ケンタッキー州国際研究協会日本研修団と天理大学生の国際交流会 2023.06.23 国際学部英米語学科国際体験

 6月9日(金)、アメリカのケンタッキー州国際研究協会日本研修団(KIIS)の学生と天理大学生の交流会が開催されました。

 参加者はKIIS学生25名と本学学生25名の合計50名で、天理大学から参加した25名は、「College English Grammar A」の授業受講者と英米語専攻の留学予定者、留学から帰国した学生になります。

 交流会は本学の雅楽部による雅楽の演奏で始まりました。演奏に先立ち、鈴木笑佳さん(英米3・天理教校学園)から雅楽と演奏曲に関する説明が英語で行われ、一同は雅な音色に聞き入っていました。

 その後、KIISの学生と天理大学生7、8名がひとつのグループになり、「今、夢中になっていること」、「私の挑戦」などのテーマに沿ってディスカッションを行いました。KIISの中には日本語を学習している学生もおり、英語と日本語の両言語を駆使しながらディスカッションを進めるグループも見られました。

 グループディスカッションの後は、お菓子やジュースを楽しみながらのフリートークの時間が設けられました。短時間ではありましたが、参加者は思い思いに会話を楽しみ、笑顔あふれる和やかなひとときを過ごしました。

 会の締めくくりとして、天理大学からは辻川萌さん(英米4・天理)、KIISからはマレー州立大学のOlivia Yasteさんがそれぞれ楽しい時間を振り返り、互いへの感謝の言葉を送り、閉会となりました。

 KIISを引率して来日されたマレー州立大学の畠山洋子先生は、「『出会い』は色々な意味で広がりの可能性を秘めたものなので、お互いの学生がこの機会を将来どのように花開かせてくれるのか楽しみです」と学生の将来に期待を寄せる旨を述べました。

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