【中国語学科】留学中に「文武両道」実現・第2弾:中国語専攻の内水千咲子さんが台湾の大学卓球選手権大会で2位入賞! 2024.05.13 国際学部中国語学科国際体験

台湾の「113年全国大專校院運動会卓球比賽(2024年度全国大学大学院卓球選手権大会)」が、5月4日(土)から8日(水)の5日間にわたって、台中の静宜大学(本学学術交流提携校)にて開催され、本年2月から中国文化大学に交換留学中の内水千咲子さん(中国語専攻3年・滋賀学園)が、同大卓球部女子チームの代表として一般女子シングルスに出場、2位入賞を果たしました。

本大会は台湾教育部が主催し、国立台湾体育運動大学が共催する、大学生および大学院生を対象とした全国大会で、台湾全土の大学から選手が集まりました。

内水さんがエントリーした「一般女子シングルス」は各地区代表の32名が優勝を競いました。内水さんは北区の予選を通過し、本戦では卓球強国台湾の選手を相手に4回勝ち抜き、決勝はフルセットまで持ち込みました。接戦の末、8-11で敗れましたが、堂々の2位に輝きました。

中国語学科は「文武両道」留学を推奨しています。昨年は国立台湾師範大学に交換留学していた東亜紗乃さん(当時中国語専攻3年・大分)が同大学剣道部女子チームの大将として台湾の剣道選手権大会に出場して優勝に貢献しました。

留学中に「文武両道」を実現—中国語専攻の東亜紗乃さんが台湾の「大学剣道選手権大会」優勝に貢献 | 天理大学 (tenri-u.ac.jp)

今後も、東さんや内水さんに続いて、留学中に「文武両道」を実践したいという夢を持った生徒さんが入学してきてくれることを、大いに期待しています。

(国際学部中国語学科 中川裕三 教授)

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