2024年4月30日、中国語学科の学生中国語会話サークルである「漢語会話班」が伝統の新入生発音指導を開始しました。
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中国語の発音は音節数が多いうえに、「四声」と呼ばれる高低の変化があり、正しく発音できるようになるには、授業外でもしっかり練習する必要があります。
中国語学科では、毎週お昼休みの時間を利用して、先輩が後輩の発音指導をするという良き伝統があり、学生たちの努力によりコロナ禍でも途切れることなくオンラインで実施されました。
新入生たちは春学期末の学内コンテストを目指して、週2回先輩から個人指導を受けます。
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この活動を通して、教える側と教わる側の両方の発音が上達するだけでなく、学年を超えた人間関係を築くことができます。
学内コンテストでの成果発表が、今から楽しみです。
(国際学部中国語学科 中川裕三・教授)