6月16日(日)オープンキャンパスを開催 2024.06.19 受験生の方へオープンキャンパス

6月16日、天理大学では、「体験授業Day!天理大学の学びを体験しよう!」のテーマのもと、杣之内キャンパス・体育学部キャンパス・別所キャンパスにおいてオープンキャンパスを開催しました。

T-can(天理大学オープンキャンパス学生実行委員会)スタッフの開会挨拶で始まった杣之内キャンパスのオープニングセレモニーでは、「ローカリーアクト天理SDGs(森に生きる)」、「外交官養成プロジェクト」、「国際参加プロジェクト」に参加している学生が登壇し、動画や写真を使って、それぞれの活動をプレゼンテーションしました。

その後、オープンキャンパスに参加した高校生たちは、自身が興味のある各学科の体験授業や、学科紹介のブースを訪れ、天理大学の学びを体験しました。

社会教育学科では、「先輩に聞いてみよう!天大で学ぶ『社会教育』の楽しさ」と題した体験授業が行われました。在学生たちが、大学での授業形式「講義」「演習」「実習」について説明。時折、高校生たちに質問を投げかけながら、社会教育学科の学びを紹介しました。

また社会教育学科の特長である「フィールドワーク」については、高校生が関心を持てるよう、教室内に掲示したポスターを参照しながら、「商店街でのつながりづくり」などの活動内容を説明しました。

外国語学科では、「入門 外国語で学ぶ日本文化」と題した体験授業が行われました。講義の冒頭に外国語学科で学べる7言語の特長が説明されました。天理大学の外国語学科では、自身が望む言語コースを選択できる形式となっており、高校生らは、興味を持って説明に聞き入っていました。

その後、各言語からネイティブ教員らが登壇し、各言語の発音について指導しました。また後半では、在学生による留学体験発表も行われました。

体育学部キャンパス、別所キャンパスでも同様に体験授業が行われました。別所キャンパスでは、看護学科が、「生きているサインを聴いてみよう!!」「小児科ナースのお仕事体験!!」と題した体験授業を実施。高校生たちは、普段触れることがない医療機器を、在学生のサポートを受けながら操作するなど、貴重な体験を得るオープンキャンパスとなりました。

各キャンパスでは、在学生が案内役となるキャンパスツアーが行われました。体育学部では、講義が行われる建物だけでなく、総合体育館や武道館、学生食堂、陸上競技場などの各施設について、丁寧に説明しました。在学生が案内するキャンパスツアーは、「在学生が優しかった」「丁寧な説明で良かった」など、高校生から好評を博しました。

また教職員が様々な相談に対応する「各種相談コーナー」も全キャンパスに設置。高校生や保護者から、入試制度や奨学金、資格取得、進路・就職、留学など、大学生活全般に関する質問が寄せられましたが、担当部署の職員や教員がひとつずつ丁寧に説明を行い、参加者の疑問に答えました。

次回のオープンキャンパス(事前予約制)は、7月14日(日)に開催します。

多くの方のご来場を心よりお待ちしております。

OPEN CAMPUS 2024.07.14 君の可能性は無限大!自分の未来を描こう!

参加者の声

  • 天理大学ではブラジルポルトガル語が学べると聞いて参加しました。先生とお話するなかで、一方通行ではない言語学習ができること、留学する際には奨学金があることなど、たくさんの魅力的な情報を得ることができました。
  • 「精神保健福祉士」など、社会福祉に関心を持っていますが、今日のオープンキャンパスでは、心理学科の説明も聞いて、こちらにも関心が出てきました。
  • 高校3年生の娘の付き添いで初めて天理大学を訪れました。娘は、韓国・朝鮮語の教員免許を取得したいという希望を持っており、体験授業や学科別相談に参加しました。私はその時間を利用して、各種相談コーナーで入試制度などについてお聞きしましたが、詳しく教えていただくことができ、参加してよかったと感じています。

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