全学部・全学年対象の留学フェアを開催 2024.06.07 国際体験国際参加プロジェクト国際スポーツ交流実習交流協定校在学生の方へ在学生保護者の方へ

 

5月31日、天理大学杣之内キャンパス4号棟学生ホールにおいて、国際交流センター室主催の「留学フェア」が開催されました。
コロナ禍以前にも全学部全学年を対象に開催していた留学説明会を、今年度から「留学フェア」としてアップデートした内容で開催することとなりました。

当日は、予定人数を超える56名(1年次生26名、2年次生19名、3年次生10名、研究生1名)の学生が参加。また留学経験のある学生や、国際参加プロジェクトに参加した学生らがスタッフとして参加しました。

「留学フェア」は、国際交流センター室職員による、本学留学制度の概要説明からスタートし、「交換留学」、「認定留学」、「ふるさと会海外研修」、「国際スポーツ交流実習」、「国際参加プロジェクト」のそれぞれの特長について説明が行われました。

続いて、留学経験のある学生がそれぞれ体験発表を行いました。

まず、オハイオ州立大学の交換留学から帰国したばかりの笠飯久代さん(英米語専攻3年・天理教校学園)が登壇し、動画や写真を使って、留学先での様子を分かりやすく参加者に紹介しました。

次に、今年の1月末まで1年間、国立台湾大学文学院に留学していた河合雅珠さん(中国語専攻4年・静岡学園)が登壇し、留学前の勉強内容や留学中のさまざまな経験、寮生活などを、自身でまとめたパワーポイントを使って説明しました。
また、河合さんは、「どの国でもどの場所でも、全力で楽しむことが大切だと思う」と、参加者に語りかけました。

最後に、今年2月、タイ王国で開催された「国際参加プロジェクト」に参加した学生3人が登壇し、現地での活動内容を写真や動画を使って説明した上で、「このプロジェクトは、新しい世界が知れる・見られる魅力的なものなので、少しでも興味のある人は是非参加してみてほしい」と参加者に呼びかけました。

体験発表後には、留学経験のある学生や、国際交流センター室職員、各言語の教員と直接話すことができる場が設けられました。参加者は、自身が関心のある言語ブースやプロジェクトブースで熱心に質問したり、留学前の準備で悩んでいることを相談するなど、留学に関する情報を得る貴重な機会となりました。

参加学生コメント

  • 留学した先輩の体験談を聞くと勉強のモチベーションが上がるし、同じ学生なのにより一層レベルアップしているように感じられて、是非海外に行きたいと思いました。国際参加プロジェクトについてはあまり知りませんでしたが、動画を見てとても感動しました。こちらもすごく魅力的だと思いました。
  • 留学制度について詳しく知ることができました。留学先の生活事情も知ることができてさらに興味を持ちました。
  • 個別相談で、直接、先生や先輩とお話ができてよかったです。

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