戦を兼ねており、同大会で代表2校が決定します。

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