作家・三浦しをんさんの連載エッセイ「二度目の修学旅行 大阪・奈良編③」で天理図書館、天理参考館が紹介されました 2026.08.03 受験生の方へ在学生の方へ在学生保護者の方へ受験生の保護者・高校教職員の方へ附属天理図書館附属天理参考館

作家・三浦しをんさんによる連載エッセイ「二度目の修学旅行 大阪・奈良編③ 天理大学附属天理図書館は蔵書もすごい!」(淡交社発行『なごみ』8月号)において、天理大学附属天理図書館と天理参考館が紹介されました。

三浦しをんさんは、『まほろ駅前多田便利軒』(第135回直木賞受賞)や『舟を編む』(本屋大賞受賞)などで知られる人気作家で、現在は直木賞の選考委員も務めています。鋭い観察眼とユーモアあふれるエッセイは、多くの読者から親しまれています。

今回のエッセイ執筆にあたり、三浦さんは2025年3月に天理図書館と天理参考館を訪問されました。

月刊誌『なごみ』6・7月号に続き、8月号では両館の見どころや魅力が詳しく紹介されています。
天理図書館では、森山事務長から施設の特色や収蔵品の説明を受けた三浦さんが、閲覧のたびに、「ややっ。こちらは夏目漱石の生原稿ではありませんか!」などと感嘆の声を上げながら、貴重な資料をじっくりと見学した様子が描かれています。

また天理参考館では、「収蔵物の質と量がとんでもないことになっており、博物館大好き人間の私は大興奮した。」と記し、さらに「庶民が使っていた道具や工芸品もめっちゃいっぱいある」と、その豊富な収蔵資料に驚きをもって紹介しています。

天理参考館では、考古資料や民族資料など学術的価値の高い資料に加え、各地域の人々の暮らしを伝える生活道具や民俗資料も積極的に収集・保存してきました。こうした資料群は同館の大きな特色の一つであり、多様な文化や人々の暮らしを総合的に理解するための貴重な学術資源となっています。

三浦さんのエッセイでは、天理図書館と天理参考館が所蔵する学術資料から生活文化資料まで多彩な資料の魅力が生き生きとした筆致で描かれており、両館が長年培ってきた知の蓄積と文化継承の価値を読者に伝えています。

書名:『なごみ2026年8月号』
出版社:淡交社
発刊日:2026年7月26日
ISBN:4912068170860

目次

● 連載
・どうぞお菓子を/鈴木宗博
・亭主のもてなし/京本大我
・文様のものがたり/長崎巌
・冷泉家ごよみ/冷泉渚
・繕う人々/仏像×宮本我休
・二度目の修学旅行/三浦しをん
・自分の経験と物語を結び合わせる技法/谷川嘉浩
・お稽古場から風吹いて/住吉美紀
・まんが茶の湯の歴史/竹本千鶴×死後くん
・探検! 茶の湯のヘンな言葉/サンキュータツオ
・全国の展覧会情報
・プレゼント&アンケート
・次号予告

● 特集
・もてなしのひととき
 ホテルにある美しい茶室
・アマン京都 仙窟
・“茶のある”もてなしとは(堀部寛子)
・リバーリトリート雅樂倶 巍邦軒
・沼津倶楽部 茶亭
・全国 ホテルの現代茶室

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