人間学部(2023年度改組前の学科・専攻)

人間学部の4つの学び 人間援助のプロを目指す

人間援助のプロを目指す4つの学び

人を思い、人とともに生きる

天理大学は長い歴史と伝統の中で、時代に合わせてかわっていくべきこと、時代が変わってもかえてはいけないこと、その両方と向き合いながら「人間」という存在を見つめてきました。

人を思う。人とつながる。世界が変わる。
知識や技術だけではなく、人間力。
そんな仕事はしたくありませんか。

(社会福祉士、精神保健福祉士、臨床心理士、社会教育主事、教員、司書、学芸員、矯正保護支援、宗教文化士など)

 

人間学部の学科・専攻

人間学部の特色

本学部は、建学の精神にもとづく行動指針としての「他者への献身」につとめ、人間として生きることの意味をしっかりと見きわめられる人材育成を目指しています。学部共通科目として「人間論」を設置し、宗教・哲学・教育・心理・福祉など、人間に関する諸科学を総合した学際的な視点から、人間についての理解と洞察を深めていきます。また、少人数制のもと、それぞれの分野ごとに優れた教授陣が、心のふれあいを大切にしながらきめ細やかな指導を行っています。

人間学部の教育目標

  • 自ら問題を発見し、解決する意欲や能力の養成
  • 国の内外を問わず、ひろく他の人々と手をたずさえて活動できる能力の養成
  • 必要な情報を収集・整理・分析し、実社会に役立てる能力の養成

天理大学人間学部は、宗教学科と人間関係学科の2学科を設け、人間を根源的に見つめる宗教学と人間の問題を実践的な立場から解決しようとする人間関係学との連携のもと、人間存在の本来的在り方を明らかにするための教育研究を行っています。

また、こうした人間学の視座から総合教育研究センターを併設し、幅広く深い教養教育および資格課程の教育研究を推進しています。

受け入れ方針と養成する人材像

本学部では、
●人生と社会に広い関心と好奇心をもつ人
●人との出会いを求め、人の役に立ちたいと考える人
を求め、4年間を通じて
●思いやりの心をもち、「他者への献身」をモットーとする人
●宗教をふかく理解し、人間を根源的に見つめる人スなどにおいて「他者への献身」の精神を持って
●現代社会の諸問題に積極的に取り組む人
に育てます。

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