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 【雅楽部】

天理大学雅楽部、学長にメキシコ公演帰国報告

「文化交流使節」としてメキシコ公演を行った天理大学雅楽部は、11月22日、永尾教昭学長に帰国報告を行いました。

今回のメキシコ公演は「日本メキシコ外交関係樹立130周年」の交流行事の一環として、在メキシコ日本国大使館などから招聘を受け、11月2日から10日までの間、第29回海外公演として渡墨。首都メキシコシティやプエブラの両市を訪れ、各地で開かれた公演やイベントなどで雅楽を披露しました。また同期間中、永尾学長も雅楽部の海外公演視察に加え、本学の協定校であるメキシコのプエブラ栄誉州立自治大学を表敬訪問するため、渡墨しました。

公演は全部で5回行われ、初日に当たる3日は、大使館主催の演奏会を国立音楽学院のホールで2回開催。2部構成で行われた演奏会では、第1部で管絃・平調「越殿楽(えてんらく)」「陪臚(ばいろ)」、続いて催馬楽「更衣(ころもがえ)」が演じられ、第2部では、舞楽「納曾利(なそり)」「太平楽(たいへいらく)」「抜頭(ばとう)」を披露しました。きらびやかな甲冑装束を着けた舞人が、雅な音色に合わせて軽やかに舞う姿に会場から割れんばかりの拍手が沸き起こりました。

4日には日墨協会が主催する「日本文化祭り」で、雅楽を披露しました。同イベント開催に当たっては、日墨協会の事務局長を務める本学雅楽部OBでもある中畝明博日墨協会事務局長(イスパニア・1977年卒)らが、雅楽部の受け入れや、活発な広報活動に尽力。当日、約1200人が来場する盛況な演奏会となりました。

5日には今回の招聘のきっかけとなった日本人学校「日本メキシコ学院」(リセオ)で、約500人の小中学生の前で演奏を行い、午後からは大使公邸で開かれたレセプションに招待されました。レセプション終盤、部員らが舞楽「抜頭(ばとう)」を披露。舞の途中で舞人が面を取り外し、在メキシコ日本国大使館の高瀬寧特命全権大使に面を贈呈する場面も見られました。

翌日6日のプエブラ栄誉州立自治大学の公演では、天理大学の卒業生でもある山本明子プエブラ大学准教授(イスパニア・1985年卒)や、為田善教プエブラ大学柔道部監督(体育・1988年卒)らの呼びかけによって、会場前には長蛇の列ができました。
約2000人の観客が集まった会場で、演奏会の冒頭、現地視察に訪れた永尾学長と、プエブラ大学のオドリコ・モラ・カレーオン国際交流部長が挨拶を行いました。この後、雅楽の演奏・演技を披露。2匹の龍が遊び戯れる姿を表す双龍舞(そうりゅうまい)とも呼ばれている舞楽「納曾利」を、装束をまとった二人の舞人が軽快に演じると、観客から盛大な拍手が送られました。メキシコでの最終公演を無事に終えた部員たちは、プエブラ大学のアルフォンソ・エスパルサ・オルティス学長に面を贈呈。鳴り止まない拍手と歓声の中、初めてのカーテンコールも経験しました。
今回の海外公演では、「日本メキシコ外交関係樹立130周年」の交流事業の一環として、日墨の文化交流に華を添えたほか、大使や日墨協会の方々をはじめ現地の人々からも高い評価を受けました。
 
この海外公演の開催に当たっては、メキシコシティ在住の中畝明博氏、プエブラ市在住の山本明子氏、為田善教氏ら、本学卒業生の協力がありました。
また、演奏会場では、学長挨拶の通訳や雅楽に関する解説を本学スペイン語・ブラジルポルトガル語専攻の野口茂准教授がスペイン語で行いました。
 
帰国報告を受けた永尾学長は、雅楽部部員に対して「今回の海外公演を通して経験したことを今後の大学生活や人生の中でも生かして欲しい」と今後の活動に期待をかけました。

梅田真史(歴史学3・天理教校学園)部長インタビュー

「印象に残っているのはプエブラ公演でのお客さんの拍手です。カーテンコールではカーテンが開いた時、皆さんスタンディングオベーションされ拍手と歓声に包まれ、感動しました。
こんなに大がかりな海外公演は初めてだったので、練習してきた成果を存分に発揮し、部員全員で無事に全公演終えることができるよう心がけて公演に臨みました。
無事終わってほっとした気持ちと、公演に当たって様々な気配りや、真心のこもった受け入れ体制を整えてくださった現地のスタッフの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。」

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