研究室だより
2023.11.08
山本和行 教授 共訳『フォルモサ・イデオロギー—台湾ナショナリズムの勃興1895-1945—』が出版されました。
呉叡人 著、梅森直之・山本和行 訳、みすず書房、2023年11月1日、定価 6,050円 (本体:5,500円) 本書は、植民地台湾において、ナショナリストたちがいか…

2023.10.25
中国語専攻漢語会話班が留学生との秋季交流会を開催
中国語専攻の中国語学習サークルの漢語会話班が、10月5日、日本人学生と台湾・中国からの留学生との交流会を杣之内キャンパスの学生食堂で開催しました。 中国語専攻では、コロナ禍以前は毎年春と秋の2回…

2023.10.18
中国語専攻が充実したプログラムで海外語学実習を再開
本学中国語専攻では、8月6日から26日まで海外語学実習<台北コース>を再開し、2年次生17名と、3年次生5名の計22名がこのプログラムに参加しました。本実習は本来2年次の夏に3週間、北京と台北の2コー…

2023.09.20
中国語専攻の学生が台湾の日本語勉強会で「日本語世代」と交流
現在、本学中国語専攻より交換留学生として国立台湾大学文学院に留学中の河合雅珠さん(中国語専攻3年・静岡学園)が、現地の日本語勉強会である「友愛会」に参加し、日本語学習を通して現地の方々と交流を行ってい…

2023.09.04
台湾・文藻外語大学と学術交流協定を締結
2023(令和5)年8月11日、天理大学は台湾・高雄市にある文藻外語大学と学術交流協定を締結しました。今回の協定締結により、本学の交流協定校は55校目となりました。 本学は、1925(大正14)…

2023.08.23
本学と中国文化大学が「デュアルディグリー・プログラム」に関する協定を締結
2023年8月10日、永尾比奈夫学長が、台湾・台北市北部にある中国文化大学を訪問し、「デュアルディグリー・プログラム」に関する調印式に出席しました。 中国文化大学は本学が初めて協定を結んだ大学で…

2023.07.25
中国文化大学との「デュアルディグリープログラム」(8月10日予定)に関する記事が奈良新聞に掲載されました。
2023年7月20日付けの奈良新聞に、本学と中国文化大学による「デュアルディグリープログラム」締結(8月10日に調印・締結予定)に関する記事が掲載されました。 記事では、日本と海外両方の学位が取…
2023.07.21
中国文化大学と天理大学がUSR交流セミナーを開催
7月14日、天理大学を会場に、「中国文化大学・天理大学USR交流セミナー」が開催されました。このセミナーには、中国文化大学より教員5名含む11名、天理大学より永尾比奈夫学長、山本和行国際学部長、看護学…

2023.06.02
2023年台北市青年杯剣道選手権大会で中国語専攻の東亜紗乃さんが活躍
4月30日、台北市青年杯剣道選手権大会が台北市立体育館で開催され、現在国立台湾師範大学に交換留学中の東亜紗乃さん(中国語専攻3年・大分)が、同大学剣道部の一員として出場。団体戦(大学女子の部)では2位…

2023.05.29
本学卒業生が国立台湾図書館論文研究会で優秀賞を受賞
本学中国語専攻卒業生の奥野善雅さん(2016年3月卒業)が、国立台湾図書館主催の「博士・修士論文研究会」で優秀賞を受賞しました。 国立台湾図書館主催の同研究会は、博士および修士課程の…

2023.03.29
中国語専攻3年次生による卒業論文・卒業課題研究合同発表会を開催
天理大学中国語専攻は、2月17日、研究棟3階の第一会議室にて、宇都宮大学国際学部国際学科の松金公正ゼミ・松村史紀ゼミとの、卒業論文・卒業課題研究作成に向けた合同発表会を開催しました。 これは同専…

2023.03.24
中国語専攻が対面での学内コンテストを、コロナ対策を講じて再開
1月18日、今年度、設立50周年を迎えた本学中国語専攻漢語会話班は、学生主催による秋季学内コンテストを開催しました。 春に行われたコンテストは、記念行事として9号棟大ホールにOBGを招待したいと…

2023.03.24
台湾からの留学生と中国語専攻がタピオカミルクティー交流会を開催
昨年12月16日、台湾からの留学生と中国語専攻がiCAFéでタピオカミルクティー交流会を開催しました。 中国語専攻では、毎年春と秋の2回、漢語会話班主催で中国語圏からの…

2023.03.24
中国語専攻の学生と台湾からの交換留学生が中国・台湾の文化をワールドフェスティバル天理2022で披露
昨年11月20日、ワールドフェスティバル天理2022(主催:天理市など)が天理駅前広場コフフンをメーン会場に開催され、本学国際学部中国語専攻の学生と台湾からの交換留学生が多数参加し、中国や台湾の伝統文…

