【中国語専攻】留学中に「文武両道」実現!③:内藤航さんが中国文化大学バスケットボール部員として天理大学との交流試合で活躍! 2024.09.11 国際学部中国語学科国際体験交流協定校留学体験者の声6つのCONNECT世界とつながる卒業生とつながる # 海外留学# 中国文化大学

2024年8月19日から23日、台湾の中国文化大学がコロナ禍後はじめての国際交流試合として「中国文化大学新南向国際男子籃球賽」を開催し、本学国際学部外国語学科中国語専攻の内藤航さん(3年、浜松学院)が交換留学先の中国文化大学バスケットボール部の一員として参加、同大会の試合だけでなく、運営面でも貢献しました。

本大会は中国文化大学の海外協定校である天理大学とバンコク大学、台湾側は中国文化大学、国立体育大学Aチーム、国立体育大学Bチーム、万能科技大学の3カ国6チームが参加、総当たり戦で順位意を競い、国立体育大学Aチームが1位を獲得、中国文化大学は2位、天理大学は3位に入賞しました。

本学バスケットボール部員の内藤さんは、本年2月から留学先の中国文化大学でもバスケットボール部に所属して現地の学生たちと交流し、文武両道の充実した留学生活を送っています。

内藤さんは今回の大会の準備段階から中国語力を活かして天理大学バスケットボールチームとの連絡係を務め、試合では中国文化大学のポイントガード(PG)として全試合に出場、23日の天理大学戦ではスタートメンバーとして出場して17得点を獲得、中国文化大学の勝利に貢献し、天理大学の仲間を驚かせました。

内藤さんは天理大学入学後、中国語とバスケットボールの文武両道を実践していた先輩の福垣内修二さん(2023年3月卒、コザ)に憧れ、自分も福垣内さんのように文武両道を目指そうと決意したと言います。

福垣内さんは本学在学中コロナ禍で中国への交換留学を断念しましたが、卒業後、台湾の国立師範大学大学院修士課程に進学、現在も研究とバスケットボールの文武両道を実践しています。福垣内さんは23日に行われた中国文化大学と天理大学の試合に駆け付け、後輩の内藤さんの成長と活躍を喜んでいました。

「文武両道」留学について、別の記事はこちら。

留学中に「文武両道」を実現—中国語専攻の東亜紗乃さんが台湾の「大学剣道選手権大会」優勝に貢献 | 天理大学 (tenri-u.ac.jp)

【中国語学科】留学中に「文武両道」実現・第2弾:中国語専攻の内水千咲子さんが台湾の大学卓球選手権大会で2位入賞! | 天理大学 (tenri-u.ac.jp)

(国際学部中国語学科 中川裕三 教授)

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