８月５日に、天理大学は2023年度第3回目のオープンキャンパスを開催しました。
国文学国語学科では、天理大学附属天理図書館の講堂に移動し、体験授業「万葉歌を解読しよう！」をおこないました。
『万葉集』が成立した時代の歴史や、中国から伝来した漢字をつかって記述した方法など、実際に参加者に「体験」してもらいながら解説しました。
講義のあとは、講師の私物である『万葉集』の巻子本（巻物）をはじめとする資料を、高校生、保護者のみなさんに手にとってもらいました。
はじめて触れる資料に緊張しつつも、扱い方のレクチャーをうけながら「体験」しました。
天理大学のオープンキャンパスではこうした「本物」にも触れることができます。
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つぎのオープンキャンパスは、８月26日に開催します。全体テーマは「入試対策をしよう！」です。
国文学国語学科では、天理大学附属天理図書館で体験授業「旅するブンガク－「パクリ」の技法－」をおこなう予定です。
教員一同、みなさまのお越しをお待ちしております。（人文学部国文学国語学科 西野由紀教授）