2023.03.24
2022年度秋学期も中国語専攻2年次生が学外コンテストで実力を発揮
本学国際学部外国語学科中国語専攻の学生が、2022年度秋学期も学外コンテストに積極的に参加し、コロナ禍の中で着実に高めた語学力を発揮しました。 10月22日に行われた「第40回全日本…

2023.02.06
台湾人留学生による天理市行政施策貢献活動
1月19日、本学に留学中の台湾人留学生6名と日本人学生2名が、台湾との国際交流と地域活性化に貢献したと認められ、「天理市行政施策貢献学生認定式」で並河健天理市長より認定書を授与されました。 今回…

2022.12.16
中国語専攻の学生が東大寺でボランティア通訳実習を実施
12月10日、「実践中国語B」を履修している中国語専攻の2年生7名が、竹田治美教授指導の下、東大寺で通訳ボランティアの実習を行いました。 「実践中国語B」は、中国語で社会貢献できる能力の養成を目…

2022.11.09
中国文化大学とデュアルディグリー検討に関する覚書締結
11月4日、天理大学の学術交流協定校である中国文化大学の王 子奇 中國文化大學校長(学長)ら一行が本学を訪れ、デュアルディグリー検討に関する覚書を締結しました。 中国文化大学は、1965年に天理…

2022.10.20
中秋明月祭大阪2022で中国語専攻学生が司会を担当
10月8日、9日の二日間、大阪の史跡難波宮跡にて開催された「中秋明月祭大阪2022」(中秋明月祭大阪2022実行委員会主催、中国駐大阪総領事館・大阪市共催)で、本学中国語専攻の学生2名が司会を担当しま…

2022.10.11
中国語専攻漢語会話班設立50周年記念中国語コンテストを開催
8月10日、中国語専攻の学生主催による「漢語会話班設立50周年記念2022年度春季天理大学中国語コンテスト」が開催されました。 1972年に中国語専攻内に設立された中国語会話サークル「漢語会話班…

2021.11.30
中国語専攻の教員・学生が奈良育英高校2年に模擬授業を実施
11月4日、奈良育英高等学校(2017年4月本学と高大連携協定締結)の2年生を対象とした「天理大学見学会」において、中国語専攻教員と学生が、外国語学科に関心のある生徒に、国際学部外国語学科の学びと魅力…

2021.07.21
朱鵬教授の教育と研究の足跡をたどる
2020年9月に65歳で逝去された朱鵬教授を偲ぶ、2021年度第一回中国文化研究会公開研究会「朱鵬教授の教育と研究の足跡をたどる」が、7月13日、オンライン開催で実施されました。 1992年着任…

2021.07.13
社会的包摂を重視した台湾の新型コロナウイルス感染症対策
今井 淳雄 准教授(国際学部外国語学科中国語専攻:市民社会論(中国・台湾地域研究)、NPO/NGO論) 台湾は2021年5月上旬まで、諸外国が国内の新型コロナウイルスの感染拡大で苦しむなか、その…
2021.07.06
中国語専攻が保証人対象オンライン懇談会を開催
天理大学国際学部外国語学科中国語専攻は、6月26日午後、Zoomのミーティング機能を用いて、中国語専攻学生の保証人を対象にしたオンライン懇談会を開催しました。 例年は6月、ふるさと会総会開催日の…

2013.12.16
《研究室だより》第5回公開研究会を開催
12月16日、今井淳雄氏(東大阪大学 助教)に、「中国のNGO活動からみる「市民社会」—北京市仁愛慈善基金会を事例として」というテーマで講演いた だいた。中国では1978 年に始まる「改革…

2013.11.27
《研究室だより》第4回公開研究会を開催
11月27日、山本和行氏(人間学部 総合教育研究センター 講 師)に、「植民地台湾への教育勅語の「導入」と「受容」-学校儀式に着目して」というテーマで講演いただいた。明治期の日本にとって、対外戦争を…

2013.10.23
《研究室だより》第3回公開研究会を開催
10月23日、関本克良氏(国際学部 地域文化研究センター 講 師)に、「中国の障害者政策—中国障害者事業」というテーマで講演いただいた。中国社会において障害者がどのように位置づけられ、ど…

2013.09.24
《研究室だより》中国文化研究会公開講演会開催
去る9月24日、「台湾原住民族作家はいかにして物語を書くか—長編小説作家、アオヴィニ・カドゥスガヌとパタイの場合」と題して、公開講演会が第一会議室で開催されました。 講演者は原住民…
2013.06.24
研究室だより|中国文化研究会企画シンポジウム開催
去る6月24日、「唐の文化と日本」と題して、中国文化研究会2013年度第1回公開研究会の企画シンポジ ウムが開催されました。パネリストは音楽文化に関しては中純子が「『太平広記』の音楽伝承物語」と…
2012.06.04
中国語専攻|研究室だより|中国文化研究会
去る6月4日(月)、アメリカプリンストン大学東アジア学部教授、同中国語部主任の周質平(Chih-p’ing Chou)氏が来学され、「アメリカにおける外国語教育事情—中国語…
