天理大学中国語学科では毎年夏、中国語圏の地域に約3週間滞在し、現地で言葉や文化を学ぶ「海外語学実習」を実施しています。
これは本学科・専攻の必修科目として設定されている授業で、今年も中国語専攻の2年次生を中心に、中国語専攻の学生たちが2024年8月5日に台湾へ出発しました。
台湾の桃園国際空港では、交流締結校の中国文化大学日本語文学系(日本語学科)の先生や学生さんたちが出迎えてくれました。
中国文化大学の学生さんたちは「小老師」として、実習に参加した学生たちのサポートをしてくださいます。
その後、8月6日には中国文化大学で開講式がおこなわれました。
本専攻の学生さんたちは、各自、中国語での自己紹介に臨みました。
本実習はこれから約3週間、8月25日まで実施されます。
(中国語学科・教授 山本和行)